知る人ぞ知る銀座【ディオール】カフェがママのご褒美時間にぴったり!子連れもOK

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「ハウス オブ ディオール ギンザ」の4階に、“知る人ぞ知る”特別なカフェがあるのをご存知でしたか? そこはディオールの世界観と世界最高峰の女性シェフが手掛ける料理がひとつになった、とっておきの空間。ママのご褒美時間にぴったりの場所なんです!

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ベビーカーでの入店も可能! ディオールの世界観に包まれて極上のリフレッシュを

カナージュ模様のグラスは、同じフロアのブティックで購入可能。
壁面にはアーカイブ写真のコラージュが。
カウンター席もあるので一人でも気負わず入れます。

「ハウス オブ ディオール ギンザ」ブティック奥のエレベーターで4階に上がった先にあるのが「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック ギンザ」。ディオールのデザインコードである千鳥格子のチェアや、ブランドのアーカイブ写真のコラージュに彩られた華やかな空間は、惚れ惚れする可愛らしさ。「カナージュ」柄のカラフルなウォーターグラスやプレートがテーブルの上を彩ります。

 

また、ベビーカーでの入店もOKかつベビーチェアも完備。キッズメニューはありませんが、子どもにはクロワッサンなどのパンが人気なのだそう。みかんジュースやピーチジュースも揃い、安心して過ごせます。

 

料理を手がけるのは世界的女性シェフ、アンヌ=ソフィー・ピック氏

フランスで女性として唯一ミシュランの三ツ星を獲得したシェフ、アンヌ=ソフィー・ピック氏

店内で楽しめるのは、世界で最も多くミシュランの星を獲得した女性シェフ、アンヌ=ソフィー・ピック氏が監修するセイボリー(料理)やスイーツ。彼女のセイボリーを味わえるのは、日本で唯一ここだけ。

 

料理のいたるところに「カナージュ」や「リボン」などのディオールならではのアイコンがちりばめられ、ファンにはたまらない愛おしさ。食べるのがもったいなく感じてしまうほど美しい品々との時間は、日常をそっと離れ心までリフレッシュできるひとときになること間違いなし。

 

ディオールの世界観を表現する、イチオシのセイボリーをご紹介!

ル ニュールック ¥3,300
ル ニュールック¥3,300

韃靼そばをベースにした香ばしいタルトレットの上にトンカ豆を効かせたフォアグラが絞られたモンブラン。その名の通り、1947年に発表されニュールック革命の象徴となった「バー」ジャケットがインスピレーション源。貴腐ワインのゼリー、3種のナッツを使ったヌガーなど、塩みと甘みのバランスたまらない贅沢な逸品。ぜひ一口で味わって。

 

ラ フルール ド トルヌソル¥3,500
ラ フルール ド トルヌソル¥3,500

花を愛していたムッシュ ディオールに捧げられた、満開のダリアの花びらのように盛り付けられたにんじんのジュリエンヌ。「パール」をイメージしたヨーグルトとオレンジフラワーウォーターの爽やかなソースに、マダガスカルペッパーの香りが重なってまるで香水のような華やかさ。にんじんの下に潜むサブレのサクサクほろほろの食感も相まって、食べ進めるごとに身も心も満たされる、幸せなサラダです。

 

ル カナージュ¥3,500

「レディ ディオール」でおなじみの「カナージュ」模様を表現した24カ月熟成のコンテチーズのチュイルが乗った、パースニップ(白にんじん)のポタージュ。目の前で、「カナージュ」模様の隙間からスープを注ぎ入れてくれる演出付きで特別感たっぷり。食べる際のチーズをパリッと割るという動作には“殻を破り前に進む”というメッセージが込められているそう。

 

ル ミッツァ¥6,500

ムッシュ ディオールのミューズであるミッツァ・ブリカールの名を冠したクロックムッシュは、彼女が好んだ「レオパード」柄がモチーフ。薄くスライスした2枚1組のパンの間にベシャメルソースがたっぷりと染み込んでいて、濃厚な味わいが楽しめます。パンに挟まれたハムとチーズは8層に重ねられており、食欲をそそるトリュフの香りも。この上なく贅沢なクロックムッシュです。

 

ル プリッセ ¥6,500

プリーツをイメージして作られたシーズナルメニューの「ル・プリッセ」は12月中旬からの登場予定。クロワッサン生地を使ったサクサクのパイのなかに、4種類のきのこ(ブラウンマッシュルーム、ブナシメジ、アワビ茸、大黒しめじ)のソテーとピューレがたっぷり。プリーツ部分は、コンソメとキノコのフランで作られていて、きのこの優しい旨みとローズゼラニウムの爽やかな香りが広がります。

 

なお、スープやサラダ、パイをオーダーすると、オーガニックサラダのブーケと栗の蜂蜜を使ったカンパーニュがセットに。驚くのは、カンパーニュに添えられたバターまでが特別であること。コーヒー豆とトンカ豆を合わせた香り高いバターはもはや主役級の存在感で、細部にまで宿るこだわりに感激!

 

ディオールの物語が詰まったスイーツは持って帰りたくなるほどの愛おしさ

【左上から時計回りに】ラ ローズ デ ヴァン¥4,000 ル レディ¥4,000 ル ブトン¥4,000 ラ ローズ デ ヴァン¥4,000 ラ ローズ ア ラ フランボワーズ¥4,000 ル ブトン¥4,000 ル グランヴィル¥4,000 ロヴァール¥4,000
【左上から時計回りに】ラ ローズ デ ヴァン¥4,000 ル レディ¥4,000 ル ブトン¥4,000 ラ ローズ デ ヴァン¥4,000 ラ ローズ ア ラ フランボワーズ¥4,000 ル ブトン¥4,000 ル グランヴィル¥4,000 ロヴァール¥4,000

スイーツも、選ぶのが楽しくなる充実ぶり。入り口のショーケースには、ムッシュ ディオールが幼少期を過ごしたノルマンディ地方グランヴィルの名を冠したスイーツや、「カナージュ」モチーフのチョコレートケーキ「ル レディ」、幸運のお守りであるスターがあしらわれた「ラ ローズ デ ヴァン」など、美しい品々が並びます。今回はなかでも人気の2品をピックアップ。

 

ラ ローズ ア ラ フランボワーズ¥4,500

「ありがたいことに、この世界には花がある」そんな言葉をのこすほど、花を愛したムッシュ ディオール。なかでも、とりわけ愛したのがローズでした。こちらのケーキは、まさにローズそのものを味わうような一品。サクサクのブレトンサブレを土台に、ローズプラリネとローズとオランジュのフィナンシェ、柚子と生姜のコンフィ、フレッシュなフランボワーズなどが重ねられています。花びらはムースで仕立てられ、その上にはフリーズドライしたローズのパウダーが。さらに目の前でローズウォーターを吹きかけてくれる演出付きで、気分まで華やぐ特別な一皿。豊かな香りに満たされ、身も心も生まれ変わったような気持ちに。

 

ロヴァール¥4,000

フルーツをふんだんに使用した「ロヴァール」は、側面に千鳥格子をあしらったケーキ。バニラとジンジャーのクリームやさまざまな食感が楽しめる梨の層、香ばしいアーモンドのビスケットが重ねられていて、口に運ぶとジャスミンがふんわりと香ります。大人が食べやすいさっぱりとした甘さなのもうれしい。

 

ジャスミンスプリッツ¥3,500
ラテ¥2,000

クリエイティブなドリンクメニューも必見です。ジャスミンの香りが咲き誇るジャスミンスプリッツなどのカクテルのほか、烏龍茶や玄米茶を用いたノンアルコールカクテル、ここでしか味わえない紅茶や緑茶、ハーブティーが揃います。さらに、ラテやカプチーノは好きなディオールのアイコンをラテアートで描いてもらえる遊び心も。

 

子どもと一緒でも、ひとりでふらっとでも。ディオールの美学に浸る時間は、明日を頑張るための力になるはず! ママのご褒美時間を「カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック ギンザ」で過ごしてみませんか?

カフェ ディオール by アンヌ=ソフィー・ピック ギンザ

営業時間:10:30 – 20:30(19:30 LO)
住所:東京都中央区銀座6-10-1 ハウス オブ ディオール ギンザ 4F

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撮影/前千菜美