45歳、3児の母がセックスレス解消を試みて撃沈。夫の反応と言い分は…

日本では夫婦の半数以上がセックスレスだといわれています。看護師で育児休業中の琴さん(仮名・45歳)も、現在2歳の三女を出産してから性交渉がないといいます。関係改善を目指し、夫である大悟さん(仮名・44歳)に単刀直入に「レスを解消しよう」と伝えたところ、かえって怖がられてしまったそうです。

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■35歳から「高齢出産が続いている」ように感じた10年間

35歳で結婚した琴さんは、9歳、5歳、2歳の三姉妹の母親。子育ては多忙を極めていますが、もともと子ども好きということもあり、充実した日々を送っているといいます。
「私は小児科の看護師で、子どもと接するのは好きなほう。体力にも自信があります。36歳から出産が続き、自分では“高齢出産をし続けている”感覚もありますが、3人の子どもに恵まれたことには感謝しています。東京は子育て支援も手厚いですし、実家は遠いものの、夫も協力的なので、にぎやかで楽しい毎日です」

家庭円満に見える琴さんの唯一の不満は、2年間性交渉がないこと。
「結婚したのが35歳だったので、当初から基礎体温をつけて妊活に励みました。夫とは結婚相談所で出会い、『できれば子どもがほしい。難しければ夫婦で犬を飼おう』というスタンスでした。だから最初から性交渉は妊活目的。私は“できれば3人ほしい”と思っていたので、タイミング法だけで授かったことは幸運です。でも“恋人同士のような性交渉”はなかった気がして少し寂しさもありました」

■レス解消を切り出したら「ギョッとした顔」

琴さんは、アメリカ人の夫と仲睦まじい様子の妹に相談しました。
「11歳年下の妹には子どもが1人いますが、今もレスではないそう。子連れランチだったので深い話はできませんでしたが、『話し合うことが大切なんじゃない?』『スキンシップも大事だよ』『とにかく言わないと始まらないよ』とアドバイスをくれました。ありがたい言葉でしたが、国際結婚で年齢も一回り違う。その違いをあまり考えず、素直に受け止めてしまった私も浅はかでした」

その夜3人の娘を寝かしつけたあと、ソファで横になりながらテレビを見ていた大悟さんに琴さんは声をかけました。
「私は仕事でもプライベートでも、あまりオブラートに包まずに話してしまう癖があります。このときも『ちょっと今いい?』と声をかけて、『最近してないよね。セックスレスみたいで嫌なんだけど。今、子どもたちも寝たし、鍵をかければできるよ』と言ってしまいました」
大悟さんはリモコンを落とし、ギョッとした表情を浮かべたといいます。

■言わなければ伝わらない。でも言うと怖がられる

「夫は一瞬固まり、声を潜めて『家でそんな大きな声出さないでよ。寝たとはいえ隣の部屋にいるんだよ。えっちゃん(仮名・長女)は9歳だし、鍵をかければいいって話じゃないだろう?』と言葉を選びながら拒否しました」
さらに大悟さんは男性側の心理も打ち明けたといいます。
「『そっちが率直に話すならこっちも正直に言うけど、リラックスしてテレビを見ているときに突然“さあやろう”と言われても、気持ちも体もついていかないし、正直ちょっと怖い』と。責める口調ではなく『本当にびっくりしたよ』という感じだったので、ケンカにはなりませんでした。でも、じゃあどうすればいいの?というのが本音です」

琴さんによると、そのときの夫は「少し怯えたような表情」をしていたそうです。
「私はレスに不満がある。言わなければ伝わらない。でも言葉にすると怖がられる。いったいどうすればいいのか。カウンセリングに誘うことも考えましたが、今は忙しく、そこまで手が回りません。まずは自分の“言い方”を見直してみようと思っています」

※本記事では、プライバシーに配慮して取材内容に脚色を加えています。
取材・文/星子 編集/根橋明日美 イメージ写真/PIXTA

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美ST