20万円代も!【テニスブレスレット】普段使いに最適なおすすめ5選

憧れのジュエリーアイテムのひとつである“テニスブレスレット”。とはいえ、ダイヤモンドがふんだんに使用されたデザインゆえに高額で、何を買っていいか悩んでしまうという人も多いはず。そこで、“ジュエリストまみ”こと、私、ジュエリーライターの沼田珠実が前回の海外ジュエラー編に続き、日本ブランドのテニスブレスレットをセレクト。20万円代で楽しめるアイテムもあるので、ぜひ自分にぴったりの1本を見つけてください。

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「テニスブレスレットはまさに“一生ものジュエリー”」

私にとってもテニスブレスレットはずっと恋い焦がれていたジュエリー。長年リサーチを重ね、数年前にやっと理想的な1本をお迎えすることができました(こちらの記事でご紹介しています)。多くの人にとって、テニスブレスレットは一生のうちに何本も買うものではないはず。そのため、自分の生活スタイルに最適な大きさか? ダイヤモンドの大きさと価格のバランスは自分に合っているのか? などなど、熟考して選んでほしい、まさに“一生ものジュエリー”です。ぜひいろいろ見比べて自分にぴったりな1本に出会ってください。

※以下、表記はWG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、Pt=プラチナ、DIA=ダイヤモンドを意味します。価格は、公開時のものです。

改めて“テニスブレスレット”とは

ダイヤモンドがぐるり一周セッティングされた、エタニティリングのブレスレット版のようなデザイン。その名は、1987年の全米オープンテニスで当時のスター選手が試合中につけていたダイヤモンドブレスレットに由来。バングルと違い、そのフレキシブルな動きはとてもしなやかで、手首に柔らかく沿うエレガントな表情が魅力。ジュエリー好きの人たちからも垂涎の的となっているアイテムです。

【VENDOME AOYAMA】 オフィスにも休日にもマッチする軽やかな輝き

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クールで端正な表情を持つプラチナに気品溢れるダイヤモンドをあしらったテニスブレスレット。腕にしなやかに沿い、手元を動かすたびに繊細な煌めきを放つ、華奢な佇まいが魅力です。ファースト“テニスブレスレット”として取り入れやすい軽やかさで、オフィススタイルにもなじみます。

ブレスレット〈Pt×DIA〉¥297,000(ヴァンドーム青山/ヴァンドーム青山 プルミエール 伊勢丹新宿店)

 

【STAR JEWELRY】 手元に寄り添うこだわりのデザイン

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腕にぴったりとフィットする着け心地を目指し、ベゼルセッティングの石座を極限まで低くすることでしなやかに動く構造を実現したこだわりのつくり。手元にさりげない華やかさを添えるノーブルな1本で、着ける人を選ばないタイムレスさが人気です。

テニスブレスレット〈Pt×DIA〉¥495,000(スタージュエリー/スタージュエリー表参道ヒルズ店)

 

【4℃】 ひとりひとりの腕にフィットするアジャスター仕様

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ダイヤモンドを柔らかな輝きのピンクゴールドが取り囲むベゼルセッティングで、一石一石、煌めきと存在感が際立つエレガントなデザイン。フリーアジャスター仕様で手元にぴったりと沿うよう調節できるのもうれしいポイント。毎日選びたくなる万能さで、日々の手元にさりげないリッチ感を添えてくれます。

テニスブレスレット〈K18PG×DIA〉¥297,000(4°C/エフ・ディ・シィ・プロダクツ)

 

【KAJITA】 2ctのダイヤモンドが手元に圧倒的な煌めきをプラス

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厳選したダイヤモンドを使用し、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に仕立てたカジタのテニスブレスレット。総約2ctで手元にラグジュアリー感を添えつつも、普段から使いやすいサイズです。ほどよく存在感を楽しみたいという人におすすめ。長さは1cm刻みでオーダー可能。

テニスブレスレット〈Pt×DIA<総約2ct~>〉¥597,000~※金額は15cm、総カラット数は18cmをもとに算出。短いブレスレットは合計カラットが少なくなります。(KAJITA

 

【KENSINGTON DIAMONDS】 VERYスタッフも注目のロンドンデザイン&ジャパンメイド

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大粒のラウンドカットのダイヤモンドが連なる、ケンジントンダイヤモンズのテニスブレスレット。ブレスレットの長さは16〜18cmまで0.5cm刻みかつ、地金のカラーはK18YGK18WGK18PGから選べるというセミオーダーのような細かなセレクトが可能。確かな品質とボリューム感でこの価格設定は本当に驚き!

テニスブレスレット〈K18YG×DIA<総約2ct>〉¥462,000総カラット数は17cmをもとに算出。短いブレスレットは合計カラットが少なくなります。(KENSINGTON DIAMONDS)

 

ジュエリーを紹介したのは…
沼田珠実
ライター歴23年。ジュエリーページを数多く担当し、その審美眼と知識にスタッフやモデル、ジュエリーブランドのプレスからも厚い信頼を寄せるほど。私物ジュエリー術を紹介しているインスタ(@mami_my_jewelry)も話題。

【お問合せ先】
VENDOME AOYAMA
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