大人の素敵なショート&ボブ2023年冬【注目ニットに似合う「ぱっつんモードボブ」】

本格的な冬になり、寒い毎日に欠かせないものといえば「ニット」。中でも、今年は毛足の長いふわふわ素材やキラキラの光沢があるタイプなど、ひとクセデザインが人気です。そんなトレンドニットをうまく着こなすにはヘアスタイルも大切な要素。そこでCLASSY.ONLINEでは「トレンドニットに似合うショートヘア&ボブ」をご紹介していきます。
今回は旬度バツグンの「キラキラニット」に「ぱっつんモードボブ」をお届け!

「キラキラニット」に似合う「ぱっつんモードボブ」

黒のエッジィさに負けない、ラインが効いたデザイン

スパンコールやラメ生地などキラ

スパンコールやラメ生地などキラキラニットにもさまざまある中で、こちらは黒のシャギー系というカッコよさが漂う1着。一見ハードルが高そうに思えますが、そんな時こそヘアを味方につけてみて! ぱっつんと毛先を切り揃えたラインが効いたボブでとことんクールな組み合わせが最適解です。顔まわりの段差で顔なじみのよさはちゃんと考慮。

「ぱっつんモードボブ」のポイントを詳しくチェック!

    スパンコールやラメ生地などキラ

    Front
    全体の長さをアゴラインに設定したワンレンボブ。顔周りはリップラインからレイヤーを入れて段差をつけています。このレイヤーのおかげで、耳かけや流すのも扱いやすく、顔の印象もソフトに。

    スパンコールやラメ生地などキラ

    Side
    横から見ると耳かけによって抜けが生まれ、顔周りにはらりと落ちる無造作感がいい塩梅。オイルとバームを混ぜて全体になじませます。もちろん全部下ろしてちょい強めモードに振るのもOK。その日の気分で!

    スパンコールやラメ生地などキラ

    Back
    ストレートアイロンをサッと通して軽めの外ハネに。わずかなニュアンスですが、効果は絶大。気負わないカジュアルさが生まれ、ハネ感によって黒ニットとの間の肌も覗いてバランスよく仕上がります。

「ぱっつんモードボブ」はアクセで簡単アレンジもできる!

アクセの可愛さでモードニュアンスを甘めに中和

トップの髪を結んでハーフアップ

トップの髪を結んでハーフアップにして、くるりんぱ。顔周りは段差を生かして後れ毛を多めにラフに仕上げて。くるりんぱをした部分に、スティックを挿して固定するタイプのヘアアクセ「マジェステ」をつけて甘やかな輝きをオン。顔周り以外ワンレングスで切っているのでパラパラと髪が落ちず扱いやすいのもうれしいところ。

使用したアクセはゴールドの「マジェステ」

1点投入するだけで品のよい華や

1点投入するだけで品のよい華やぎが出るゴールド。ハーフアップに重ねても、ポニーの上から装着しても素敵。厚みの少ないスタイリッシュなフォルムは日常使いにも◎。マジェステ¥11,000(フランスラックス)

このヘアを提案したのは「ABBEY 2」の北澤創太さん

美しいカットデザインを打ち出す美容室「アビー」の中でも特にボブを得意とし、アラサー世代の顧客も多い。骨格や髪質、顔型に合わせて似合うボブを提案してくれる。

ABBEY 2
東京都港区南青山4-21-26 RUELLE青山-A棟 3F
03-3405-6655

【衣装】ニット¥9,900(マウジー) イヤリング¥1,980(ゴールディ) リング¥12,100(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
【問い合わせ先】ウノアエレ ジャパン /ゴールディ /フランスラックス https://www.franceluxe.jp//マウジー

撮影/輿石真由美(mild inc.) スタイリング/小川真央 取材/薄葉亜希子 編集/ガヤ美(CLASSY.ONLINE編集室)