「実際はセクシーじゃありません(笑)」2PM・チャンソンさんが語る“男性の色気”とは

ファーストソロアルバムのリリースを皮切りに、日本でのさらなる本格的なソロ活動にますます注目が集まっている2PMのチャンソンさん。グループ内では長年セクシー担当でありながら「セクシーなのはステージ上だけ」と控えめに語ります。今回は、チャンソンさんが考える“色気”や、今後の活動への意気込み、そして長年支え続けてくれるファンへの思いまで、たっぷりとお話いただきました。

◆あわせて読みたい

【2PM・チャンソンさん】変わらない大きな澄んだ瞳と鍛え抜かれた体にときめく…【美ST限定特別画像集】

お話をうかがったのは…アーティスト/俳優 ファン・チャンソンさん(35歳)

《Profile》

1990年生まれ、韓国ソウル特別市出身。2006年にドラマ「思いっきりハイキック!」で俳優デビュー。2008年に6人組男性グループ・2PMのラップ&サブボーカル担当としてデビュー。韓国のみならずアジアで絶大な人気を博す。「キム秘書はいったい、なぜ?」など様々なドラマに出演。2018年、ミニアルバム『Complex』でソロデビュー。フジテレビTWO×ひかりTV共同制作ドラマ「純喫茶イニョン」では初主演を務め、日本映画『誰よりもつよく抱きしめて』や数々のバラエティ番組などにも出演し、日本での幅広い活動を展開している。

ステージでは自然にセクシーな表現が生まれるけど、実際はセクシーじゃないと思います

――セクシー担当とされてきましたが、変わらない肉体美、セクシーさを維持するためにしていることはありますか?

僕にセクシーさは…あるかなぁ(笑)。ステージの上だけなので、僕自身としては特にないと思います。ステージの上ではこんな雰囲気でとかこんな表情でというのはありますが、それをどうやって出しているのかわからなくて…。でも不思議と、ステージでは自然に出てくるんですよね。

 

――チャンソンさんが思う“男性の色気”はどんなポイントに宿ると思いますか?

20代の時は若いエネルギーを自然に持っていて、忙しくてそれをすべて出し切って活動していました。長く活動している中で、人生でどんなものが必要かわからない状況に陥ってしまったことがあったのですが、活動しながら悟るきっかけがあったんです。人生迷うことも必要で、迷わなければ新しく成長することもないし。そんな迷いながらも前に進んでいく姿っていいんじゃないかなと思います。

ずっとこの仕事を続けていきたいから、人から求められるような存在になりたい

――長く仕事を続けていくうえでチャンソンさんが大切にしていることはなんですか?

今年、韓国で活動を始めて19年になりますが、最初は長く活動するイメージはなかったんです。2PMとしてデビューしてからずっと忙しくて、目の前のスケジュールをこなすので精いっぱいでした。少し時間が経ってから、アーティスト、俳優としての仕事をずっとやりたいと思うようになり、それが僕の夢になりました。その夢を叶えるために、人々から求められるような人になろうと頑張っています。

 

――何をしているときに一番幸せを感じますか?

うーん……。「どんな食べ物が一番おいしいですか」と聞かれるのと同じくらい難しい質問ですね(笑)。
一番幸せなのは仕事をしている時。結果ではなく、結果を目指して集中する、そんな瞬間が好きです。今回もコンサートのコンセプトを決めたり、練習したり、いろいろ準備することが多かったのですが、準備して集中しているような瞬間。結果は楽しめればついてくることだから。俳優としても、撮影前にキャラクターや話の作品の流れなどを考えて、僕だけの考えを届けたくていろいろ考える。そんな過程が好きですね。

ステージの上で楽しむ時間も、俳優としての挑戦も、すべてはファンの皆さんのおかげ

――これからの夢や目標を教えてください。

僕はこの仕事をこれからもずっと続けて、止まらずやっていきたい。これが夢です。大変だけど(笑)。

 

――長年応援し続けてきてくれたファンにひと言お願いします!

いつも思っていることですが、ありがとうございます。
皆さんのおかげで活動できて、ステージの上で楽しむことができるし、俳優としてもいろいろ挑戦できています。この仕事が僕の人生の中で大きな役割を果たしているのも、みなさんが変わらず応援してくださるおかげだと思って感謝しています。

《ファーストソロアルバム『DAWN』好評発売中》

2025年10月29日に自身初のフルアルバム『DAWN』をリリース。このアルバムを引っ提げて、『CHANGSUNG(2PM)2025 Japan Tour [DAWN~The First Step~]』を神奈川、名古屋、大阪の3都市で開催。12月11日には2PMメンバーのJun. Kをスペシャルゲストに迎え東京追加公演も決定。Jun. Kとフィーチャリングしたリード曲「甘く 切なく 強く」はミドルテンポのR&B×シティポップナンバーで必聴です。

撮影/財津裕也 取材/渡辺美香 編集/浜野彩希

◆関連記事

【2PM・チャンソンさん】アーティストと俳優、「全然違うけど似ている」と語るその理由は?

【2PM・チャンソンさん】35歳を迎え「一番自信がある」体のパーツは?変わらない美しさの秘密

美ST