【今どき水着】を“トップス&インナー”として活用する方法!街でも浮かないコツに注目

5月から真夏日もちらついて、夏本番は服を着るのも辛い、令和の夏。前例踏襲の保守的なオシャレだけでは対応できない暑さを乗り切る秘策がずばり、スイムウェア。海やプールなど水際だけでなく、ボディスーツやブラトップ感覚で着る街水着スタイルが流行の兆し。快適に、そしてオシャレに。「夏本番は街コーデで頼れる前提」で今年は水着を選んでみませんか♡

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発信源はやっぱりMIU MIU!
ハンサムな街水着コーデに注目

ミュウミュウのハンサムな街水着コーデ

ランウェイでも注目を集めたのがスイムウェアを取り入れたジャケットルック。真面目顔なグレージャケットだからこそスイムウェア特有のフィット感やつるっとした質感もちょうどいいヘルシーさとして作用、最新のスポーティMIXに。スイムウェア¥181,500ジャケット¥544,500スカート¥462,000巻きスカート¥203,500バッグ¥346,500※すべて予定価格(すべてミュウミュウ/ミュウミュウ クライアントサービス)

アクティブママの“日常オシャレ”に溶け込む「ワンピース水着」7選!

イメージは
“ハワイのビーチよりNYのホテプー”
海っぽさを抑えて都会的に

ボディスーツ感覚で取り入れられるワンピース型のスイムウェアはフィット感が良くアクティブに動いても背中や胸元が見えないから実はママ向き!シャツやスラックス、ベルトなどあえてハンサムにまとめて都会的に。オーストラリア発・日本人女性が手掛ける日本製にこだわった「シサンディ」は街でも着たいシックな水着の宝庫。シャツからちら見えするホルターネックや水着ならではの質感がスポーティな抜け感に。スイムウェア¥24,800(シサンディ/シサンディコーポーレーション)シャツ¥16,500(ステュディオ アール スリーサーティ)スラックス¥57,200〈バウム・ウンド・ヘルガーデン〉ベルト¥50,600〈デアンシェ〉(ともにS&T)キャップ¥10,780(カシラ/カシラ プレスルーム)バッグ¥90,200(メゾン カナウ/ヤマニ)スニーカー¥35,200(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)ピアス¥3,520(アネモネ/サンポークリエイト)【KIDS】その他スタイリスト私物

街で着るならブラキャミ&
ボディスーツ延長ワンピ

SISANDI
レイヤードした時にも映えるカシュクールがポイント、胸元のラインをカモフラして、上品な雰囲気に整えてくれる。スイムウェア¥24,800(シサンディ/シサンディコーポーレーション)
ViX
ブラジル発のスイムウェア。浅めのプランジングが胸元をヘルシーに見せてくれる。凹凸のあるマットな生地感もスポーティすぎず街で着やすい。スイムウェア¥48,000(ヴィックス/フリ ド メール)
mikomori
トップス感覚で街でも堂々と着られるベロア素材。安定感のあるワンピースなら攻めたVネックも安心。水着だからこそ気楽に、お手入れに悩まず着られるのも嬉しい。スイムウェア¥31,900(ミコモリ)
ALEXIA STAM
水着としての活路が担保されているから柄物にもトライしやすい♡ギンガム×リボンのキッチュな雰囲気がスタイリングを盛り上げて、大人なガーリーに。スイムウェア¥25,520(アリシアスタン)
MIZUASOBI
水際だけでなく街でも、がコンセプトの日本発ブランド。華奢ストラップ、ラインを拾いすぎない凹凸素材、露出を抑える浅めの胸元などママ得ポイントが凝縮。スイムウェア¥15,400(MIZUASOBI)
TW
1枚でコーディネート感が出るレイヤードデザインやハイレッグカットが抜群に今どき。腰ばきで落としたボトムスと、脇が甘い隙のあるスタイリングを楽しんで。スイムウェア¥17,000(TW)

「水着」を“水着っぽく”見せないコツ4選!

NOビーサン!
「白ソックス×ローファー」できちんと

スイムウェア¥30,800(ミコモリ)

街水着コーデをオシャレとして成立させるために、「足元は気を引き締める」のがポイント。清潔感を高めつつ、水着のヘルシーさが引き立つトラッドな足元はまさに最適解!スイムウェア¥30,800(ミコモリ)デニムパンツ¥38,500(ステュディオ アール スリーサーティ)いすに掛けたニット¥6,590(ザラ/ザラ カスタマーサービス)メガネ¥47,300(シェイディー キャラクター/プライベート アイズ アンド トラッカーズ)バッグ¥14,300(アーカイブエプク/ムシンサ ジャパン)ローファー¥29,700(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ソックス/スタイリスト私物

「タイトスカート」でコンサバ寄せ

スイムウェア¥19,800ボトムス¥20,900(ともにオーエムエムオー)

Iラインですっきりと都会的に。タイトスカートやカーディガンなどあえてコンサバ服でスマートに見せて水着ベースの肌見せも上品に。スイムウェア¥19,800ボトムス¥20,900(ともにオーエムエムオー)カーディガン¥14,300(トミー ジーンズ/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)スカート¥33,000(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)バッグ¥11,000(ヌル)ミュール¥33,000(ペリーコ サニー/アマン)【KIDS】すべてスタイリスト私物

「肩掛けニット」で露出を抑えて品良く

スイムウェア¥30,800(カルラ スペティック/H3Oファッションビュロー)

着ても着なくても、スタイリングにきちんと感を出してくれる羽織は必須!シャツやジャケットだけでなく、ニットやスウェットを巻くだけで立体感がアップ。背中や肩など気になる露出を抑えて、オシャレな雰囲気も増し増しに。スイムウェア¥30,800(カルラ スペティック/H3Oファッションビュロー)肩に掛けたニット¥6,590ロングブーツ¥29,990(ともにザラ/ザラ カスタマーサービス)デニムスカート¥112,860(ウラ ジョンソン/コロネット)バッグ¥18,150(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)

ウエストにベルトで
フォーマル感ちょい足し

スイムウェア¥17,800(サリナス/フリ ド メール)

小さなポイントだけどあるとないとじゃ大違い!意外と効果的なのがベルト使い。ラフなデニムの時こそベルトをON。水着のスポーティさを払拭、着こなしを引き締めて都会的に。袖あり水着ならより街っぽく。スイムウェア¥17,800(サリナス/フリ ド メール)ジャケット¥24,200(ヌル)デニムパンツ¥17,700(トミー ジーンズ/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)ベルト¥24,000(アロー)ネックレス¥32,000(quipqueint/フーブス)バッグ¥43,500(トゥティエ)

インナーとして見えても可愛い「セパレート水着」3選!

「ボトムスちら見せ」で腰パン攻略

スイムウェア※セットアップ¥36,300(ミコモリ)

ボトムスの腰を落としてはく「腰パン」がトレンドに返り咲く今、見せても可愛いスイムウェアのボトムスがオシャレに貢献。スイムウェア※セットアップ¥36,300(ミコモリ)カーディガン¥8,800(オブレクト)チノパン¥44,000(バウム・ウンド・ヘルガーデン/S&T)ベルト¥5,990(ザラ/ザラ カスタマーサービス)バッグ 参考商品(フィルインザブランク/ムシンサ ジャパン)

Others

ハイウエストでスタイルアップ。トップス¥9,900ボトムス¥8,800(ともにMIZUASOBI)
ちょい見せだからこそ、さし色感覚の派手色もかわいい。スイムウェア※セットアップ¥42,000(レニー・ニーメイヤー/フリ ド メール)

シアートップスと合わせるなら「直線バンドゥ」が今っぽい!

透けさせるなら「直線バンドゥ」

中に着たスイムウェア※上下セット¥29,700(シー/エスストア)

この夏も、透けオシャレブームは続投。谷間を見せない直線カットなら、おへそが透けても女っぽすぎず公園でもOKなヘルシーさを実現。胸元の露出を抑えつつおへそはのぞく丈感も絶妙。中に着たスイムウェア※上下セット¥29,700(シー/エスストア)トップス¥23,100パンツ¥24,200スカーフ¥13,200(すべてフィーニー)サングラス¥23,100(ザ ベッドフォード ホテル/キングスター)バッグ¥11,000(ヌル)スニーカー¥13,200(プーマ/プーマ お客様サービス)ソックス/スタイリスト私物

Others

背中の編み上げが洒落るひと癖に。トップス¥14,200(シサンディ/シサンディコーポーレーション)
ラインをカモフラする立体的なアシメなデザイン。トップス¥19,800(オーエムエムオー)

「甘ブラウス見えする水着」で今っぽデニムコーデが完成!

スポーティ苦手さんは
デニムに「甘ブラウス見え水着」を

着こなしを盛り上げてくれる甘デザインは、街と水着の橋渡し役としても活躍。水着ならではの肌見せで大胆な甘さもヘルシーに。足元はバレエシューズできちんと感を。スイムウェア¥24,200(フレイ アイディー/フレイ アイディー ルミネ新宿2店)デニムパンツ※価格未定(ステュディオ アール スリーサーティ)バッグ¥43,500(トゥティエ)バッグに付けた巾着¥13,200(シー/エスストア)バレエシューズ¥33,000(ペリーコ サニー/アマン)【KIDS】オーバーオール¥33,000(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)その他スタイリスト私物

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撮影/渡辺謙太郎(人物)、清藤直樹(静物) モデル/咲 和希、木佐貫まや、ホーランド・アマネ ヘア・メイク/福川雅顕 スタイリング/伊東牧子 取材・文/増田奈津子 編集/石川穂乃実
*VERY2025年5月号「水着はもうリゾートだけのものじゃない」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。