ヴィンテージ アルハンブラが「可愛い」に品格を与えてくれる

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何年経っても色あせない、ブラン

何年経っても色あせない、ブランドのアイコン。勇気のいるプライスだけれど、人生の節目にこそ価値あるモノを手に入れて自らの代名詞に──。そんな決断をした女性の物語と、それぞれのアイコンジュエリーを紹介します。

CLASSY.リーダーズ・大塚 千賀さんの代名詞ジュエリー

【Van Cleef & Arpels】ヴィンテージ アルハンブラ

甘ブラウスに品格を添える可憐なクローバーたち
〝可愛い〟の一歩先の景色は、ヴィンテージアルハンブラとともに。「ヴィンテージ アルハンブラ」イヤリング〈YG×オニキス〉¥583,000ペンダント上〈YG×オニキス〉下〈YG×マザーオブパール〉各¥401,500(すべてヴァンクリーフ&アーペル/ヴァンクリーフ&アーペル ル デスク)ブラウス¥31,900(ネル/シップス インフォメーションセンター)

ヴィンテージ アルハンブラ

幸運をもたらす四つ葉のクローバーに着想を得て、1968年に誕生。多彩な素材とカラーによって個性や“らしさ”を引き出してくれる名品として、その地位を不動のものに。

想い続けて手に入れた憧れのモチーフと次のライフステージへ

30代は家族のためにお金を使いたい。そう思うとライフステージが上がる前、20代のうちに背伸びしてでもジュエリーを揃えておきたくて、働き始めた頃からコツコツ貯金。アルハンブラは学生時代から憧れていたものの、金額の大きさから手が出ず。27歳になり、転職を決めたことにも背中を押され、ようやく手にすることができました。

購入したのはヴィンテージアルハンブラペンダント。お守りとしてずっと身につけていたくて魔除けの意味をもつ「オニキス」に決めました。早速銀座のブティックに足を運んだのですが、在庫がなく注文予約も半年待ちと判明。せっかくなら購入する過程も楽しみたいと思い、何度か通って購入。ちなみに、体型変化で指輪がサイズアウトしてしまった経験から、長く使いたいものはネックレスかピアスを選んでいます。

どんなシーンでも嫌味なく纏うことができるので、自分で買い足したり、夫からプレゼントしてもらったり、今ではピアスやブレスレットも揃えました。今の自分が好きなフェミニンスタイルにもマッチするし、年を重ねても素敵に身につけられるアイテムだと思うので、これから先も長く愛していきたいです。(CLASSY.リーダーズ・大塚 千賀さん)

撮影/金谷章平 モデル/堀田 茜 ヘアメーク/森野友香子(Perle management)スタイリスト/三好 彩 取材/清水亮子、飯室紗季 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、D=ダイヤモンドを表します