2019年03月28日 21:00
/ 最終更新日 : 2019年04月11日 15:00
CLASSY.
スニーカー名人の真似したい「コンバース」コーデ9選
ヒールより背が高く見えるわけでも、バランスアップするわけでもないのに、オシャレ読者・田中彩子さんの「コンバース」コーデにみんな憧れるのはなぜ? デニムにスカート、ワンピースだって…コンバースだからこそ可愛いんです。今すぐ真似したいコンバースコーデ9選をご紹介!
【キレイ色】
ピンク多用の「パー子」コーデ(笑)もくすみピンクでまとめて洒落感を
身に着けるだけで女らしく見えるはずなのに、たくさん入れると幼すぎるか「パー子」になりがち…。足元より少しスモーキーなピンクを合わせれば、印象が落ち着いて見えます。
ビビッドなビタミンカラーは地味色コーデの救世主
足元&バッグにリンクしたボーダーを投入。全体が曖昧な地味色コーデでも、リンクした存在感のあるグリーンはインパクト大! ビビッドカラーの更新が今年らしく見える鍵。
暖色は子供っぽくなる赤よりボルドーが使い勝手よし
ストールのチェックから拾ったボルドーで、小物を統一。私にとっては赤より肌馴染みのいい色だから、秋冬は黒と合わせたり、これからの季節は白…と、年中ヘビロテの使える色。
ブルーのワントーンを格上げする鮮やかで聡明なロイヤルブルー
同系色でまとめたワントーンコーデだからこそ、色の力にハッとさせられます。淡いワンピとデニムジャケットに目の覚めるようなロイヤルブルーが差し色になってこなれ感アップ。
王道“ワンピース×コンバース”は甘さ控えめくらいがちょうどいい
ワンピースにキレイめ靴もいいけれど、あえて私はヴィンテージ感たっぷりのネイビーコンバースを投入。ガーリーなワンピースの甘さをハイカットの無骨さで軽減させました。
【ブラック&ホワイト】
白のワントーンコーデは“10%の黒”で引き締める!
ゆるっとした白のワントーンコーデはともするとだらしなく見えることも。フレアパンツから覗かせた爪先、バケツバッグ、スカーフ…と少量の黒がコーデを引き締めてくれます。
アクの強いヒョウ柄カーデにクリーンな白の潔さを拝借
「大阪のおばちゃん」と言われそうなヒョウ柄カーデ(笑)には、アク抜きに一役買ってくれる白小物や淡いデニムを投入。カジュアルダウンしつつ柄を上品に見せてくれます。
【なじませ色】
意外なほど出番が多いのがベージュ!白と合わせてリッチ配色仕上げ
体が泳ぐようなオーバーサイズトレンチには、あえて同系色小物を投入。ベージュの分量が多いから、白シャツの裾を片方だけ出して白の面積を増量。爽やかさがアップします。
真っ白じゃない方がなじみやすい!ニュアンスあるアイボリーを指名買い
メンズライクなオーバーシャツには、真っ白よりベージュに寄ったアイボリーを選ぶことで、女らしさと上質さを醸し出せます。柄物との親和性が高いのも嬉しいポイント。
撮影/山口陽平 取材/金 セアル 編集/中村 亮