寿司好きスタッフに聞いてみた「最近気になる話題の寿司屋」2選【銀座くろ寿、GENTLE Sushi Bar】

みんなが大好きなスポット「鮨」。今ならどこに行くのがイケてるの?ズバリ、チームCLASSY.に聞いてみました。鮨屋に知見がある人たちによる、「スニーカーで行っても大丈夫なのか?ファッション談義」とともにご覧あれ!

銀座 くろ寿

    みんなが大好きなスポット「鮨」

    優しい大将のもとならば憧れの“銀座でお鮨”の第一歩を踏み出せる
    銀座にあるのに程よいお値段で、何より大将が優しい!銀座でカウンター鮨デビューしたい人にぜひ行ってほしい。(ライター/棚田トモコさん)

    みんなが大好きなスポット「鮨」

    ◼︎銀座 くろ寿
    【住所】東京都中央区銀座6-7-6西六ビル2F
    【TEL】03-3571-4196
    【営業時間】11:30~14:00(L.O.13:30)、18:00~22:00(L.O.21:30)※完全予約制
    【定休日】日曜・祝日、夏・冬休暇あり

GENTLE Sushi Bar

    みんなが大好きなスポット「鮨」

    デートや女子会の定番@表参道 あえてのカウンター鮨が粋なムード
    ランチでも目の前で1貫1貫丁寧に握ってくれる本格的なカウンター鮨。表参道駅からアクセスもしやすく便利。(ライター/岸本真由子さん)

    みんなが大好きなスポット「鮨」

    表参道の路地に佇む隠れ家レストランのB1が鮨処に。メインカウンター10席のほか、個室や1組限定のプライベートカウンターもあり。

    みんなが大好きなスポット「鮨」

    ◼︎GENTLE Sushi Bar
    【住所】東京都渋谷区神宮前5-47-6 B1
    【TEL】03-6897-3777
    【営業時間】火~金11:30~15:00、17:30~23:00土11:00~15:00、17:00~23:00日祝11:00~15:00、17:00~21:00
    【定休日】月曜※祝日の場合は翌火曜
    【Instagram】@gentle_sushibar

立喰 鮨となり

    みんなが大好きなスポット「鮨」

    ミシュラン獲得のお鮨を一人でも気兼ねなくサクッと1時間1本勝負
    メニューひとつひとつがユニークで、気さくな大将との会話とともに、次何を食べようと考えるのが楽しい!(ライター/岩本亜有美)

    みんなが大好きなスポット「鮨」

    ◼︎立喰 鮨となり
    【住所】東京都港区麻布十番2-8-7 M2Kビル2F
    【TEL】03-6453-9950
    【営業時間】11:30~14:30(最終入店13:30)、18:00~22:00(最終入店21:00)
    【定休日】月曜
    【Instagram】@sushi.tonari287

鮨結う翼

    みんなが大好きなスポット「鮨」

    鮨と酒を愛する女子友と半年先の予約をしてでも必ず行きたい注目店!
    半年先まで予約の埋まる人気店。飲み放題付きおまかせコースがシャンパンや日本酒など豊富に選べてコスパ最強!(ライター/濱口眞夕子さん)

    みんなが大好きなスポット「鮨」

    ◼︎鮨結う翼
    【住所】東京都渋谷区恵比寿南1-4-17 GINZA K2 5F
    【TEL】03-3713-8881
    【営業時間】12:00~14:00(土日祝)、17:45~19:45、20:30~22:30※夜は2部制
    【定休日】不定休(火曜・水曜を中心に月8日休み)

\「スニーカーで行っても大丈夫なのか?」ファッション談義/

カウンターが多い鮨屋は上半身勝負!足元はコーデに馴染んでればOK

――いろんなお店を熟知したお二人に伺います。敷居の高いイメージのお鮨屋さんに、果たしてスニーカーを履いて行ってもいいと思いますか。

首藤さん(以下、首):実際私、履いて行ってます…。でもさすがにスポーティな感じは避けて、ワンピースと同じトーンのスニーカーを選んで、足元を悪目立ちはさせないようにしています。棚田さんはどうですか?
棚田さん(以下、棚):たまにお邪魔する銀座のお鮨屋さんだと、土地柄もあってか、スニーカーの人はあまり見かけないし、私も大体フラットなパンプスを履いて行くことが多いです。でも思うのは、お鮨屋さんはカウンターから上に視線が集まるから、結局〝上半身勝負〞だなって。足元はそのときのコーディネートに馴染んでさえいればいい。上半身をキレイめな要素で固めて、スニーカーはボトムスと馴染ませて上品にまとめてしまえば問題ない。それが私の答えです。

――そのほか、気を使うべきコーデのポイントはありますか?

棚:例えば、袖が広がっているようなデザインのブラウスなどはお鮨を取る際に邪魔になる可能性があるから避けた方がいいよね。
首:わかります。あと、あまり手元や腕元にアクセサリーをつけると、木のカウンターを傷つけてしまう心配もあるので、手元はシンプルに。代わりに顔周りを華やかにすればオシャレも楽しめると思う。
棚:たしかに!あと私は、コスメも気を使います。香りの強い香水はNGだし、それとリンクして、色の濃い口紅もつけないかな。
首:美味しいお鮨を食べるのに必要がないっていうか…。
棚:そこなんですよね。どれだけお店や周りのお客さんに敬意を払えるかが、一つの指針だと思っています。
首:まさにです!ほかにも、お店の雰囲気が落ち着いているというか、白木を使ったシンプルな雰囲気だから、お洋服もそのトーンに合わせることを意識します。
棚:赤だの緑だのとカラーが主張していると、どうしても気になりますよね。カウンターだけのお店は、お客さんも少人数だから、際立つ要素があると嫌でもそちらに目がいってしまって…、ほかのお客さんへの配慮も大事。
首:棚田さんは、いつもどんなスタイルでお鮨屋さんに行きますか?
棚:ジレです(断言!)。ジャケットほど堅苦しくなく、そのうえトレンドも取り入れられるし、着るだけで即洗練されるので、お鮨屋さんへ行くのにもベストアイテムだと思います。

――ジレ最強説ですね(笑)。服装選びもひとつのコミュニケーション。憧れのお鮨屋さんに行くために、お店や周りの人への配慮が意識できると、素敵な女性に近づけそうです…!

【証言してくれたのは…】
・ライター 首藤奈穂さん
CLASSY.の食コンテンツといえばこの人!夜はほぼ外食というライフワークの豊富な経験から、鋭い観察力を拝借。

・ライター 棚田トモコさん
初カウンター鮨は、あの「九兵衛」(!)近頃は九州・小倉の名店「天寿司」へ年に数回訪問するのが恒例行事。

取材/岩本亜有美 再構成/Bravoworks.Inc