ついにCDデビューを果たし、全国アリーナツアーが開始したばかりのAぇ! group。デビュー曲『《A》BEGINNING』でも圧倒的な歌声を聴かせてくれた末澤誠也くんと、今回は彼の大好きな海へドライブ。インタビューでは念願のデビューを果たした思いや今後やりたいこと、さらにミュージカル『三銃士』への意気込みも語っていただきました。

Q.ゴツめの車が好きということですが、もし2台目を持つなら？

俺、2台目もたぶんゴツい車を買います。セダンとか、それこそオープンとかカッコええなとは思うんですけど、自分が乗りたいなとはあんまり思わないですね。2台目買うとしても、SUVですかね。
――SUVのどんなところが好き？
なんやろ、男らしさみたいな。男から見てもかっけえなってなる車はSUVが多い気がします。僕の周りの友達もゴツい車が好きな人たちばかりなんで、その影響もあるかもしれません。車高の低いスポーツカータイプにはまったく憧れなかったですね。昔からゴツめのアメ車が好きなんで、もし2台持つなら1台目はアメ車、2台目はドイツのオフロード車かな。

Q.地元の関西以外でドライブしてみたい場所は？

湘南とか？今、めっちゃイメージだけで言ってますけど（笑）。ドライブするときってリフレッシュしたいときだから、海の近くがいいですね。海外なら？海外運転は怖いけど、去年行ったLAはドライブしてみたいかな。さすがに一人は怖いけど、男どうしの仲間と一緒ならいいかな。

Q.彼女が免許取りたてだったりペーパードライバーで運転を教えてと言われたら？

実はめんどくさいですけど（笑）、一緒に乗って教えます。彼女なら。自分の性格的に細かくは教えないですね。大まかに「それだけできるようになれば大丈夫」みたいに教えると思います。厳しくはしないですね。イヤじゃないですか？（笑）友達やったら、めっちゃ厳しいかもしれないですけど。「なにしとんねん！」とか言いそうですけど（笑）。教えるのが正門（良規）やったら？「なにしとんねん！」って言いますね。もしくは教えないっていう選択肢も大いにあります。
――もし彼女が「なにしとんねん！」な運転をしたら？
「なにしとんねん！」って言うな、たぶん（笑）。でもそんなキツくは言わないですけどね。これは無理やなと思ったら「運転やめとき」って言います。「事故るほうが怖いわ」って。
――末澤さん自身はどんなドライバーですか？
安全運転です。マナーもいいほうだと思いますね。（車線変更の車が）入ってきたらすぐ譲るんで。運転すると性格が変わる人もいるってよく聞きますけど、俺はそれはないですね。すぐ譲るし、譲らない車を見ると「ちっちゃいな～。そんなん一台入っても変わらんやん」って思います。

Q.彼女と一緒に海に行ったらどんなふうに過ごしたい？

たぶん長時間はいれないですよね？日に焼けるん嫌でしょ？なんぼ焼けへんように対策して行ったとしても、長時間おったら多少なりとも焼けるじゃないですか。車を停めてちょっと散歩するか、日陰を見つけてコーヒーとか買って軽食を食べるか、くらいかな。
――日焼けを気にしない彼女だったら？
俺が耐えられへんかもしれないです（笑）。俺もあんまり焼けたくないタイプなんで。俺が「戻ろっか」って言いそうな気がします（笑）。海は好きだけど、あんまり焼けたくないんですよ。暑いのもあまり得意ではないです。1年に1回は日焼けしたいムーブがくるんですけど、毎回メークさんに「メークのりが悪くなるから焼けへんほうがいいよ」って言われるんで、焼けへんように気をつけてはいます。メンバーの中ではいちばん色白って言われますね。昔、サッカーやってたときは真っ黒だったんですけどね。

Q.グループ結成以降、心に残っている夏の思い出といえば？

Aぇが結成されてからは夏っぽいことはしてないんですよ。夏っていうとライブのイメージのほうが強いんです。’21年、松竹座でのサマスペではAぇが座長で初めて自分らで一から全部作ったライブで、大変すぎてめっちゃしんどかったのを覚えてますね。プライベートでは去年、真夏ではないけどちょっと涼しなったくらいのときに、家族と一緒に仲のいい友達を呼んで家でBBQしました。小さい頃から家族ぐるみで仲のいい友達やったんで最初は僕抜きでもやるって言ってたんですが、たまたま仕事が早く終わって合流できました。

取材・文／駿河良美　編集／中畑有理　再構成／Bravoworks,Inc.