【新体制timelesz】初全国ツアー横浜公演直前のメンバーの様子をプレイバック【囲み取材全文】
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社会現象ともなった“タイプロ”ことtimelesz projectを経て、新メンバー5人を迎え8人になったtimelesz。新体制としては初の全国アリーナツアー「We’re timeless LIVE TOUR 2025 episode1 ~FAM~」が現在開催されています。6月28日(土)千葉・ららアリーナ東京ベイからスタートしたこのツアーは、全国8都市24公演、合計24万9千人を動員。CLASSY.では、8月6日(水)の横浜アリーナ公演直前に行われた囲み取材の様子を全文まるごとプレイバック!!
新体制timelesz襲名式の様子はこちら
煌びやかな黒のジャケット姿で8人が登壇

横浜アリーナ内の取材会場には、“TAMの家”とメンバー1人ひとりののぼりがセッティング。同会場での初日公演を前に、颯爽と登場した8人は、今回の新衣装であるtimeleszロゴがあしらわれたキラキラの黒いジャケットスーツに、サテンシャツといった大人の色気を感じる出で立ち。セッションがスタートすると、メンバー同士肩を組んだりと慣れた様子でポージング。大胆に開いたシャツから、ちらりと美しい胸元を覗かせる菊池風磨さんは、下手の端っこからメンバーの様子を見守り、ポーズを提案。時折、隣の寺西拓人さんと言葉を交わす様子も。キリっとした表情を見せる橋本将生さんは、後ろにある菊地さんののぼりを指さし何やら寺西さんとおしゃべり。佐藤勝利さんは、安定したキラキラなアイドルスマイルを魅せ、周りのメンバーを見てニコニコ。ほわんとした愛くるしい表情を見せるのは猪俣周杜さん。そして、ハイトーンの髪色に合わせたカラコンに、首元にtimeleszのタトゥーシールを入れた松島聡さんは、セクシーな雰囲気を漂わせながらも、柔らかで優しげな表情でカメラに応えます。パーマヘアスタイルの原嘉孝さんは、いつもの明るい笑顔を見せたり、松島さんの腰をギュッとホールドしたり。落ち着いた表情を見せていた篠塚大輝さんも、ニコッと両手でお手振りする姿はまさに“ジャイアントベイビー”。今回のツアーテーマでもある、“ファミリー”のように息ピッタリな空気感の中でのフォトセッション・ムービーセッションでした。
囲み取材内容全文
――新体制になり、初のライブツアーが始まっていますがいかがですか?
菊地「毎回新鮮な気持ちでやれていますし、やっぱり声援が本当に大きくて。毎回毎回リアクションが違うんですけど、ボルテージが前より高くて楽しくやっています」
寺西「個人的なことで言うと、僕が参加できなかった公演もあったりはしたんですけど、ここから全部参加できますし、やっぱりライブっていうのは特別な空間だなっていうのは改めて感じさせてもらえるような場所ですね」
橋本「何より“楽しい”っていうのがいちばん最初に来るので、ライブをしていて逆に元気をもらっているというか、何よりどんどん仲が深まっている感じが僕はすごく好きです」
佐藤「初めて8人でツアーを周るので。新体制になってから半年くらいですかね。もちろんライブもそうですけど、ツアー先での食事であったりもたくさん思い出ができていますし、新メンバーもどんどんいろいろなことができるようになってきて、僕たちオリジナルメンバーも負けじと刺激し合えているのかなと思うので、すごくいいなと思います」
猪俣「もちろんライブはすごく楽しいですし、何よりもファンの人がすごく迎え入れてくれて。顔とか、声を出してくれたりとか。それがすごい嬉しくて、改めてtimeleszになったんだなと感じました」
松島「去年3人で同じ会場に立っていて。状況は変わったはずなんですけど、いざステージに立つと見える景色は変わっていなくて。その温かさに励まされているのもありますし、何よりも本当に楽しくそれぞれのタイプロを経て、みんなの成長をステージ上でも感じられる瞬間がたくさんあるのですごく、見ていて、やっていても楽しいと思える時間が増えました」
原「8人のこの形になってから、8人でバラエティをやるとか、歌番組に出るっていうのは乗り越えてきましたけど、アイドルとしてのライブ、僕たちのステージをこうやって一つひとつ乗り越えていくと、8人同士の絆がまたひとつ固まってきたというか、それが実感できるツアーになっている途中です」
篠塚「毎回ステージに上がった時の景色は本当にすごいもので、一生忘れることはないと思いますし、まだ始まったばっかりで新体制でのライブでここからどんどんファンの方と楽しい時間を作っていきたいなと改めて思いました」
――新メンバーのみなさんは、ライブでファンが自分の顔のうちわを持っているのを見てどんな気分ですか?
寺西「僕なんかは会社に入ったのは長いですが、自分のうちわが出たのは初めてなので。本当に嬉しいですね、すごく。やっぱり目に見えて“あ、自分のことを応援してくれてるんだな”っていうのがわかるので、感動しますね」
橋本「そうですね、うちわ…(言い淀み、焦ったように早口で)へ、変な感じですよねっ」
一同 (笑)
菊地「やめとくか~(笑)。次から」
橋本「いやいやいや!悪い意味じゃないっすよ!(笑)悪い意味じゃなくて、すごく嬉しいんですよ。自分の顔写真を持ってる方がいるというのは新鮮な気持ちになりますし、すごく嬉しいです」
猪俣「やっぱりずっと憧れてたし、ずっとTVとかで観ていたからこそ、“現実になったな…”とすごい嬉しかったです。自分だけじゃなくて全員のうちわが嬉しくて、いろんなうちわを見ながらライブをできたらいいなぁと」
原「うちわを持っている方の顔を見ると、意外と男性ファンの方もタイプロを通じてなのか、8人とも多くて。それがまた新しく思うのかな?オリメン3人は」
菊地「誰が多いんですか?男性のファン」
原「その~…そりゃあ俺っすよ!!(笑)」
一同 (笑)
原「マジで!マジで多いんすよ!!」
メンバーたち「多い多い!」
原「だから、“分かれよ!!”って気持ちで。“通じ合ってるよな!!”っていう(笑)」
――ファンサは返すんですか?どんなファンサを?
原「返します返します!もうなんか…ウィっ(腰を入れ、キメ顔でガッツポーズを披露)」
メンバーたち「男っぽいね」
菊地「それで一番(男性ファンが)多いのが誰なの?」
原(即答で)「僕です」
一同 (笑)
篠塚「すごい嬉しいですし、ライブでは自分のうちわを探しちゃいますね。それぐらい嬉しいし、この夏熱いですから、プライベートの方でも使っていただけたらなと」
一同 (笑)
佐藤「うちわの正しい使い方(笑)」
――最初は8人揃わない公演もありましたが、全員が揃った時の気持ちは?
菊地「それはもう…将生がね?」
橋本「(照れながら)8人揃ったら嬉しくて泣いちゃって。泣かないように我慢してたんですけど、やっぱり8人揃ってステージでパフォーマンスするってことにすごく意味がある、すごく『グループだな』って思いましたし、これから8人で楽しくずっとやっていきたいなと思いました」
菊地「それを見て、原さんもちょっと…?」
原「僕はもう、違う公演でも泣きまくってるんですけど(笑)」
――ステージに上がる前からもう泣いていらっしゃいましたよね。
原「そうなんですよね…でもそれの姿を見て隣にいた風磨くんが僕のイヤモニを外して、『原、この景色忘れんじゃねえぞ』っていう熱い言葉をくれて」
一同「おぉーーーー!」
原「で、それでまた号泣するっていう」
一同 (笑)
菊地「ちょっとまた泣く姿が見たくて」
原「ヒャッヒャッ」
――それだけ素晴らしい景色でしたか?
原「はい」
菊地「素敵な景色でしたね」
――松島さんが先ほど“メンバーの成長を見られた”とおっしゃっていましたが、具体的にはどんな姿がありましたか?
松島「やっぱりシノ(篠塚)は、キメ顔とか。こだわりを持つということが、最初の方はまだ余裕がなくて。でも最近はすっごいカッコいい顔をしたり、可愛い顔をしたり、いろんな一面を見せてくれるので、親のような気持ちというか(笑)我が子のように感じる瞬間が多くて。映像とかを見返しても成長を感じられるので、直接見たファンの方は、タイプロで応援していただいている方は特に、シノの成長をすごく感じられるツアーになっているのでは」
菊地「確かに聡ちゃん泣かなくなりましたね?」
一同「おぉー」(メンバー、納得するように頷く)
菊地「いつも事あるごとにねぇ?涙してた印象でしたけど」
松島「僕以上にやっぱり原さんが…滝のように(笑)」
メンバーたち「(涙を流すのが)早いからな!(笑)」
菊地「隣に湧き水いますからね」
原「涙担当奪っちゃうんです」
ここで、記者が「篠塚さんのキメ顔を一ついただきたいです」とリクエスト。メンバーに「おぉ?行ける?行ける?」と見守られる中、「かっこいい感じでいいですか?」と篠塚さんがカメラに真剣な眼差しを向けたかと思うと、両手を頬に手を当てた可愛いチュー顔を披露♡一同から「可愛い可愛い!」と黄色い歓声が起こります。
――佐藤さんから見たメンバーの成長は?
佐藤「煽り方や、ツアーの最初の方はみんなが同じ位置に固まっちゃったりとかして(笑)可愛い感じになったんですけど、そういうのもなくなって一つの会場を8人全員で盛り上げられるようになってきているので、本当に来年からはもうあまり言うことないんじゃないかなって」
――新メンバーの方はガラッと人生が変わったと思いますが、そう意味では?
橋本「風磨くんとよく一緒にサウナに行くんですけど、サウナで整ってる時に、パッと横を見ると風磨くんがいる時、その時にやっぱり“人生変わったな”って」
菊地「こいつシャワー長いんすよ~」
一同 爆笑
橋本「それはいいでし(笑)」
――街で声を掛けられるなど、環境が変わりましたか?
原「そうですね、変わりましたね。元々変装しないので。自分から握手しにいくんで」
一同 (笑)
原「その回数は増えたかもしれないですね」
篠塚「僕の場合、金髪なので。冷静に考えると金髪で目立ちたいのにマスクしてるって街行く人からしたら“芸能人じゃね?”ってやっぱりなると思うので」
一同 (笑)
菊地「背も高いしな」
篠塚「それでバレることも多いですけど、楽しくやってますし、すごく新鮮な経験を毎日できていてこの気持ちを忘れないでこの先もずっとやっていきたいなって思いました」
――8人体制になってからの半年で一番“こんな経験すごいな”と思ったのは?
篠塚「やっぱり音楽番組の出演ですかね。それこそ、名だたるアーティストさんたちと一緒に出演したりして、本当に『俺なんで今サザン聴いてるんやっけ?』と。我に返った時に『なんで目の前でサザンオールスターズさんが演奏してるんだ!?』って」
菊地「いつも前日(同じ番組に)誰が出るのか楽しみに見てるもんな?(笑)」
――猪俣さんはどうですか?
猪俣「オープンめなご飯屋さんに行った時に、めちゃめちゃ“後ろ”を意識しちゃって…」
篠塚「テラスだろ?テラスだろ?」
猪俣「いや違う…後ろ」
「後ろ…?」と一同をザワつかせる猪俣さんに「どこにいるの一体!?」「狙われてるの!?」とメンバーもツッコミ。「周りを気にしちゃうの?バレないようにってこと?」と聞かれ「たとえば、もし行儀悪いことをしたら誰かに見られてるんじゃないかとか…」と一度はその場を「なるほど」と納得させたかと思いきや…
猪俣「それを気にしちゃって、食べるスピードが遅くなりました」とまたもや天然(?)発言。
松島「普通早くなるんだけどね!?」
猪俣「いや違うの!気にしちゃうから、こうやって…(ごはんを一口食べ、後ろを向く素振り)」
「それが一番目立つけどな!」とするどいのツッコみを入れる菊地さんでした。
――ツアー中に気付いた意外なメンバーの一面はありますか?
橋本「原くんが…」
菊地「あっ…あれね?(笑)」
(メンバーたちガヤガヤ)
菊地「それ大丈夫?みんながっかりしちゃわない?」
メンバーたち「大丈夫?(笑)」「大丈夫それ?(笑)」
菊地「じゃあ使えなかったらカットしてもらおう(笑)」
橋本「あの~(原くんは)こういうキャラなので、ずっと元気に見えるじゃないですか?ワイルドな感じで」
松島「自分から(ファンに)握手するんですよね?」
橋本「メンバー8人とスタッフさん含めてごはんへ行ったときに、(原くんが)全然喋んないんですよ!」
篠塚「そう、いっちばん喋んない」
菊地「喋ったと思ったらピロートークなみ…(笑)」
一同 (笑)
菊地「もっと豪快にいって欲しいです」
原「違う違う違う(笑)次の日公演もあるから、ちょっと喉をセーブしておこうかなと…」
メンバーたち「(次の日に公演が)ない時も!」
菊地「いや、ない時も!だよ!」
原「いやいやいや…テラ(寺西)ならわかってくれるよ、そりゃあもう、だってさ」
寺西「いやマジで声ちっちゃいっすね」
一同 爆笑
原「やばぁお前!味方するw」
寺西「ずっと小っちゃい(笑)(体が)斜めだしちょっと(笑)」
原「ハッハッハッ」
――原さん、どんな感じで喋ってるんですか?
寺西「本当にこんな感じだよね?(体を斜めに傾け、こちらに聞こえないくらいのか細い声で)『美味しいね、美味しいね』って。この辺(狭い範囲)で喋ってるんですよ」
菊地「想像つかないですよね。もっと『ガハハ!!』って大きい声で笑って、誰かにしゃべりかけたりとか想像すると思うんですけど。ぜんっぜんダメ」
――明るいイメージはキャラなんですか?
原「違う違う!違いますよ」
菊地「だからあの、握手しに行くとかも嘘なんですよ」
松島「えーーーー!かわいそう!よくないそれ!(笑)」
原「マジでやばい!マジでやばいよ!(笑)握手はちゃんとしてる!!昔地元でちょっと二枚目だったから…」
一同 爆笑
メンバーたち「今も今も(笑)」
菊地「今も二枚目なんだよ」
佐藤「盛り上げても欲しいんだよね」
菊地「それは確かに意外な一面だと思います」
松島「意外は意外だね」
――今回のライブツアーは大人気で“チケットが取れなくて大変”というファンの方がいらっしゃいましたが、それを受けてtimeleszのみなさんで考えられたことがあるとお聞きしました。
菊地「静岡の公演が最終公演になるんですけど、その公演をファンクラブ内で生配信させていただくことになりました。これは本当にたくさんご要望いただいたということと、1人でも多くの方に、それは今まで応援してきて下さった方々もそうですし、これからtimeleszを応援してみようかなと思ってくれているみなさんに1人でも多く見て欲しいなという想いを込めて、僕らが直談判しまして。なんとか生配信ができないかという所で、最終公演をさせていただくことになりました」
――それだけ人気があるということは、次の夢がでてきそうじゃないですか?
菊地「とにかく夢は大きく日々見ていきたいなというのもありますし、とにかく叶えるというよりは、もちろん叶えることが目標なんですけど。この8人で夢を見るっていうのがすごく楽しい毎日なので。とにかく今は目の前にあるステージが宮城と静岡、まだ横浜も(公演自体は)始まっていないですし、目の前のステージに全力で挑みたいなと思います」

――今回のライブツアーは“家”をテーマにしているということですか?
菊地「そうですね、『FAM』というのが“family”という意味なので」
(メンバーたちも後ろに設置されているTAMの家をみる)
――みなさんの家が何か入っていたりするんですか?
菊地「まぁでも…(後ろに設置されているTAMの家をみて)原さんの実家こんぐらい(笑)」
一同 (笑)
猪俣「おっきい!」
寺西「本当に大きいよ」
原「本当に地元(?)太めなんで」
松島「地元?!実家じゃなくて?(笑)」
一同 爆笑
原「ごめんごめん(笑)そうですね」
菊地「言いなれてないから変なこと言い出す(笑)」
――8人になって最初はリーダーがいないということでしたが、某番組で“リーダーを作った方がいい”ということで、“リーダーは菊地さんがいい”となっていましたが?
菊地「あの時、勝利と聡ちゃんがいなかったので」
――リーダーはどうなったんですか?
佐藤「その番組では、割と(リーダーは)風磨くんでって話になっていたので、みんなそういう流れで」
菊地「それを8人で話し合いますっていう」
――結果は?
菊地「確かに話してないな(笑)」
佐藤「まだあれからは話せてない…(笑)」
原「でもやっぱりみんなが、リーダーは風磨くんがいいんじゃないかっていうのはなんとなく一致してるので」
メンバーたち「そうそう」
――じゃあリーダーは菊地さんで?(笑)
一同 (笑)
――菊地さんがリーダーでいい人手を挙げて下さい!
メンバーたち「それはもちろん…」
菊地「いやいや今誰も挙げていないですから(笑)」
松島「みんな(風磨くんがリーダーって)思ってるよ」
菊地「8人でねまた決めていけたらと」
原「俺やろうか?じゃあ」
メンバーたち「大丈夫っす」
一同 (笑)
橋本「手挙げる?」
松島「待って、(原くんがリーダーでいいと)思うのは嬉しい(笑)」
原「ありがと?」
――菊地さんが今回のライブの演出を担当していて、8人になって変わったところや“ここを見てほしい”という所は?
菊地「僕らそもそもメンバーを増やそうって話し合いが始まった時に、一人一人の可能性を広げていきたいという所だったので。というのは、例えば聡ちゃんと他のメンバーの誰々、勝利と他のメンバーの誰々っていうのは、もちろん人数が増えれば増えるだけその他の可能性が広がっていくと思っていたので。その可能性をより活かせる演出にしたいとは思っていて。今回人数が増えた分大変な所もありましたけど。こんな見せ方もあるんだという、何通りのもパターンが自分の中で生まれてきたので、それは僕だけじゃなく、振付師と相談したりや、もちろんメンバーと相談したりしながらですけど。色んなメンバーの良い所が、新しくメンバーが入ってきてくれたことによって見せられるっていうのもあるんだなと思います」
――それぞれの“良い所を見せる”演出もあるんですね?
菊地「それはもうめちゃくちゃ見れます。みんなが本当に主役になる瞬間があるので。それはもう、大注目してほしいです」
――前の職業が影響しているコーナーもあると?
菊地「前職がね?(笑)」
原「アッハッハ」
――猪俣さんは前職詐称疑惑が…?
猪俣「もって…もってのほか!」
一同 爆笑
原「よく知ってたな、その言葉を。今日知ったの?(笑)」
菊地「よく出てきたな(笑)でもちゃんとね?前職を昇華したパフォーマンスになってますし。シノ(篠塚)のパフォーマンスなんかは(Hey!Say!JUMPの)山田くんもお褒め下さいましたし」
篠塚「大々的に言うことじゃないです」
一同 (笑)
メンバーたち「いやすごいよ」「あの山田くんが!」
菊地「あの山田涼介がですよ!?なかなか(彼が)人のことを言及するってないですけど」
――どんな風に褒めていたんですか?
菊地「それは(YouTube『よにのちゃんねる』を)見て頂けたら。『シノ(篠塚)のあのパフォーマンスが良かったな』って。直接も言われたもんな?」
篠塚「はい、直接。『面白かったね』って」
橋本「『良かったね』ってね」
菊地「YouTube『よにのちゃんねる』の方でも、『シノがな…』と仰って下さったので。そこはもう、胸張ってほしい。(山田くんは)うちの会社の大スターなので」
篠塚「(該当シーンは)配信でアーカイブもあるので、ぜひ(笑)」
菊地「そうそうそう。アーカイブももちろんあるので、ぜひ。巻き戻して、何度も(笑)」
篠塚「そこを重点的に見て頂きたいです、はい」
――オリジナルメンバーの方は、今こうして仲間が8人に増えました。最初はいろいろ悩んだりもあったと思いますが、改めて今このメンバーでやっていてどんな思いがありますか?
松島「まずは“本当にタイプロをやって良かったな”っていうのを毎日感じますし、今この瞬間も、ちょっと1stコンの時の気持ちを思い出したというか。自分自身も今回のツアーに関しては、2回目の1stコンとして初心に返りながら挑めています。関係性というのも徐々に変わっていって、3人の中だと僕がいじられキャラだったんですけど、他に勝利がいじられることもあったりとか。オリメンの中でも関係性が変わったり、フラットにメンバーとして、“候補生と審査員”というよりかは、ちゃんとメンバーとして、仲間としてコミュニケーションがとれているので。男子校の日常というか…男子校行ったことないんですけど(笑)」
一同 爆笑
松島「なんかその…テンションを感じるというか(笑)」
佐藤「いじられる側がよ?まだ(笑)」
――佐藤さんはいかがですか?
佐藤「聡ちゃんも言いましたが、本当に嬉しいし、毎日楽しいし、やって良かったなぁというのもめて思いますし、タイプロ始めた時はこうなる未来も全然見えてなかったですし。ただただ“良いものにしたい、良いグループにはするんだ”っていう自信はありましたけど。何人になるかも決まっていなかったので、こんな素敵なメンバーが揃って、家族のような空気感で毎日楽しく過ごせているのが本当にこんなことは当たり前じゃないので。本当に奇跡みたいなものだと思うので。たまに変な所で泣きそうになったりとか(笑)、隠しています、最近は」
――菊地さんは?
菊地「先ほど新メンバーの成長という所もあったと思うんですけど、新メンバーだけじゃなくて僕ら3人もこのタイプロを経て、今のこの期間までいろんなことを学ばせてもらって、いろんな事を思い出したりしてまさに初心に返る想いでやらせてもらっているので。彼らが入ってきてくれていなかったら気づけなかったことも山ほどあるので、何より本当に日々楽しくて笑いの絶えない楽屋で、本番もみんながいるから本当の力を発揮できる空間で、二人からもありましたけども、timelesz projectというのものをやってよかったな、と心から思います」
――メンバ同士の喧嘩とかはないんですか?
菊地「喧嘩はないね?でも、みんな結構言いたいことは言い合うので、すごい良い関係性かなと思います。あ、でも(食事の時に)“原さんが喋らない”っていう話を将生がしてた時は『お前は間も楽しめねえのか?』って言ってちょっと喧嘩になって…」
一同 (笑)
原「ハハハ!!いや、大人の楽しみ方、会話の。そんなガチャガチャ、プライベートで夜ね、夜中ホテルに集まってやることないじゃん?って話(ドヤ顔)」
一同 爆笑
橋本「全然、本当喋んないんですよ!(笑)」
菊地「あと、ヒヤヒヤしてるのはNOSUKE先生とテラ(寺西)がまた喧嘩しないか」
寺西「喧嘩じゃないから!大丈夫大丈夫、大丈夫だから。いや仲良かったから本当に(笑)」
菊地「オーディションの時は本当どうなるかと思いました」
寺西「喧嘩じゃないから(笑)」
――いろいろネタをぶっこんできますね(笑)
菊地「ドキドキしてるんで僕らも」
――新体制になって半年ですが、振り返ってどうですか?
菊地「あっという間な感じもするし、濃かったので、いろんなことをもちろん8人でさせていただくこともあれば、個人でもそれこそバラエティには1人ずつ2人とか、たくさん呼んで頂いたりもするので。たまにネットで『音楽番組に出ろ』って言われたり(笑)。そのくらい僕らバラエティ番組に出させてもらったりとか、いろいろな経験をさせてもらっているよね」
篠塚「半年間やらなきゃいけないことだったりとか、身に付けなきゃいけないことも多かったので、本当にいっぱいいっぱいじゃないですけど、いろいろ必死にやってきたんですけど、やっぱりふと休みの日になると改めて感慨深かったり、今までの人生振り返ってみて、今ここに立っている意味とかを考えちゃいましたね。それでもとにかく楽しい半年間でしたし、これからもっと精進していきたいなって思います」
――原さんと寺西さんはJr.の頃にバックダンサーとして、ここ横浜アリーナに立ったことがありますが、今回はtimeleszのメンバーとして立つということにどんな思いがありますか?
寺西「さっきもステージでリハーサルしている時に改めて横浜アリーナの大きさにびっくりしたりというか、なんなら初めて(Jr.で)立ったステージが横浜アリーナだったんですけど、外周の所とか上の方の角度によっては見えないんじゃないかぐらいの所で踊っていたのが、出演者の一番前にいると思うと感慨深いですし、ここまで支えて下さったみなさんに感謝だなというのは改めて思います」
原「今回のツアーの会場で圧倒的に、僕のキャリアのなかで立った回数が多いのがここ横アリの会場で思い入れも強いですし、いろんな先輩方のバックにつかせて頂いたことがあるので。でも今までは先輩方の色でこの会場が色づけられてましたけど、今日明日はtimeleszの色で一色に盛り上げたいと思います」
――なんだかグッときちゃいそうですよね?
原「いやぁ~そんな泣かな…そんな軽くないっすよ俺も(記者に指差してニヤリ)」
一同 爆笑
橋本「ガバガバだもんな」
菊地「一番お前の涙が物価安いよ」
一同 爆笑
原「気を付けます、ハイ(笑)」
――最後にファンのみなさんにメッセージを!
佐藤「今まで応援してきてくれた方も、タイプロをきっかけにtimeleszを見つけて下さった方も、本当にみなさんに楽しんでいただきたいですし、僕たちとしては8人全員を好きになってもらえるように笑顔を届けていきますので、どうか一緒に楽しんで欲しいなと思います」
ライブレポートも近日公開予定!お楽しみに!
『We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 ~FAM~』千秋楽公演の生配信が決定!
新体制初の全国アリーナ―ツアー、[静岡]エコパアリーナで行われる選手楽公演をファミリークラブオンラインで生配信することが決定。
配信対象公演:8月24日(日)17:30公演
視聴チケット販売期間:8月6日(水)20:00~8月31日(日)21:30まで
見逃し配信期間:8月25日(月)準備でき次第~8月31日(日)23:59まで
チケット料金:
・timelesz FC会員:¥4,200(税込)
・その他FC会員:¥4,700(税込)
・一般:¥5,200(税込)
取材・文/中村美貴 構成/CLASSY.編集部