万能【黒Tシャツ】のボトムス別コーディネート16選 ハンサムモノトーンも甘カジュアルも
抱っこで汚される心配がなく、ママになってから頼りにしている人が多いであろう「黒Tシャツ」。忙しい日にもサッと着られるお手軽さもありながら、最近ではただのベーシックに収まらない、シルエットや素材感にこだわったカジュアル派にも甘派にもクール派にもハマる“黒T”が多数! 今回は、ワンツーコーデからちょっと盛りたいときのレイヤードテクまでさまざまな黒Tコーデを過去のVERY webからピックアップしました。
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What is ?ピタッとorゆるっと? シンプルだからこそ奥深い、サイズ選びのコツ

シンプルなアイテムだからこそ、サイズ選びが印象を左右する黒Tシャツ。ほかのTシャツと同じように、リラクシーに着こなしたいときは体が泳ぐようなビッグシルエット、ミニマルに着こなしたいときはピタッとしたシルエットを選びましょう。このコーデのようにペイズリー柄のパンツと合わせた「ちょっとそこまで」気分なコーデには、五分袖のゆるっとTシャツが◎。
首周りの開き方も、着こなしのカギ!
撮影/坂田幸一 *VERYスタッフの【スタメンTシャツ】ベスト8!今季の“イチ推し”を大調査 より
首の開き方も、Tシャツの印象を変える大きな要素。モックネックなどの首が詰まったデザインから、ボートネック、首の開き方は多種多様。ボートネックで鎖骨を見せ、細身の地金ネックレスを合わせて華やかに着たり、定番のクルーネックでカジュアルに決めたり…。雰囲気に変化をつけられます。
ベロア、レース、サテンetc.… Tシャツなのに脱カジュアル

Tシャツ=コットンの常識を覆すかのように、最近はベロアやサテン、チュール付きなど「おしゃれ着」素材のTシャツが豊作。カジュアル感覚のまま気負わず着られるけれど、生地のおかげでちょっとテンションが上がるデザインのものが多数あります。いつものデニムやグレースラックスに合わせるだけでサマになる、夏のお疲れデーにこそ頼りたいアイテムです。
アクセ要らずで気分が上がる、装飾Tシャツ

アクセサリーで盛る気力もない、レイヤードを考える時間もない!なんてときにレスキューしてくれるのが、ワンポイントや変型などひとクセありデザインのTシャツたち。パール付きやカッティングが効いたデザインは、アクセ要らずで1枚で盛れるので、毎日忙しいVERY世代にこそ推したいアイテム。
合わせるアイテム別! 黒Tシャツのおしゃれコーデ(春夏編)
パンツとのワンツーコーデ編
白→黒Tにチェンジするだけで、定番スラックスもシックに

肘が隠れるか隠れないかの五分袖Tシャツに、グレーのきれいめスラックスを合わせたコーデ。白Tシャツ×グレーパンツだと手抜き感アリ…?という不安がよぎるときに、白→黒に置き換えるだけでシックに着こなせます。定番の白スニーカーで足元は清潔感を演出しつつ、ウエストのバッグやきらきらミニバッグ、長めのチェーンネックレスでちょい盛りを。
サテン生地でさらりと着るなら細身パンツと

ゆったりとしたサテン生地の黒Tシャツは、体のラインを隠しつつきれいに見せてくれるアイテム。サテンのフォーマル感を、細身のダメージ入りリブパンツ着崩して、デイリーに使えるおしゃれに。サングラス、バングルなどインパクト小物で味付け。
チュール付きTシャツなら、一発で華やぎ力満点!

ボリューミーなチュールが甘コーデ欲を満たしてくれる黒Tに、黒のハーフパンツを合わせたオールブラックコーデ。ピンクやホワイト中心に組み立てると甘くなりすぎてしまうチュールも取り入れやすいはず。
Tシャツ苦手派さんへ、デニム合わせも甘く決まるペプラム黒Tシャツ

薄めのブルーデニムには定番の白Tも良いけれど、Tシャツ苦手派さんにはラフすぎて結構ハードル高め。甘く着たいときには、タフタ素材のペプラムがドッキングされた変型黒Tがぴったり。ドラマチックなシルエットが甘派さんの気持ちを満たしてくれます。かごバッグの力を借りてさらに夏らしく。
黒Tシャツ×スカートのコーデ編
ボトルネックTシャツなら、楽ちんなのに上品

暑い季節、すぐ洗えて気負わず着られるTシャツが着たいけれど、定番クルーネックだとラフすぎる…という人の選択肢に、ボトルネックの変型Tシャツを。黒を選べばたっぷりした生地の淡色ボトムスを持ってきても膨張感はなく、引き締まって見えます。シルバーのバッグで甘めモノトーンにスパイスを。
光沢黒Tシャツ×タイトスカートで好印象カジュアル

やりすぎていないツヤ感がポイントの黒Tシャツは、お出かけ仕様にぴったり。生地の上品さがコンサバテイストにもマッチし、タイトスカートと合わせるとヘルシーな印象を演出できます。ウエストマークするシャツはストライプで色を差してポイントを作って。メッシュバッグをラフに持って涼やかさも忘れずに。
黒Tシャツのレイヤード編
いつものロンTに表情を出す、ベストレイヤード

シンプルに無地ロンTを楽しむのも良いけど、ちょっと気分を変えたいときにぴったりなのがベストとのレイヤード。このコーデのように襟付きベストを選べば、クルーネックのロンTもすこしかっちりした印象に寄せることができます。タック入りパンツと合わせて、ハンサムに。
シアー黒ロンT ON 白シャツが新鮮!

定番のブルーデニムと白シャツの組み合わせに、シアーな黒のロングTシャツを重ねたコーデ。昨年からトレンドのシアートップスはインナーのイメージが強かったけど、上にレイヤードするのもアリなんです。靴やバッグは黒で統一し色数を絞ってハンサムに。シャツは腕まくりをして抜け感を出して。
ボリューミーなキャミで、ノースリTをちょい盛り♡

パッと目を引く華やかさがあるギャザーキャミソールが公園カジュアルを格上げする黒のノースリTシャツコーデ。トップスが黒でまとまっているので、ボトムスには思い切って明るい色をもってくるとコーデ全体が沈まず、良いバランスに。サンダルからチラッと見えるペディキュアが差し色に。
夏だけじゃない! 合わせるボトムス別黒Tシャツのコーデ(秋冬編)
パンツとのコーデ編
ワーク系アウターとレディなシューズのアンバランスさが洒落感のカギ

暑さの残る秋は、半袖と長袖を行ったり来たり。長袖アウターを腰巻きし調節できるようにしておくと助かりそう。ピタッとした黒Tときれいめな赤のシューズに、あえてワーク系アウターを合わせて、テイストの違いを楽しんで。
オールブラックを柔らかいブラウンのジャケットで包んで

ブラックのミニマルなTシャツ×黒パンツにビッグジャケットを羽織ったコーデ。ゆるジャケットはトレンドのブラウンを選ぶことで白黒オンリーよりも柔和なトーンに。ブラウンとブラックで色が控えめなので、ブルーのスニーカーがアクセントに。
黒Tシャツ×スカートのコーデ
ワンツーをちょいアレンジした、ロンTのレイヤード

ロンT+スカートのいつものコーデをひと捻りして、ロンTを2枚レイヤード。黒をチラ見せして効かせることでコーデに深みを出してくれます。ハリのあるロングスカートでボリュームが出るので、上半身は細身なシルエットを選ぶとバランス良し。
黒Tシャツ× ショートパンツとのコーデ
プリーツショートパンツ×シアーロンTでトラッドコーデをアプデ

トレンドのシアーロンTは、キャミソールを上からレイヤードして透け範囲を調整すると取り入れやすくなります。黒×黒の組み合わせは素材違いのものを選ぶのがコツ。タッセル付きローファーと変型プリーツショートパンツのトラッド風な組み合わせで、ミニ丈ボトムスも品良く着地。
みんなはどう着てる? VERY読者&スタッフの黒Tシャツリアルコーデ
ホワイトデニム×黒ロンTでワンツーモノトーン

ブラックのロンT×ホワイトデニムで、アイテム自体はカジュアルだけどきれいめに。バングル、長めのネックレスはゴールドにして、モノトーンの中にアクセントをちりばめます。厚底のUGGのブーツで足元を盛って、スタイルアップも。(読者 濱野かやさん)
インパクト大なロゴTをパールで格上げ!

スター・ウォーズモチーフのビッグロゴTシャツは、一点物のヴィンテージ。主役を張れるインパクトなので、スポサン&デニムと合わせるだけでもちゃんと華やかに。耳元とネックレスにはパールを合わせて、Tシャツカジュアルを格上げして甘辛ミックスに仕上げます。(ライター 桃井真由さん)
黒トップスだからこそ、きれい色スカートが映える!

袖にさりげないフリルがあしらわれたジャストサイズの黒Tシャツに、鮮やかなグリーンのスカートを合わせたコーディネート。タイトスカートでIラインのシルエットをつくり、Tシャツを使いつつも大人っぽいコーデに。きらきらのアンテプリマのバッグがシンプルなコーデに華を添えてくれます。足元は機動力を確保できるスニーカーで。(読者 加藤菜穂さん)
頼れる黒Tでカジュアルもきれいめも!
夏はもちろん、半袖、ロンTと、どんな季節も合わせ方次第で表情を変えることのできる黒Tは、ママたちの毎日に寄り添ってくれる名脇役。ブラックゆえに汚れにも寛容でいられるから、公園遊びや送迎にもぴったり。肩肘張りたくないカジュアルな日の力を抜いたおしゃれ気分にフィットしてくれます。お気に入りの1枚を見つけて、自分らしい着こなしを楽しんで。
文/楢本美菜子
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合がございます。
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