【眉毛が浮く大人の正解は?】プロに聞いた「まだら眉毛解消テクニック」
印象を劇的に左右する一方で、トレンドの移り変わりが早く、メークの「難所」と言える眉毛。まだらな眉毛で悩む方のために、イマドキ眉の作り方を伝授します!
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左眉毛の眉尻に毛がなく、生え方がまだらなのも気になるので、つい描きすぎて不自然なのっぺり眉毛になりがち。普段はペンシル&眉マスカラのみで仕上げています。
メイクを読者が実践
使用する眉メイクアイテム
a. 明るいベージュで眉毛を立体的に見せるハイライト。moppy 眉毛専用ハイライトシフォン ¥3,190(moppy)b. 皮脂や摩擦にも強い超極細リキッドアイブロウライナー。カネボウ デザイニングアイブロウリクイド LE2 ¥3,300(カネボウインターナショナル Div.)c. 1.5mmの細芯ペンシルでありながら、軽くなめらかに描ける。アイブロウ ペンシル 02 ¥2,640(Koh Gen Do)d. モードなレッドブラウン系のパウダー。上2 色を混ぜて使用。ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-6 ¥1,210〈編集部調べ〉(カネボウ化粧品)
▶︎▶︎HOW TO
① パウダーで枠を描く
地眉に近い色のパウダーを使って、毛がない左眉山~目尻にフレームを描く。この時点で中は埋めません。
② リキッドで内側を描く
パウダーに似た色の赤みがかったリキッドで、①で描いた枠の中を1本 1本描いて埋めていく。眉尻も描く。
③ ペンシルを重ねて毛感UP
ブラウンのペンシルで、リキッドの隙間を埋めるように描いていく。この重ね描きでよりリアルな眉毛に。
④ ハイライトでふち取り
立体感を演出するために、眉毛専用のハイライトで、眉毛の上下をふち取りするように描いてぼかします。
ビフォーアフター
複数アイテムを徐々に重ねて立体感UP
毛感と濃淡が生まれ顔全体の印象がはっきり
2024年『美ST』4月号掲載
撮影/渡邉明日香(A-1) ヘア・メイク/只友謙也 取材/岩崎香織 編集/浜野彩希
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