大人のメイクは“位置”がすべて!中顔面を短く見せる「チーク」の正解バランス
年齢を重ねると顔全体がたるみ老けた印象に見えるだけでなく、余白が多くなることで顔が大きく見えることも。チーディングがそんな悩みを解決します!今回はチークの入れ方のついてご紹介!
◆チーディングとは?
▶簡単メイクで40代50代が“糸リフト級”の変化!今話題の「チーディング」とは?
血色も中顔面も自由自在なコーラル「馴染みチーク」位置
チークは横長に、目尻までが鉄則
顔の縦幅を短くするためには、チークを横長に入れることがポイントです。入れる部分は、横幅は目尻まで、縦幅は鼻先を越えないようにしましょう。
【How to】
頰の膨らみを起点に鼻筋を横断させて
ブラシにチークカラーとハイライターの2色を混ぜて含ませたら、余分な粉をオフ。その後、頰の膨らみを起点に鼻を横断するようにのせて。
使用したアイテム

【SUQQU】
左:フェイス カラー ブラシ
ハイライターやチークを肌にのせ、立体感のある顔印象に仕上げられるように設計されたブラシ。さまざまなテクスチャーの商品に対応しますが、特にSUQQUのパウダーチークとの相性が抜群。¥16,500、
右:ブラーリング カラー ブラッシュ 08
肌にスッと馴染みトーンアップするコーラルカラーのチークと透明感あふれるブルーのハイライターがセットになったパレット。¥6,600(ともにSUQQU)
教えてくれたのは
ヘア・メイクアップアーティスト
本誌をはじめとする美容誌の他、女性ファッション誌などで活躍。大人の女性をヘルシーに、洗練された印象に導いてくれる技術にモデルやタレントからもオファーが絶えない。
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年11月号掲載
撮影/榊原裕一〈人物〉、河野望〈静物〉 モデル/森 絵里香 ヘア・メイク/川村友子 スタイリスト/平沼洋美 取材/棚田トモコ 再構成/Bravoworks,Inc.
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