大人世代の不倫リアルな話「子どもの存在には気がひけるけど…彼を独り占めしたい」|CLASSY.

「浮気」も「不倫」も、芸能人のスキャンダルの話だけではありません。人生の中でさまざまな選択が発生するCLASSY.世代こそ、実は陥りがちという説も。「私は大丈夫」――その慢心が危ないかも?誰にでも起こり得ることだから、必要以上に傷つかないために…対処法と心構えを知っておきましょう。

\「浮気」も「不倫」も意外と身近に…/アラサー女子“34名”にアンケート

「浮気」も「不倫」も、芸能人の

Q1.不倫したことはありますか?
A.YES 21%/NO 68%/ノーコメント 9%/分からない 2%
YESと回答した人の中には「相手に既婚者であることを隠されていた」という卑怯な例も…。

「浮気」も「不倫」も、芸能人の

Q2.不倫相手とはどこで出会った?
A.職場が一緒 30%/マッチングアプリ 14%/元彼の友人 14%/よく行くお店のスタッフ 14%/飲んでいたら声をかけられた 14%/地元の友人 14%
アプリ以外は、多くの人が自然と出会う場所&相手。つまり、きっかけは日常に転がっているということ。

アラサー女子に聞いたリアルエピソード集

まずは、実際の取材に基づくリアルなエピソードから。信じていた彼に浮気されてしまった人、心のどこかでいけないと思いながら不倫をやめられない人…。あなたにも、共感するポイントがありませんか?

子どもの存在には気がひけるけどできることなら彼を独り占めしたい

F・Tさん(29歳・金融関連)

仕事で失敗をしてしまったときに

仕事で失敗をしてしまったときに優しくフォローしてくれたのがきっかけで、顔を合わせると会話を交わす関係になった9歳年上の職場の先輩。初めは「デキる先輩でカッコいい」と尊敬の感情しか抱いていなかったのですが、仕事の悩みを親身に聞いてくれる彼に、いつの間にか恋愛感情が芽生えてしまいました。

とはいえ、彼も私も既婚者。彼には子どももいるため、私たちの関係に未来はないと分かっています。それでも、心の支えである彼を失うことが怖くて仕方がありません。

私は夫とは冷め切った関係だし、彼の家庭も崩壊状態だとか。子どもの幸せを奪ってはいけないと思う一方で、彼と一緒になれたらどんなにいいだろうと期待をしてしまう自分もいます。先に進むのは怖いけれど、かと言って引き返すこともできない、身動きの取れない現状をどのように突破するのが正解なのか分かりません。

イラスト/沼田光太郎 取材/伊藤綾香 再構成/Bravoworks.Inc