お酒が進む担々焼きそばで「中華風家呑み」【きじまりゅうたさんのお酒に合うレシピ④】
ママもゆっくり楽しみたい家呑み。ホットプレートでおつまみをつくれば、つくるプロセスを家族みんなでシェアできて、ちょっとラクができるかも!? 下ごしらえをした材料をテーブルに並べたら、準備はOK。あとはゆるりとお酒を飲みながら、ワイワイ楽しいひとときを始めましょう! ここでは、料理家のきじまりゅうたさん提案の、おつまみにもぴったりな呑める麺「担々焼きそば」を紹介します。
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目次
- シメるつもりがまだまだお酒が進んじゃう! これぞ、“呑める焼きそば”の決定版!
- 味の決め手となる、担々だれをお手軽に!
- 教えてくれたのは?
シメるつもりがまだまだお酒が進んじゃう! これぞ、“呑める焼きそば”の決定版!
「〝お酒のシメは麺!〟と言いたいところだけど、この麺には注意が必要。ジューッとかけた担々だれの、お焦げまで香ばしくて、まだまだ飲みたくなっちゃうから!」ときじまさん。市販のごまだれにひと工夫する担々だれは、簡単なのに絶品! さて。もう1本ビールの缶を開けますか。
![きじまりゅうたさんの「担々焼きそば」](https://img.magacol.jp/wp/uploads/DMA-128_0818-526X600.jpg)
ホットプレートEA-FA10 ¥16,500※編集部調べ(STAN/象印マホービン)リムプレート 20cm 赤土 コリーヌ イエロー 各¥1,780、天然木製 箸 22.5cm(黄楊)各¥320、ゴブレット 240cc ガラス アウトレット 各¥380(すべてイーストテーブル)
材料(3~4人分)
- 市販のごまだれ・・・100ml
- (A)ラー油・・・適量
- (A)粉山椒・・・適量
- (B)しょうゆ・・・大さじ3
- (B)酒・・・大さじ2
- (B)砂糖・・・大さじ1
- (B)おろしにんにく・・・大さじ1/2
- 玉ねぎ・・・1/4個
- ピーナツ・・・30g
- ザーサイ・・・30g
- 細ねぎ・・・5本
- 焼きそば麺・・・3~4玉
- ごま油・・・大さじ1/2
- 豚ひき肉・・・150g
つくり方
- (A)を混ぜてたれをつくる。(B)は混ぜておく。
- 玉ねぎはみじん切りにする。
- ピーナツとザーサイは粗みじん切りに、細ねぎは小口切りにする。
- 焼きそば麺は電子レンジで加熱し、ほんのり温める。
- ホットプレートにごま油を薄くひいて200℃に熱し、ひき肉をパラッとするまで炒め、玉ねぎを加える。玉ねぎがしんなりしたら 4 を加えてほぐし、(B)で調味する。(A)のたれをかけて 3 をちらし、ラー油(分量外)をかける。
味の決め手となる、担々だれをお手軽に!
![ボウルに調味料を合わせる様子](https://img.magacol.jp/wp/uploads/DMA-112_0818-600X400.jpg)
市販のごまだれにラー油と粉山椒を加えて、即席で担々風に。辛さはお好みで調節してください。
教えてくれたのは?
![料理家のきじまりゅうたさん](https://img.magacol.jp/wp/uploads/DMA-020_0818-531X600.jpg)
ミュニック・ピルスナー340 ¥600(イーストテーブル)
きじまりゅうたさん
料理家一家の3代目。親しみやすい人柄とオリジナリティのある家庭的な料理がMartでも大人気。
「休みの日はリラックスしたいから、料理をつくりながらお酒を飲んじゃいますよ! できあがるまでに飲みすぎないようにしないとね(笑)」
現在発売中のMart秋号の特集『「世界のおつまみ」で家呑みが映えすぎた!』では、他にもきじまさんが提案してくれた、ホットプレートで楽しくつくれるおつまみレシピをたくさん紹介しています。気になる人は、ぜひ本誌も参考にしてみてくださいね!
2023年秋号 ”ローカルフード”や”屋台めし”をアレンジ 「世界のおつまみ」で家呑みが映えすぎた! より
撮影/北川鉄雄 レシピ考案・調理/きじまりゅうた スタイリング/土肥愛子 取材・文・編集/田島えり子