今季の一大トレンド『シャツ』の着こなし見本帳!白シャツ新定番から売れ筋まで全網羅
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一年中稼働率が高く、ワードローブの定番となった「シャツ」。暑い秋こそ、その万能さに頼りたい!今回は、シンプルかつトレンド感も押さえた名品シャツと、シャツに合わせる最旬の着こなしをご紹介します!
バッグの素材感やチェックのタイで
シックなシャツの装いに

「秋っぽ小物」の効果は絶大。スエード素材のバッグはスペシャル感もあって気分も上がります。ちなみに春夏に持ってもむしろオシャレ、今しか持てないわけではありませんのでご安心を。シャツ¥214,500タイ〈チェックシャツとセット〉¥195,800パンツ¥148,500バッグ[イカリーノ]〈H16×W22×D7.5cm〉¥445,500ローファー¥154,000ピアス¥137,500リング¥52,800(すべてサンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
大好きなラルフのシャツは
スカーフをサッと巻くだけで
ワンツーも簡単に洒落見え♡

オーバーサイズのシャツは小物でレイヤードするのが◎。柔らかいグレーのカシミアスカーフなら気取らずに抜け感をプラス。シャツ¥35,200(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)パンツ¥23,100(アンクレイヴ/オンワード樫山 お客様相談室)ニットスカーフ¥20,900(アダワス/ショールーム セッション)ピアス¥31,900リング¥52,800リング¥176,000(すべてマリハ)バッグ¥256,300ローファー¥127,600(ともにトッズ/トッズ・ジャパン)ソックス¥1,100(靴下屋/タビオ)
着用したのは…
シャツ×デニムの王道カジュアルは
女っぽビスチェを投入すれば
感度高めのフレンチシックに昇華
上品なツヤと落ち感があるシャツなら、レイヤードしてもきれいなシルエットを維持。赤のバレエシューズでコーデにメリハリを。シャツ¥22,000(ザ ポーズ/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)ビスチェ¥27,000(シーニュ)デニム¥31,900(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)手に持ったジャケット¥22,000(ヘルシーデニム/ゲストリスト)ダブルリング¥38,500バッグ¥31,900(トゥティエ)シューズ¥23,980(J&M デヴィッドソン/モーダ・クレア)
着用したのは…
メンズライクなコットンシャツは
同色の甘ビスチェを重ねて
ブラウスっぽく着こなし
トップスがボリューミーな分、Iラインスカートですっきりと。シャツ¥19,800(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)ビスチェ¥22,990(ユナイテッド アローズ/ユナイテッド アローズ 渋谷スクランブルスクエア店)スカート¥20,900(マカフィー/トゥモローランド)ダブルリング¥33,000リング¥25,300(ともにノジェス)バッグ¥47,300チャーム¥5,500※POPUP限定(すべてヴァジック/ヴァジックジャパン)ブーツ¥62,700(ツル バイ マリコ オイカワ)
着用したのは…
真面目なシャツ×ジレは
トレンドのバルーン袖を覗かせて
休日デニムが鮮度アップ!
品のある光沢感と立体的なシルエットがブルーシャツのラフさを軽減。デニムやブラウン小物で外すのがこなれ見えのポイント。シャツ¥34,100(ランバン オン ブルー×トーマスメイソン/ランバン オン ブルー)ベスト¥62,700(エッフェ ビームス/ビームス ハウス 丸の内)デニム¥28,600(ザ シンゾーン/シンゾーン 表参道本店)イヤカフ¥162,800リング¥40,700リング¥44,000ダブルリング¥201,300(すべてHirotaka/ヒロタカ 表参道ヒルズ)バッグ¥58,300(ア ヴァケーション/ノーベルバ)パンプス¥69,300(ペリーコ/アマン)
着用したのは…
1枚で着ていたニットタンクを
定番シャツに重ねて
秋ムード漂うトラッドに
形くずれしにくいハリ感のあるシャツはレイヤードしても美シルエット。シャツ¥23,100(アンド アールシー/カレンソロジー 新宿)ニットタンク¥18,920(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)スカート¥50,600(オニール オブ ダブリン/デミルクス ビームス 新宿店)ピアス¥18,700バングル¥15,400リング¥297,000リング¥264,000(すべてアルティーダ ウード/THE ANOTHER MUSEUM)バッグ¥146,300(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)ソックス¥3,300(マルコモンド)ローファー¥37,400(ペリーコ サニー/アマン)
着用したのは…
カシミアファーの柔らかさが
ボウタイシャツをより華やかに
ハンサムなスクールガール風が完成

ボウタイ衿のきちんと感に、カシミアファーの柔らかさを重ねて女らしい抜け感をプラス。レザーのミニSKでピリッと辛口に引き締めて。シャツ¥19,800(マカフィー/トゥモローランド)ニット¥72,600(ebure/リトルリーグ インク)スカート¥49,500(アンスクリア/アマン)ピアス¥22,000リング¥41,800(ともにブランイリス/ブランイリス トーキョー)バッグ¥157,300(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ブーツ¥110,000(ネブローニ)
着用したのは…
キレイめ派こそ取り入れたい
シアーシャツの大人レイヤード

体のラインを拾いすぎないジャストサイズなので、インナーとしても使いやすい。あえて異素材を組合せることで、簡単にドレスアップが完成。縦長のラインを意識した着こなしでスタイルアップ効果も。シャツ¥23,100ワンピース¥26,400バッグ¥37,400シューズ¥23,100(すべてデミルクス ビームス)
◼︎プレス古橋菜摘さんの証言!
チャコールグレーのシアーシャツは、シャリ感のある素材で肌触りがよく、着心地も軽やかです。接触冷感性を備えているので、初秋の気温にも快適。艶のあるサテンワンピと合わせることで、洗練されたモノトーンコーデに。
短丈レイヤードで程よく肌見せ
女っぽさ&トレンドを両立!

1枚で着たり羽織ったりと活躍していた短丈シャツは、今年は同丈のビスチェを重ねて印象チェンジ。程よく肌見せして重ね着でも軽やかに。上下のトーンを合わせることで統一感を。シャツ¥64,900ビスチェ¥46,970デニム¥74,800(すべてH BEAUTY&YOUTH)シューズ¥83,600(JUDE/H BEAUTY&YOUTH)
◼︎プレス本山綺良莉さんの証言!
辛口なレザービスチェを重ねて今年らしい新鮮な着こなしに。ショート丈トップスが全体のバランスを整え、スタイルアップも叶えます。足元にミュールを合わせ、カジュアルのなかに女性らしさを添えました。
ガーリーなギンガムチェックのシャツは
レザーパンツで秋気分

甘めのギンガムチェックはブルーなら大人も着回しやすい。マシンウォッシャブル&シワレスと手入れも簡単。長時間座りっぱなしのオフィスコーデの味方に。インナーは異素材で合わせて、ほっこり見えを回避。シャツ¥8,910ニットタンク¥6,270パンツ¥11,000バッグ¥13,970シューズ¥11,000(すべてミラ オーウェン)
◼︎プレス松岡陽美さんの証言!
袖をまくってボタンで留められるタブスリーブが便利なシャツです。室内外の温度差に対応しやすく、自由自在に調整できます。薄手のレザーパンツを合わせれば、秋らしくてシーズンの変わり目にぴったり。
韓国ブランドのひとクセシャツが主役!
白を利かせて軽やかに

遊び心のある黒シャツに、シアーの花柄タンクを重ねて。韓国らしい洗練された大人モードに。シャツ¥28,594(参考価格)トップス¥27,860(参考価格)(ともにORR/HANA SHOWROOM)パンツ¥29,260(ETHOS/HANA KOREA)バッグ¥22,660(CHRISTINE PROJECT/HANA KOREA)シューズ¥20,680(pemont/HANA KOREA)
◼︎プレス綿貫 玲さんの証言!
韓国ブランドならではの唯一無二のデザイン性が魅力で、大人のカジュアルスタイルにも映えます。短丈のバルーン袖だからバランスが取りやすく、甘めのアイテムにスポーティさをMIXするのがポイントです。
抜け感のあるブルーシャツなら
ミニ丈ワンピも大人っぽく♡

上質なブルーシャツは、思い切った大きめシルエットと立体感のあるアームデザインでトレンドをプラス。ミニスカートのトレンドも続行中。ブルー×グレーの寒色同士を重ねることで、洗練されたコーデに。シャツ¥55,000ワンピース¥60,500(ともにユナス/エストネーション)シューズ¥74,800(エストネーション)
◼︎プレス水谷優芽さんの証言!
今秋ローンチの「UNUS(ユナス)」は、CLASSY.世代にぴったりの新ブランドです。トーマスメイソンの素材を使ったブルーシャツは、ハリ感とシルエットが魅力。フェミニンなドレスをマニッシュに仕上げてくれます。
シャツ×デニムのワンツーは
着こなしを一工夫して新鮮に

夏はタンクトップ、初秋はシアーのロンTに重ねて。クリアな白シャツは、ヒップまである丈感で1枚で着ても◎。ゆとりのあるサイズ感で、彼とのシェアにも最適。シャツ¥31,900ロンT¥17,600デニム¥31,900(すべてヤヌーク/カイタックインターナショナル)その他、私物
◼︎プレス牧原綾香さんの証言!
定番で使いやすいゆったりシルエットの白シャツは、ビスチェ風にアレンジして着こなすのが気分です。ボタンを開けて袖を胸元で結ぶだけで一気に上級者見えします。一枚で着るときは肩を抜いて着ると暑い日でも◎。
撮影/Yusuke Miyazaki(SEPT)〈人物〉、谷田政史(CaNN)〈人物〉、清藤直樹〈静物〉 モデル/山本美月 ヘアメイク/笹本恭平(ilumini)、塩澤延之(mod’s hair) スタイリング/荒木里実、近藤和貴子 取材/小森香沙音(PON) 編集/小林麻衣子、藤田摩吏子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年10月号『買うべきは、猛暑から学んだ「暑い秋の名品」』より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。