STORYスタイリストが選ぶ本命アイテム「黒チュールスカート」4選
同世代スタイリストで、下のお子さんが小学生になった石毛のりえさん。コロナ明けで再開した式典や、ハレの日にもおすすめしたいアイテムとは?
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イベントは、品よく華やぐ「黒のチュールスカート」
誌面のコーデで頻繁に登場する黒のチュールスカートはもはや私の中で定番化。カジュアルトップスでラフに着崩して日常に。黒ならお式にも程よく馴染みそう。
チュールスカート¥34,100(プルミエ アロンディスモン)バッグ¥79,200(メゾン カナウ/ヤマニ)シューズ¥36,300(PIPPICHIC/ベイジュ)※以下は石毛さん私物 ジャケット(Chaos)ブラウス(MAURO GRIFONI)ブローチ(CHANEL)ピアス(decollte_accessory)リング(NOAAK)時計(cartier)
variation
地味にならずに存在感のある、優秀なスカートに頼りたいです
〈上〉レースを挟んだドラマチックな一枚。
スカート¥63,800(マリハ)
〈中〉レディな裾パイピング。
スカート¥20,900(アプワイザー・リッシェ/アプワイザー・リッシェ プレスルーム)
〈下〉ランダムなティアード。
スカート¥41,800(ルル ウィルビー/アルアバイル)
式典やママオフTimeに華やかさを!
○ 次男も小学生に!
今春、次男が卒園と入学を迎えます。長男の時はコロナ真っ只中で直前まで詳細が決まらなかったこともあり、手持ちのアイテムで乗り越えましたが、今年は久しぶりに謝恩会、卒園式、入学式とフルであるので、せっかくなら私自身もハレの日を楽しみたいと思っています。
とはいえ、もちろんその日限りにならないアイテムを1点投入し、賢く。注目しているのがチュールスカート。適度な華やかさが出せて、JK&シャツ、小物がかっちりしていればお式にもマッチしそうですし、普段はスウェットやロゴTなど、カジュアル合わせで自分らしさも出せそう。
今は、平日は仕事→お迎え→育児&家事、週末はサッカー送迎とほぼ自分時間は皆無です。なのでたまのママOFF会はご褒美時間。普段カジュアルなママたちも夜の会では「楽しみにしてきました!」感が服に出ていて、最高にハッピーな空間です。
特別なシーンだからとガラッとキャラ変せず、自分らしくいられるアイテムをベースに、節目のオシャレを存分に楽しみたいと思っています。(石毛のりえさん)
撮影/清水将之(mili)〈人物〉、小林美菜子〈静物〉 ヘア・メーク/陶山恵実(ROI) 取材/石川 恵 ※情報は2024年4月号掲載時のものです。
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