実はお金じゃなかった!?親世代が本音で答えた「嬉しかった親孝行のパターン」3選

親から自立し、やっと余裕が芽生えてくるアラサー世代。気がつけば親も年を重ねて「恩返ししたい」と思う存在になっているかも。でも何をしたら⁉気恥ずかしい⁉と月日だけが過ぎていませんか?そんな親孝行事情を徹底調査。きっと十人十色の感謝のカタチが見つかるはず!

ギフト?旅行?一緒に過ごす時間?親世代の本当に嬉しかったこと

モノをプレゼントしたいと思うアラサー世代に比べて、親世代は意外にも趣味やイベントの時間を共有できたり、親を想う気持ちだけで嬉しかったりと、お金では買えない家族の温かみを望んでいました。

    モノをプレゼントしたいと思うア

    特別な場所でなくてもOK 自分の趣味にも楽しんで付き合ってくれるのが嬉しい!
    温泉マニアで全国の名湯を巡るのが趣味ですが、平日は遠出できず、あまり行けていませんでした。それを見かねた子供が最近は仕事終わりに、週2回ほどスーパー銭湯へ連れて行ってくれるように。子供とコミュニケーションをとれる貴重な場になっています。(60歳/女性)

    モノをプレゼントしたいと思うア

    親族を集め、お寿司をご馳走してくれていい時間を過ごせた
    娘が大人になってから、仕事や育児に忙しくて親戚で集まる機会も減っていたけれど、長期休暇で実家に帰省したとき、祖父母や兄弟家族も招いてお寿司をご馳走してくれました。何より久しぶりに家族時間が貰えて、祖父母も喜んでいました。(59歳/女性)

    モノをプレゼントしたいと思うア

    ピアノを買ってくれたおかげで今まで忙しくて遠ざかっていた趣味が楽しめるようになった
    昔やっていた趣味を、久しぶりにまたやってみたい!と思ったけれど、勿体ないし買うまでもないのでエアーで練習していたら、子供がピアノをプレゼントしてくれました。私が気負わないようにと、高価すぎない電子ピアノにしてくれて、気が向いたときに楽しめています。(60歳/女性)

撮影/清藤直樹 イラスト/香川尚子 取材/川上あまの 再構成/Bravoworks.Inc