何かと渡す機会の多い「手土産」選びに頭を悩ませるアラサー女子は多いはず。そこで、20代と30代の現役社長秘書それぞれに「絶対にハズさない手土産」を厳選して教えてもらいました。今回は、「冬シーズンに注目の商品」をご紹介します。

28歳の社長秘書・中川葉月さんが選んだものは…？
POMOLOGYの「クッキーボックス ウインター」¥1,998

旬のフルーツを取り入れたミニクッキーの詰め合わせ

「フルーツをたっぷり使った洋菓子店『ポモロジー』。シーズン毎に期間限定で販売されるクッキーボックスは、その季節をイメージした可愛らしいイラスト入りの缶に心ときめきます。この冬は定番のチョコレートクッキーに加え、旬の甘酸っぱい木苺やクランベリーを楽しめる３種類のフレーバーがラインナップ。小ぶりなサイズで食べやすく、甘すぎないのであっという間に完食してしまいます（笑）」（中川さん）

教えてくれたのは…CLASSY.LEADERS 中川葉月さん

1995年生まれ。社長秘書をしながらCLASSY.リーダーズとしても活躍中。料理とグルメ巡りが趣味で、インスタグラムには、洗練されたファッションのほか、穴場カフェ等の情報をアップしている。

34歳の社長秘書・桶谷綾乃さんが選んだものは…？
ホテルニューオータニの「マロンバウムクーヘン」￥2,700（9個入り）

甘露煮の栗をまるまる１粒入れた贅沢バウム

「ビタミンEが豊富な長崎産『太陽卵』を使用した、しっとり濃厚なプリマバウムクーヘンに、甘露煮の栗がまるごとひと粒入った贅沢な一品。ホテルニューオータニのパティスリー部門で人気急上昇中のスイーツです。プレーンは栗と相性のよいこしあんを取り入れた和テイストに、チョコレート味はキャラメルペーストを加えてほんのり洋テイストに仕上げられています」（桶谷さん）

HIGASHIYAの「柿衣」¥3,240（5個入り）

濃厚なバターを効かせた新感覚干し柿スイーツ

「毎年10月中旬から１月下旬までの期間限定で販売される『柿衣』。もっちりとした果肉が特徴の長野県産の市田柿を使用した干し柿に、甘さ控えめの白餡と口どけのよいバターが挟まれています。和と洋をうまく融合させた新感覚のお菓子で、一度食べたらやみつきに。高級な木箱に入っているほか、ひとつひとつ丁寧に個包装されているのも嬉しいところ」（桶谷さん）

教えてくれたのは…桶谷綾乃さん

1989年生まれ。身長161cm。元客室乗務員、現在は社長秘書として商社に勤務。職業柄欠かせない手土産リストは、SNSなどを駆使しながら常に更新している。最新の美容アイテムを多くアップするインスタグラムのフォロワーも急増中。

撮影／草間智博（TENT）　取材／岸本真由子　編集／平賀鈴菜（CLASSY.ONLINE編集室）
※商品は完売の場合があります。