優木まおみさんが「削げ胸がふっくら、お尻上向き」なカーヴィボディの秘密とは?
2人のお子さんのママでありながら、多方面で活躍されている優木まおみさんにインタビュー。現在タレント、モデル業以外にもピラティスインストラクターとしての顔も持つ優木さん。ピラティスを始めたきっかけや、40代の今実感している心身との向き合い方についてお話を伺いました。美しすぎるカーヴィBODYも必見!
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《Profile》
1980年3月2日、佐賀県生まれ。バラエティーや情報番組、モデルなど幅広く活躍。ピラティスインストラクターの資格も有し、現在は身体美容家としてサロンも運営。プライベートでは2女児ママ。
“ピラティス”を通して 「血色いい・ハリがある・行動できる」 カラダづくり
ピラティスを始めたのは37歳のとき。2人目の出産後、体がボロボロになりなんとかしなきゃと思い近くのサロンに通いだしたのがきっかけでした。私は体のことだけじゃなく、肌やインナーケアにおいても、どこに効果があって何がいいのかをきちんと知ったうえで自分に取り入れていきたいタイプ。体の仕組みや構造を理解しながら学べ、今どこの筋肉を使ってるのかという意識を向けるピラティスは面白くてハマりました。最初は分からなかったけれど数年続けて40代になった頃からだんだんと筋肉の使い方が分かり、筋肉の回路が通っていく感覚になり体のコントロールができるようになりました。筋肉をバランス良く使えるようになると体の違和感もなくなり、不調が出ても初期で対処できるようになります。体の不調はすべて血流が滞ることで起きてしまうので、ずっと同じ姿勢でいて巡りを悪くしたり、動かさないでいると脂肪も増えてしまいます。血流が良いと食べたいものを食べても溜め込まず、排出できて基礎代謝の高い体になれるので、危険な食べないダイエットをする必要もなくなり、自然と血色のいいハリ感ある体になっていける。そんな体が目標です。
筋肉は忘れない !コツコツ努力でカラダが変わることを実感
30代後半までは美容医療にも頼っていたけれど、ピラティスを始めてからはやめました。筋肉にはそれぞれ役割があることも知り、動きを止めるのではなくバランス良く使ってあげることを意識して。筋肉は忘れないので着実に積み上げると変わっていけることにも気づきました。今はそれが本質的な美しさに繫がると思っています。40代になって素のクリアな自分で生きたい。これからも行ってみたい! やってみたい! チャレンジしてみたい! を体の不調や疲れで制限されない体でいることも理想です。この先、更年期などもくるけどポジティブに乗り越えたいし、子育ても落ち着いてきたので、自分にスポットライトをあてて新たなフェーズも楽しんでいきたいです。
《衣装クレジット》
ロンパース¥10,780(Rosarymoon/Rosary)イヤリング¥3,150(アビステ)
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2024年『美ST』6月号掲載
撮影/西崎博哉 ヘア・メーク/神戸春美 スタイリスト/中村智香子 取材/関根実凡 編集/伊達敦子