「50代からでもまだ上がる!」美容賢者が“たるみと戦う”最新ケアアイテム4選
美容賢者たちも、実はたるみを感じた経験が。初期たるみをスキンケアで徹底ケアするトータルビューティアドバイザー・水井真理子さんにたるみレス肌を保つ秘訣を伺いました。
◆美肌さん4人の“ハリ肌キープ法”とは?
▶年齢を重ねても美しくいられる!50代美肌さん4人の“ハリ肌キープ法”を大公開
目元のしぼみにエリクシールの新シワ改善!
骨格的に目元がたるみやすいので、ケアは重点的に。エリクシールから登場した新しいシワ改善美容液、レチノパワー リンクルクリームは本当にすごい。純粋レチノールに大注目の新成分コラジェネシス®も!新しいサイエンスがギュッと詰まって、まぶたの緩みも、目尻や眉間、おでこのシワまで一気にケア。内側からふわっとする使用感で、今すごく頼りにしています。
エピステームのローションで土台を整えます
たるみには血管力が大切。肌の血管を強くして栄養を巡らせることで肌の弾力もアップします。そんな血管力に着目したエピステームのステムサイエンスローション。保湿だけでなく、化粧水からしっかりエイジングケアができるところに進化を感じました。しっとりした使い心地や落ち着く香りも好きです。
アスタリフトの炭酸泡美容液は朝の応急ケアに
立毛筋に働きかけて、肌を起こすようにシャキッとさせるアスタリフトのスパークル タイト セラム。朝起きて、あ!むくんでる…と感じた時にレスキューケアとして大活躍。炭酸泡を肌にのせると、パチパチじわじわ。ちょうどいい刺激がクセになります。ぼやけた輪郭もシャキッと引き締まって、小顔になるようです。
リップにハリがあると頰たるみが目立ちません
年齢を重ねると、唇がシワっぽく薄くなってくるんです。唇がしぼむと、フェイスラインのたるみが強調されてしまうんですよね。リップがふっくらしていることって大事です。夜にFASのザ ブラック ナイト リペア リップマスクでリップパックしています。翌朝にはふくふくと柔らかなふっくら質感に整います。
「コスメとマッサージの組合わせで50代からの肌もまだまだ引き締まります」
私の場合は、皮膚が空洞化するみたいにゆるみが出てきたんです。それに気づいたのは、今から5年前、コロナ禍でふと鏡を見たとき。加齢もありますが人と会ったり話す機会が減ったことも原因のひとつ。話すことで顔の筋肉を使ったり、外出先での意識はたるみ予防には大切。今は、1cm口角を上げる意識をしています。さらに、額をあげて目を開けるクセがあったので、まぶたの筋肉を使って開けるようにしたり、アイクリームでハリケアしています。首の詰まりを流したり、スキンケアしながら肌の硬さをほぐすマッサージも日課。きちんとケアすると、その日ごとに見た目が全然違って。肌が応えてくれる今が一番、スキンケアが楽しい。「私の肌、まだいける!」と可能性を感じさせてくれます。
教えてくれたのは...
50代とは思えないシュッとしたフェイスラインが編集部で話題に。幅広い年齢層の肌を触って辿り着いた独自の肌理論は説得力あり。毎日40分のウォーキングや、姿勢、よく噛むこと、舌の運動などでもたるみケアを実践。
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年12月号掲載
撮影/古水 良(cheek one) ヘア・メイク/広瀬あつこ 取材/伊藤恵美 編集/佐久間朋子 再構成/Bravoworks,Inc.
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