2019年07月30日 19:00
/ 最終更新日 : 2019年07月30日 19:00
CLASSY.
きれいめ系アラサー読者、定番「白スニーカー」今年の夏はどう履く?【名古屋女子はスタンスミス一択!】
世界一売れたスニーカーとしてギネス認定もされている、アディダスが誇る「スタンスミス」。ダッドスニーカーがトレンドの今でも、依然として根強い人気を誇っています。その魅力は何といっても使いやすさ。スニーカーなのにシャープな印象、キレイめコーデにも合わせやすいから。ここ数年で、それまでスニーカーを敬遠していたコンサバ派の名古屋女子にも受け入れられました。
ですが…長く履き続けられているだけあって、その分コーディネートを一歩間違えるとちょっと古くみえてしまう恐れも…。そんな「スタンスミス」を今年らしく履くのに一番重要なのは、ずばり「トレンドを意識すること」。今年はどう履いているのか、きれいめコーデが定番という、名古屋のアラサー読者5人に教えてもらいました。
オール白コーデに投入すれば、都会らしいクリーンさが手に入る
袖のボリュームがインパクト大なワンピースは糖度高めだから足元で抜け感をプラス。ワンピ×スニーカーは鉄板なコーディネートだからこそ、キャッチーなポイントがあるワンピースを選ぶようにして今っぽさを出すようにしています。夏の白コーデは写真も映えるから旅行やイベントのときにピッタリです。
(永井美成さん メーカー勤務・28歳 155㎝)
ワンピース:ROSE BUD スニーカー:adidas STANSMITH バッグ:FRENCH PAVE
足元が貧相に見えるのが嫌なので、あえて少し大きめサイズを履いています。
スニーカーは多少のサイズ差が気にならないから履いたときの見た目重視で。
シンプルなフォルムがトレンドの茶系コーデにもすんなり溶け込む
同じアディダスで人気のあるスーパースターと比べても、スタンスミスは先が丸すぎずスマートな感じがするのでスニーカー初心者には最適。カジュアルすぎるのは苦手な私ですが、このスニーカーは苦手意識なく履けます。ブラウンのラップスカートはセットアップで購入したものですが、夏の間は白小物と合わせたいからトップスをベージュにして馴染ませました。
(中原瑠香さん 金融関係勤務・26歳 162㎝)
トップス:韓国で購入 スカート:fifth スニーカー:adidas STANSMITH バッグ:CHARLES & KEITH
ヒールの部分が偏光でキラッとするのに惹かれて、つい最近購入。
真っ白スニーカーに見えるから何色を着ても合わせやすい!
彼とお揃いで履けるから、デートの時にもピッタリ
ユニセックスなデザインだから男女問わず履けて、彼とお揃いにするにはもってこいのアイテム。ここ何年かは季節問わず履いているので、「それ去年も履いてた?」って思われないように、その時期ごとに合ったトレンドアイテムと合わせるように意識しています。この夏はリネン素材のティアードワンピがイチオシ!モノトーンでまとめてシンプルに着こなします。
(木村永実さん 広告代理店勤務・26歳 159㎝)
ワンピース:ROPĒ スニーカー:adidas STANSMITH バッグZARA
かかとのレザー部分が緑の定番スタンスミスと迷ったけれど、
服にカラーを持ってくることが多いので、万能カラーのグレーに。
鮮やかな色のスカートもスタンスミスでアクティブにシフト
あまり身長が高くないので、スニーカーを履くときはスタイル良く見えるかどうかを一番気にして、ボトムスを選ぶようにしています。スタンスミスはどんなボトムスに合わせてもしっくりくるから本当に便利。赤スカートはアシンメトリーの裾が脚長効果抜群だし、ナイロン製で歩くと裾が軽やかに弾むので、スタンスミスでスポーティに仕上げるのがお気に入りです。
(長江里穂子さん マスコミ関係勤務・27歳 152㎝)
トップス:B.C STOCK スカート:AULA スニーカー:adidas STANSMITH バッグ:Saint Laurent
シンプルなフォルムで飽きがこないからもう何年も愛用中。
2足目を買ってもいいと思えるくらい欠かせないアイテムです。
ゆる×ゆるシルエットに合わせれば、大人のリラックスコーデに
スタンスミスを買ってからスニーカーに目覚め、白スニーカーだけで4足持っていますが、一番活躍してくれるのがスタンスミス。スリット入りのロングニット×ワイドパンツはパンツが細身よりも出来るだけワイドなシルエットのほうが今年らしいけど、この足元にヒールを持ってくるのはちょっとアンバランス。存在感のあるレザーのスタンスミスがベストマッチです。
(大山幸希さん メーカー勤務・29歳 158㎝)
トップス:韓国で購入 パンツ:REDYAZEL スニーカー:adidas STANSMITH バッグ:MARNI
他のスニーカーよりもキレイめにハマるのが最大の魅力。
一番上の穴にはひもを通さないほうがこなれた印象になります。
撮影/安井利恵(スタジオシン) 取材/佐野祐子