【プロノビアス】ドレスは着た瞬間「やっぱりこれだ」と即決!ティアラ、ピアス、ヘアアクセの合わせ方は?【結婚式レポ】
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結婚式は、一生に一度の大切な節目。会場やドレス、演出から引き出物の選び方まで、先輩花嫁ならではの視点と経験がたっぷり詰まったインタビューをお届け!CLASSY.カップルズ・藤井由季さんの結婚式をご紹介する連載第2回は【ドレス編】。自分らしさを詰め込んだドレスとの出会いについて聞きました。
◾️Profile
藤井由季さん/和朗さん(30歳 医師/30歳 商社勤務)
東京都在住。2024年3月、温泉旅行中にサプライズでプロポーズを受け、婚約。同年6月に入籍。今年10月18日にマンダリンオリエンタル東京で挙式。多忙な日々のなかでも、美味しいごはんとお酒を楽しむ“ふたり時間”を大切にしているそう。
自分らしさを映し出す、対照的な二着のドレス
ドレスは二着とも「PRONOVIAS(プロノビアス)」。一着目に選んだドレスは、凛として洗練された佇まいながら、前後で異なる表情を見せるデザインに惹かれたそう。
「とにかくいろんなドレスを探していて、インスタでも毎日のようにチェックしていました。試着も意外とたくさん行きましたが、頭の片隅にはずっとプロノビアスのこのドレスが残っていたんです。ようやく予約が取れて試着した瞬間、“やっぱりこれだ”と確信しました。即決でしたね」(由季さん)
ギャップで魅せる、シンプルでモダンなマーメイドドレス
お色直しで選んだのは、長袖のマーメイドライン。
「二着目も同じ日に決めました。長袖ドレスに憧れがあって、長袖×マーメイドが気になっていて。でも背が高くないので不安でしたが、13cmヒールを履いたら意外とバランスが取れたことが決め手になりました」(由季さん)
当日は、音楽との相性もぴったり。一着目との対照が際立ち、ゲストからも大好評だったそう。
「テクノっぽい曲で入場したんですが、マーメイドのラインがその雰囲気にハマっていて、イメージ通りでした。選んだドレスをベストな状態の自分で着たいと思って、本気でダイエットを頑張りました。当日みんなから『似合ってる!』と言われて、努力が報われましたね」(由季さん)
「スレンダーなラインなので、ボリュームを出し過ぎず、ナチュラルで動きのあるデザインにしたかったんです。シルエットを邪魔せず引き立ててくれるバランスにこだわりました」(由季さん)
ブーケは挙式ではホワイトカラー、披露宴では胡蝶蘭、アマランサス、そして深みのある赤紫の小花。
「小さな赤紫の花を入れたことで、全体がキュッと締まり、自分らしいスタイルになったと思います」(由季さん)
アクセサリーは「ダイヤモンドのティアラ」と「母から受け継いだピアス」
1着目のティアラは、本物のダイヤモンドがあしらわれたティアラをセレクト。そしてピアスは、母が「いつか結婚式で着けられるように」とオーダーメイドしてくれた特別なもの。
「母と私はセンスがすごく似ていて、そのピアスがドレスにぴったりだったんです。自分のためにオーダーしてくれていたピアスは、これからもずっと大切にしていきたいと思っています」(由季さん)
2着目のヘアアクセサリーは、オンラインで購入したSHEINのアイテム。耳元には、とあるポップアップイベントで見つけたピアスを合わせたそう。
「2着目は雰囲気がガラッと変わったので、アクセサリーもナチュラルに抜け感と遊び心のあるものを選びました。意外としっくりきて、ドレスとの相性も良かったんです」(由季さん)
ヘアメークは、大阪のドレスブランドの前撮り企画で出会ったブライダルヘアメイクアーティストの竹本実加さん。
「前撮りでお世話になったことがあったので、安心して“おまかせ”できました。理想以上の仕上がりで、当日の気持ちもぐっと上がりました」(由季さん)
▶︎次回の【演出・ムービー編】では、ゲストとの距離感を大切にした演出や、外注を活用したムービーへの工夫をたっぷりとお届けします。ぜひチェックしてみてください!
取材・編集/藤井由香里