【STORY人気ライター&読者】「黒コーデ」を魅力的にアップデートする活かし方〈スナップ6スタイル〉
家族、仕事、自分時間……慌ただしい毎日に頼りになるカラーといえば「黒」。でも、“無難だから”で終わらせるわけにはいかないのが40代。ライフスタイルもファッションも似ているようで違う、読者&ライター2人の「黒」を魅力的にアップデートする活かし方を大公開!
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読者・赤枝紗貴さん(45歳)
テーマ:親近感と優しさを備えた馴染ませ「黒」でママOFFをめいっぱい楽しむ!

PROFILE
ご主人、大学生、高校生の2人の娘さんの4人家族。パーソナルスタイリストとして活躍中。トレンドに敏感で誌面に登場するたび「オシャレ!」と反響大のTOP読者モデル。
写真のコーデ@主人とデート
ツヤッな黒トップスにドラマティックなピンクスカートで甘ニッシュが完成。大胆なピンクもリネンなら柔らかな印象に。
Jacket:DÉPAREILLÉ
Inner:STUNNING LURE
Skirt:BRILL
Shoes:ALAÏA
Bag:THE ROW
Necklace/Bangle:TIFFANY&CO.
<赤枝さんのコーデポイント>

1. 首が詰まった黒トップスは選ばない
黒トップスでも顔映りが良く見えるよう、肌面積を増やし、重さを軽減し明るさをプラス。

2. ジュエリーで明るさをプラス
ハードなルックスのネックレスが持つ、上品で洗練された存在感で黒コーデを格上げ。
@ 夜の女子会


『夜遊び服は普段着ないような艶っぽいデコルテあきトップスで思いっきり楽しみたい。女っぽく、でも品のあるコーデで参戦します。』
デコルテ出し×ブラウンで柔らかさを! 女子度高めなトップスには、ハンサムなブラウンのレザーパンツを馴染ませの調整役に。ジュエリーはゴールド、小物もキャメルで柔らかな印象に。
Tops:uncrave
Pants:TOMORROWLAND.B
Sandals:NEBULONI E.
Bag:MIUMIU
@ 家族とプチ旅行


『家族旅行で活躍するのがデニム。肌感を抑えたヘルシーなシアートップスはシャレ感もあり、母、妻の立ち位置もこなしてくれます。』
シアートップスでデニムもエレガントに。デニムは形がキレイに見えるリダンがイチ押し。カジュアルに寄りすぎないようにトップスは黒の重さを軽減するシアー&ヒールを合わせて優しげアップ。
Tops:aLORS
Denim:RE/DONE
Sandals:Gianvito Rossi
Bag:DELVAUX
Necklace:CHIEKO+
本誌ライター 小泉春香(43歳)
テーマ:「黒」を主役にカラーを効かせてシーンレスに映える!

PROFILE
モデルとして活躍した後、昨年ライターデビュー。妻、母、家業の仕事、ライター業等、多スクをこなして奮闘中。
写真のコーデ @ STORY編集部で打ち合わせ
着席しても可愛さ際立つトップスとシャープなパンツは打ち合わせにぴったり。動きやすさと映えを叶えた万能コーデ。
Tops/Pants:MaxMara
Bag:Valextra
Shoes:Gianvito Rossi
<ライター小泉のコーデポイント>

1. 甘デザインを黒に凝縮して着映える!
盛り袖やフリルといった糖度高めなデザインも黒なら気兼ねなく大人も難なくトライできる。

2. コントラストの強いカラー小物を効かせる
黒コーデにヴィヴィッドなカラーバッグを合わせて多スクな自分へパワーチャージ!
@ 子供たちと遊園地



『子供たちと遊園地ではしゃぐときは動きやすさ×楽×オシャレを叶えるオールインワンが大活躍。推し色のピンクでテンションUP。』
腕出し×ソフトピンクで軽やかさ倍増! 撥水性のある機能性素材のオールインワンは汚れにも安心で子供と一緒のシーンに大活躍。スニーカーと寒暖差対策のカーデで一日中楽しむ準備万端。
All in one:TEECHI
Cardigan:BARNYARDSTORM
Bag:michino paris
Shoes:adidas
@ 主人とディナー


『たまの夫婦DAYは良い妻を演出したいから久々スカートの出番! レッドのベルトのウエストマークでコーデにメリハリを。』
フェザー×レッドで艶やかに上品映え。オールブラックは異素材合わせで表情豊かに洗練感もUP。歩くと動きがでる女っぽスカートがお気に入り。ジュエリーは夜に華やかに映えるゴールド一択。
Tops:j.
Skirt:weakend.
Belt:Valentino
Bag:DELVAUX
Shoes:Steve Madden
Accessories:Cartier
【番外編】2人のモノトーンコーデ
パーソナルスタイリストの資格取得のため、顔タイプや骨格タイプ別の似合わせ方を学んだ2人。同じモノトーンでも、親近感を出したい日、モード感を演出したい日など、印象別に色のトーンを使い分けるテクは必見!
赤枝さん @ 女子会ランチ



『「初めまして」の方がいる女子会ランチは柔らかな印象を持ってもらえるアイボリーを選ぶのが私の正解。フリルパンツで甘さとモード感をプラスして親近感も意識。』
初対面でも優しげに映える「まろやかアイボリー」。初対面の人に好印象なイメージを持ってもらえるアイボリーが味方。程よいモード感のある黒パンツに白小物で統一することで柔らかさもよりアップ。
Tops:AKIRANAKA
Pants:Cygne
Pumps:LOEWE
Bag:LOEWE
Earrings/Necklace:TIFFANY&CO.
赤枝さん @ 花火大会


『家族で楽しみにしている長岡の花火大会は上質なクロップドポロと決めていました! スポMIXはキレイめにキマるハイブラで取り入れるのがMYルール。』
スポMIXにも品を与える「グレージュ」。優しげなグレージュのポロシャツはクロップド丈やロゴ使いなどのデザインディテールが今のキブンにフィット。
Tops:LOEWE
Skirt:TWILL
Sneakers:MIUMIU
Bag/Earrings:CELINE
ライター小泉 @ 同期ライターと展示会



『展示会には試着のしやすさを考えセパレートコーデを選択。可愛さたっぷりなピュアホワイトの映えトップスはハンサムなハーフパンツで甘さをセーブ。』
クールに映える「シャープなピュアホワイト」。白でも潔いピュアホワイト×ブラックのハイコントラストで顔映り良くするのが最大のポイント。甘トップスとシルバーアクセのクールさで好バランスに。
Tops:HEVE
Belt:Roger Vivier
Pants:ELENDEEK
Bag:Valextra
Shoes:JIMMY CHOO
ライター小泉 @ 撮影Day


『撮影日はかしこまらず動きやすい軽快な印象のグレーデニムのセットアップが◎。 差し色のブルーでトレンド感をプラスしました。』
ライターになって増えた選択肢「ブルー」。しめつけなくストレスフリーで撮影にも最適。洒落感抜群のデニムセットアップは使える優秀アイテム。ブルーの差し色で爽やか&クールさをプラス。
Tops/Pants:uncrave
Bag:GUCCI
Shoes:TKEES
撮影/沼尾翔平 ヘア・メーク/Hitomi(Chrysanthemum) 取材/先崎好美 ※情報は2025年8月号掲載時のものです。
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