【肌のゆらぎ診断】その不調、原因は?タイプ別・大人の回復処方箋
「昨日は絶好調だったのに今日は肌も心も不安定…」。その不調、実は自分でコントロールできるんです。まずはゆらぎのタイプを知りましょう。
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今のわたしに特に当てはまるものを選んでください。
いちばん多かったものが、あなたのタイプです。
①乾燥が特に気になるときは?
A.いつも
B.寝不足の時など
C.季節の変化があるとき
②どんな症状が出やすい?
A.常にどこかに赤み、かゆみ
B.生理前のゆらぎ
C.花粉やハウスダスト由来のかゆみ
③生活リズムと肌トラブルの状態は?
A.規則正しく生活していても、ゆらぎがち
B.寝不足が続きストレスがたまると、ひどく荒れる
C.生活リズムというより、季節性のゆらぎの方がひどい
④下記の中で、特に該当するものは?
A.新しい化粧品で荒れることが多く、不安
B.(昔は大丈夫だったのに)大人になってから肌がゆらぎやすい
C.寒暖差がある日は肌が熱っぽかったり冷えたりしやすい
【Aが多かった人】
いつもゆらぐ敏感肌
【Bが多かった人】
バイオリズムによるゆらぎ肌
【Cが多かった人】
春先だけ不調ゆらぎ肌
ゆらぐ原因は炎症による乾燥。頻度で不調タイプを見極めて
肌がゆらいでいると感じる時、肌内部では微小炎症が起こり、それが乾燥に繋がっていると考えられます。原因を知ることで、対処法が見えてきます。「いつもゆらぐ敏感肌」の人は、バリア機能が低下し、慢性的に炎症しています。季節問わず乾燥を感じやすく、化粧品がしみる経験もあり、自覚症状もあるのがこのタイプ。日頃から炎症を起こさせないケアを意識しましょう。生理前後や閉経後、生活の乱れが肌に出やすいと感じるなら「バイオリズムによるゆらぎ肌」タイプ。ホルモンバランスの影響で皮脂分泌量が変化すると、乾燥が加速します。また、生活習慣によってターンオーバーの周期が乱れると、肌荒れにつながります。スキンケアだけでなく、生活全般を見直すと良いかもしれません。最近は、春先など季節の変わり目だけに不調を感じる「春先だけ不調」タイプも増えています。花粉や紫外線、寒暖差などの外的要因が刺激になっていると考えられます。さらに肌のバリア機能が乱れていると刺激を受けやすい状態に。美ST世代になると皮脂量が減り、肌が常に乾燥状態に晒されます。さらに心身にストレスがかかると、自律神経が乱れて肌荒れがより加速。一方、ターンオーバーは遅くなっているため回復せず、ずっと肌の調子が悪いとゆらぎを感じる人も多いようです。
教えてくれたのは…
一般皮膚科、美容皮膚科医。肌を徹底的に分析する“美肌のかかりつけ医”として親身に寄り添う。
『美ST』2026年3月号掲載
取材/大山真理子 編集/菊池由希子、岩崎利架 画像/PIXTA 再構成/Bravoworks,Inc.
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