定番スウェットは『太縁メガネ』で洒落見え!プロも頼る小物テクをマスター
シンプルなのになにかが違う、と編集部をうならせる樋口さんのスタイリング。現実感のあるリアル服なのになんだか素敵に見える樋口シンプルを支えているのが〝メガネ〟の存在感。今回は、ゆるい服がオシャレに見えるメガネコーデ術をご紹介します!
こちらの記事も読まれています
▶︎物足りなさはメガネで解消!『太リムウェリントン』がオシャレに万能すぎる理由
樋口さんのゆるい服に
メガネがオシャレに見える理由
着飾らないゆる空気のまま
メガネで少しだけきれいに
定番のスウェットスタイルに欠かせないメガネ。作り込みすぎずラフな雰囲気は崩さないまま、ルーズすぎないきちんと感が出せるのがちょうどいい。フレームがしっかりした太縁はすっぴんや薄メークでも顔がはっきりする効果もありがたい。
メガネ¥55,000(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス)スウェット¥7,920(ゴート/ヤギ)パンツ¥52,800(イロット/ザ・ウォール ショールーム)ピアス¥29,700(エナソルーナ)時計¥49,500(セイコー シンゾーン/シンゾーン ルミネ新宿店)バッグ(メンズ)¥3,080(フレッシュサービス/フレッシュサービス ヘッドクオーターズ)イスにかけたストール¥22,000(ル タロン/ル タロン 有楽町マルイ店)
selected item
知的に印象を締めてくれる
黒じゃない太フレーム
出番が多いのは気取りすぎないオーソドックスさがちょうどいいウェリントン。一見難しく感じるカラーフレームは黒よりおじさんっぽくならないので取り入れやすいです。上から、CELINE、MOSCOT、CELINE。
Glasses:CELINE
Tops:Los Angeles Apparel
Pants:vintage Levi’s
Bag:HUNTING WORLD
Shoes:COMME des GARÇONS
◉profile
stylist
Kaori Higuchi
月刊VERYのカバーをはじめ多くの女性誌・広告で活躍。シンプルなのに新鮮、ラフだけど艶っぽい大人なスタイリングに定評あり。3歳の男の子ママとしてのリアルな私服への注目度も高い。
あわせて読みたい
▶︎【素敵な人のメガネ投入術】鉄板はボストン!洒落見えのバランスとは?
▶︎すっぴん顔は『クセ強メガネ』でオシャレにカバー!今どきデザイン3選
▶︎【TASAKI、シャネルetc.】”スウェットおしゃれ”が決まるジュエリーの身につけ方!
撮影/金谷章平(人物)、前 千菜美〈光文社写真室〉(静物) スタイリング/樋口かほり(KIND) ヘア・メーク/廣瀬浩介 モデル/東原亜希 取材・文/増田奈津子 編集/石川穂乃実
*VERY2023年12月号「スタイリスト樋口かほりさんの〝メガネとキャップ〟術」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。