三條場夏海さん“色っぽカジュアル”のルールは「ミニ丈こそカジュアルに」
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アパレルブランドGajessのディレクター・三條場夏海さん。そのセンス溢れる私服コーデは読者界隈でも注目の的。ヘルシーだけど女っぽい“色っぽカジュアル”の秘密を、本人スタイリングの連載で紐ときます!
ミニ丈こそカジュアルに
愛してやまないミニ丈ボトムスですが、ここまでトレンド化する前は人目を気にして控えていた時期もありました。でも、人生は一度きり、好きなものを好きなだけ着たい!そう吹っ切れてからは解禁。徐々に似合う丈やシルエットもわかり始め、今では大事な仕事やイベントでも着る、私らしいと思えるアイテムになりました。大人のミニ丈コーデはテイストMIXのバランスが大事。メンズライクなアイテムやカジュアルダウンする小物が欠かせません。

韓国テイストなスクールガール風に寄せつつも、私らしいモードっぽさも出したい、そんな理想を叶えるアレキサンダーワンのプリーツスカート。布量たっぷりの太めプリーツが、パニエを仕込んでいるかのようなボリューム感。腰でずるっとはくローライズも今っぽくて魅力的。足元はスニーカーでスポーティに。スカート¥124,300(alexanderwang)
Skirt/alexanderwang、Shirt/Gajess、Socks/靴下屋、Bag/MIU MIU、Sneakers/New Balance
ジャケットとミニスカの着丈を揃えるのがマスト!
ジャケット×ミニスカは私にとってのベーシック。こだわりの丈バランスで肩の力が程よく抜けた装いに仕上がりあか抜けて見える気がします。肩パッド入りのジャケットには深めUネックのインナーでデコルテの肌見せが好バランス。足元はヒール合わせも可愛いですが、今回はピンクベージュのぺたんこのミュールをセレクト。肌なじみがいいので、フラットでも脚が長く見え、抜け感が生まれます。
Skirt/Gajess、Jacket/Gajess、Inner/Gajess、Bag/GANNI、Mule/GUCCI
初挑戦のラガーシャツもミニ丈合わせで女っぽく
私にしてはかなりレアなラガーシャツコーデ。メンズ感が強くなりそうで敬遠していましたが、得意なミニ丈ボトムスやミュールで女らしさを足せば、理想のカジュアルバランスになることが判明!パジャマ風のリラクシーなショーパンは、オーバーサイズのトップスでウエストゴムを隠して着ると一気に都会仕様に。仕上げに、カルティエのヴィンテージタンクの黒レザーを効かせてコーデを引き締めます。
Pants/Gajess、Shirt/Apartment Three、Bag/TOUT Y EST、Watch/Vintage Cartier
三條場夏海さんおすすめミニ丈ボトムス4選!

a.一見甘くても、計算されたマイクロ丈でモードな雰囲気に。(Gajess)
b.きちんと感がありつつもデイリー使いしやすいインディゴデニムはミニ丈初心者におすすめ。スカート¥16,500(STUDIO R330)
c.少年っぽく見えるショートパンツは、V字のブルマ風デザインで女っぽさを底上げ。(Gajess)
d.面積の小さいミニスカなら、全面スパンコールでもトゥーマッチ感なし!(ORR)!
撮影/山根悠太郎(TRON) モデル、スタイリング/三條場夏海 ヘアメイク/鈴木海希子 取材/岸本真由子 編集/藤田摩吏子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年6月号「三條場夏海さんの JOBA’S色っぽカジュアル」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。