その行動、脳の疲労度上げてるかもしれません…!【脳疲労の原因4選】

現代人が一日に得る情報は江戸時代の人の約1年分という“超情報時代”な今。良かれと思ってやっている行動が実は脳の疲労度を上げているかもしれません!

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良かれと思ってやっていることが「脳の疲労度」を上げています

汗を出してスッキリしようと長風呂する

汗を出そうと無理な長風呂をすると自律神経が乱れ、かえって逆効果に!「心地いいな」と感じなくなったら出ましょう。

リラックスしようとお酒を飲む

「寝酒」という言葉があるように、入眠目的で寝る前にお酒を飲む方がいますが、睡眠の質が下がるのでオススメはしません。

思考の整理をするためにチャット型AIと会話する

流行の最先端であるChatGPT。何かを相談する人も増えていますが、間違った回答も多く、かえって情報に混乱し脳疲労に繋がることも。

休憩時にショート動画を見る

マインドフルネスの対義語はマインドワンダリング。断片的な情報を与え続けて思考が彷徨うと、脳はとてもエネルギーを消費します。

教えてくれたのは…

加藤容崇先生
慶應義塾大学医学部 腫瘍センターゲノム 医療ユニット特任助教

医学的な見地とマインドフルネスの視点を兼ね備え、現代人の悩める脳疲労問題に精通。脳と体を”ととのえる”上でサウナの有効性を説き、日本サウナ学会代表理事としての顔も。

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年12月号掲載
写真提供/ピクスタ 取材/キッカワ皆樹、 菊池真理子 編集/岡村宗勇 再構成/Bravoworks,Inc.

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美ST