ビョン・ウソクも！ 推しが増える未来が確定♡〈ディズニープラス スター2026〉韓ドララインナップ速報【前編】
2024年の『ムービング』、2025年の『北極星』など、毎年、映画並みの超大作や、大スターの起用、派手なアクションものまで、楽しませてくれるディズニープラスが配信する韓国ドラマ。今回、2026年に配信されるディズニープラスのラインナップが発表される「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー２０２５」を取材！ STORYでは韓国ドラマ部門のフォーカスして紹介。渋い魅力が光るイケオジから、フレッシュな魅力溢れる若手イケメンまで、新たな推しが見つかる作品が目白押し。会見の模様をピックアップしながら、STORY編集部、独自の目線でイケメンたちをご紹介します！
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ディズニープラス配信の韓国ドラマと言えば、映画顔負けの大作、派手なアクションシーンや、VFXを使ったファンタジー作品、そして映画にしか出ないと言われてきたスター俳優たちの起用が印象的。特に、韓国ドラマ好き達の間でも「（大物同士の）このキャスティングは、ディズープラスしか実現しない！ 」と毎回話題になるほど、キャストに全信頼を置いて、迷わず、最後までイッキ見したい作品に、配信の度にワクワクさせられるのです。今回発表された、２０２６年のディズニープラスの配信作品は期待を裏切らない豪華俳優陣のラインナップ。韓国ドラマ界のいいところの１つとして、俳優たちが、若くイケメンなだけで消費されることなく、４０代、５０代になってもその演技力、新たに備わった渋い魅力で主演をはって活躍できる土壌の豊かさがあると思うのですが、２０２６年は特にSTORY世代の俳優達が大活躍。もちろん、２０２５年の韓国ドラマを盛り上げた、若手イケメンも大抜擢！ 麗しいビジュアルはもちろんのこと、確かな演技力で作り上げる作品の数々が今から楽しみでしかない！
２０２５年の大ヒット作品に出演！話題となった若手イケメンが
ビョン・ウソク主演『パーフェクト・クラウン（原題）』
舞台は、韓国に王室が残る架空の２１世紀。称号だけしかもたないと言われる王子（ビョン・ウソク）と、韓国最大財閥の令嬢（IU）がある利己的な目的で手を組むが、なかなか物事がうまく進展しない中で、やがて真実の愛の意味に気がついていく。韓国ドラマらしい豪華なキャスティングと、衣装、演出で描く、かっこいい、甘い、ときめく３拍子揃ったロマンティック・コメディドラマ。２０２６年上期配信予定。
２０２５年のライジングスター、ビョン・ウソク
１９９１年生まれ、韓国・京畿道 坡州市出身。２次元のような１８９cmの長身、小顔、長い手足というスタイルを生かし２０１５年にモデルデビュー。ドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビュー。メインMCに抜擢されたバラエティ番組「ある日突然１００万ウォン」では、巧みなトーク術も披露。ドラマ『恋愛ワードを入力してください～Search WWW～』『青春の記録』などの長い下積みを経てドラマ『ソンジェ背負って走れ』での人気バンドのボーカル、リュ・ソンジェ役で本格ブレーク！ その後、オファーは１０倍２０倍に増え、今後は歌手活動も予定されている中、次回作として選んだのがドラマ『パーフェクト・クラウン』（原題）。２０２５年の7月に開催されたファンミーティングのチケット発売時には、60万人以上が同時アクセス（応募枠は約1万人）するほどの２０２５年、最も話題の俳優。ひと足先に見た『パーフェクト・クラウン』の予告での王子さま姿は、ファンならずとも見惚れてしまう麗しさ、イッキ見したいテンポのいい展開で、ドラマの期待はウナギ昇り！沼る人が更に続出しそう！
ウ・ドファン出演『メイド・イン・コリア』
史実に基づいた仮想の物語。時は、混乱と発展が交錯する１９７０年韓国。日本のある歴史的事件にも関わっていた裏社会を操り、富と権力の頂点を目指すエリートスパイ・ギテ（ヒョンビン）。そんなギテの前に立ちはだかる、正義感が強く不正を執念で追及する検事ゴニョン（チョン・ウソン）。２人は、時代を揺るがす大事件に直面していく・・・ ギテの弟であり陸軍士官学校出身のエリート将校ギヒョンに、ウ・ドファン、ギテのクライアントでありミステリアスな女性役に、ウォン・ジアン、麻薬組織に関与した伝説のヤクザの親分役にリリー・フランキーなど、話題の俳優たちが集結した贅沢な作品。第一話は、日本のあの歴史的事件に居合わせたギテと背景が描かれるのが興味深い！
底なし沼の色気に、沼る人続出、ウ・ドファン
１９９２年生まれ、韓国・京畿道 安養市出身。身長１８０cm。１８歳の頃から演技学校に通い、本格的なデビューは２０１６年のドラマ。同年に出演した映画『MASTER／マスター』でスナップバック役を怪演、イ・ビョンホン、カン・ドンウォン、キム・ウビン、オ・ダルスなどのそうそうたる顔ぶれの中で印象を鮮烈に残し百想芸術大賞映画部門男性新人賞にノミネートされ注目される。２０１７年のドラマ『君を守りたい～SAVE ME～』では初主演を務め、続いて出演したドラマ『マッド・ドック』での主演に負けない存在感を見せブレーク！ その後も『ザ・キング：永遠の君主』、『朝鮮弁護士カン・ハンス～誓いの法典～』、純粋で誠実ながらフィジカルの強いボクサー役を魅力的に熱演した『ブラッドハウンド』とコンスタントに出演作を増やしこの俳優の作品は間違いないと思わせる演技力を印象づける。『Mr.プランクトン』では放浪する青年を怪演し、日本でもブレーク！ センシュアルな存在感、役によって七変化する確かな演技力、見れば見るほど気になる独特な世界観のある俳優として人気急上昇中。『メイド・イン・コリア』では、ヒョンビンの弟役で、溢れる色気と激しいアクションに期待が高まる！また、１９７０年代のクラシカルな衣装を着こなす本作では新たな魅力を発見できそう。
会見での素顔をのぞき見！
三種三様な着こなしが眼福だったスーツ姿で登場した、ヒョンビン、チョン・ウソン、ウ・ドファンの『メイド・イン・コリア』チーム。オーバーサイズなダブルのスーツにインナーを見せるようにシャツを着こなす、モードライクなスタイリングに身を包んだウ・ドファン。暇さえあれば、手を振ったりファンサービスをしてくれる優しさも。史実とフィクションがおり混じった本作。「（映画『インサイダーズ』や『ハルビン』など硬派な作品で知られる）ウ・ミンホ監督の作品が本当に好きで、一緒に作品を作ることに魅力を感じた。自分ならどうするか、自分を重ねながら観るのも楽しいと思う」鑑賞ポイントを提案！ 本作はアクションシーンも見所の１つ。「拳をだすことだけがアクションシーンじゃないと思うんです。生き残るために走ったり・・・ スケールの大きい作品に仕上がっていると思います！」
この記事を書いたのは
STORYライター
味澤彩子
韓国ドラマだけでなくファッション、皇室、美容、カルチャーとさまざまなジャンルを担当するライター。1度ハマるととことん突き詰める生まれながらのオタク気質で、感動する作品に出合うと、スタッフ、俳優、関連する作品を芋づる式に鑑賞し、寝る暇も惜しんで韓流ドラマ三昧。気がついたら、ビジュアル、内容、演出、文化面多方面から語るようになり、韓ドラの1人おすぎとピーコと言われるように。好きな俳優はチュ・ジフン、カン・ハヌル、ソン・ソック。好きな脚本家はイム・サンチュン作家。２０２６年のディズニープラス配信作品では『再婚承認を要求します』『パーフェクト・クラウン（原題）』そして、リアリティショー『占い師たちの運命バトル』に特に注目！
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