男の子2人ママ・木佐貫まやさん「ハードなワンオペ育児はママ友が戦友」
子育て中にイライラして後悔する瞬間、ママなら誰でも経験があるはず。今回は、VERYモデル・木佐貫まやさんのアンガーマネジメント術を紹介!10秒数えて冷静になったり、ママ友や家族に助けを求めることで、心の余裕を作る方法が満載です。
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怒った後に後悔して…日々試行錯誤中!
VERYモデルの
アンガーマネジメント術
☑︎ まやちゃんのマネジメント術
・怒りそうになったらとりあえず10秒数える
・子どもの安全を確認してから5分でもいいから一人になる
❝子育ての戦友“ママ友”にSOS、
張り詰めた心がふっとラクに❞
男の子の2人育児はすごく楽しくて、同時にハード。上が泣いて、下も泣いてずっと抱っこ、私も泣きたい…と思ったことが何度もありました。以前夫が長期出張でワンオペが続いた昼に子2人が大泣きしたときは思考停止、危ないものがないことを確認して5分、一人で部屋に閉じこもったことも。泣きながら夫に電話して、テラスハウス時代からの友達にも電話。仲間たちがすっぴんで子連れで駆けつけてくれたときは号泣しました。“ママになってからこそ、友だちって大事!”と痛感。私もママ友のピンチには駆けつける!と誓いました。
長男の幼稚園でできたママ友にも助けられていて、“ワンオペママの会”と称して、パパ不在時に仲良し親子と一緒に夕飯を食べるのも大きな息抜きに。“怒らない育児”と言われるけど、正直無理!なときもある。全力で子どもと向き合っているからこそイライラしちゃうこともあると思います。怒る自分も認めつつ、最近実践しているのは10秒待つこと。10回中9回はこれでイライラをうまく手放せるようになった気がします。あとは月に一度、深夜のラーメン!辛ラーメンを鍋ごと食べるのは至福の時♡たまには禁断を解禁して、自分を緩めてあげるのも私のアンガーマネジメントのひとつです。
「ストレスー!」なときは夜中の辛ラーメンも辞さない!ワンオペで途方に暮れた日に集まってくれたテラスハウスの仲間は一生の友達。
profile
木佐貫まやさん
VERY専属モデル。休みがあれば海に、海外にと、すぐに家族で旅に出るフッ軽派。4歳と2歳の男の子ママ。
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取材・文/北山えいみ 編集/本間万里子
*VERY2025年10月号「VERYモデルのアンガーマネジメント術」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。