春は花粉の季節。衣類に花粉を付着させないために、洗濯物を部屋干ししている人も多いのではないでしょうか。干すスペースが少なかったり、乾きが遅かったりするとストレスになりますよね。

そんな部屋干しのお悩みをまるっと解決してくれるハンガーをカインズで発見！実際に愛用しているMart読者の小林さんにおすすめのポイントを教えてもらいました。

目次

• 部屋干しを楽にする工夫がいっぱい！多機能ハンガー
• 干し幅が変えられる！伸縮するアーム
• 回転アームで厚手の衣類も乾かしやすい
• ピンチ付きでズボンも縦に干せる
• フックがたためる！角度の微調整も可能

部屋干しを楽にする工夫がいっぱい！多機能ハンガー

伸縮式のアームと両端にピンチがついた実用性に優れたハンガーです。これ１つで何通りもの使い方ができるので部屋干しのスペースが限られている場合でも有効的に活用できます。

「タオルだけでなくTシャツ、ニット、ズボンなどの衣類も乾きやすい形で効率よく干すことができます。とにかく使い勝手いいので部屋干しのストレスが格段に減りました。数本持っているので家族分の衣類やタオルを干すときに重宝しています」

干し幅が変えられる！伸縮するアーム

ハンガーのアームは伸縮式。両サイドを持って広げると通常約34cmの干し幅が約64cmまで広がります。

「真ん中のアームも回転するので、通常時だとフェイスタオルを最大2枚干すことができます。さらに干し幅を広げるとバスタオルも干せるようになります。バスタオルは厚手の生地のものも多いので省スペースでしっかり乾かせるのが魅力です」

回転アームで厚手の衣類も乾かしやすい

真ん中のアームを横に90度回転させると空間をつくることができます。これで衣類に風の通り道が発生し通気性がよくなり、乾きも早くなるメリットが！

「ニットやトレーナーといった春先の少し肌寒い日に着るトップスも室内干しで十分乾かすことができます」

ピンチ付きでズボンも縦に干せる

ハンガーの両端についたピンチはズボンを干すときに大活躍。ピンチは引っ張って取り込みやすいつくりになっているのでバスタオルを縦干ししたいときにも便利です。

ピンチは別売でも購入可能。万が一破損してしまってもハンガーを買い換えることなく取り替えできます。

フックがたためる！角度の微調整も可能

フックがたためるので、衣類の襟元を伸ばすことなくハンガーにセットできます。

また、フックは45度刻みで角度の調節も可能。狭い場所でも干しやすいのがポイントです。

「部屋干しのスペースが埋まってしまったときに、一時的にリビングの家具や窓枠にハンガーをかけることもありますよね。そんなときに位置を調整できるので限られた場所でも効率よく干すことができます」

さまざまな干し方ができる画期的な多機能ハンガー、部屋干しに苦手意識や悩みがある方はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。

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カインズ
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撮影／山下忠之　取材・文／丹下紋香