【DAISO(ダイソー)】「技アリおかずカップ」に変えるだけでお弁当の美味しさキープ!
お弁当づくりで気になることと言えば、「どれだけ美味しさがキープされているか」ということ。揚げたての唐揚げや、味が染み込んだ煮物は自宅で食べると美味しくても、お弁当箱に入れて時間が経つと油が染みてきたり、水分が出てほかのおかずまで水っぽくなってしまったり…。そんなお悩みを解消してくれるおかずカップを、DAISOで発見しました! 今回は毎朝のお弁当づくりが日課の私が、実際に使用してレポートします。
汁も油も吸い取ってくれる強い味方
おかずカップを使うだけなので手間なし!
詰めるだけで揚げ物の油や、煮物の水分などを吸い取ってくれる、お弁当のおかず用使い捨てカップです。容器の四隅に角がある「長角」タイプと、角がなく丸い「長丸」タイプの2種類があります。
長角タイプは幅が7cm、縦が10cm、深さは3cm。長丸タイプは幅が7cm、縦が11cm、深さが3cm。使用したいお弁当箱の形や大きさ、収めたいおかずの大きさで使い分けることができます。
どちらの形も、1袋にグリーンとイエローの2色が入っています。レモン柄のデザインも爽やかで可愛い!
食材が当たる内側は紙でできていて、余分な油や水分を吸い取ってくれる仕組みです。外側はポリエチレンテレフタレートという素材が使われており、つるっとした手触りで光沢があります。内側の紙で吸い取った油や水分が、外に染み出ないような加工になっています。今回は、幼稚園児の次男のお弁当づくりに活用。2種類のうち、幅が短く深さも浅い長丸タイプを使用してみました。
次男の小さめのお弁当箱には、普段おかずを入れる部分に、このカップ1枚が無駄なく収まりました。
お弁当箱にカップを収めてみるとご覧の通り。きれいにはまっています。お弁当箱にカップを入れた状態で食材を入れても問題ありませんが、先に食材をカップに入れてからお弁当箱にセットする方が、やわらかいものも崩れることなくきれいに詰めることができておすすめです。完成したお弁当がこちら。すき間なくきれいに埋まっています。おかずをのせた後のカップの内側には、吸い取った油分や水分の跡がしっかりと残っていました。使用後のカップの外側部分は、何も染み出してきておらず、さらさらつるつるの手触りのまま。すごいです!実際に幼稚園でお弁当を食べた次男に聞いたところ、「食べやすかった」と一言。特にかぼちゃの煮物の水分がしっかりと吸い取られていたので、フォークで刺しても崩れにくく食べやすかったのだそう。
美味しさはもちろん、余分な油分や水分を吸ってくれることで食べやすくなる効果もあるとはうれしい!小さいお子さんのお弁当にはぜひ使ってあげたいですよね。また、水分を吸ってくれることで腐りやすさも軽減されそう。安心安全な美味しいお弁当づくりには、ひと役買ってくれるアイテムなんです。常備しておけば必ず役立つおススメの一品です!
【お問い合わせ先】 DAISO
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取材・撮影・文/西村絵津子