やりたいことは「週末起業」で!ウェディングペーパーアイテムの製作、専門店を運営

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「このまま定年まで同じように働

「このまま定年まで同じように働き続けるのかな…」と不安に思う人も多い今、会社を辞めたり転職したり一歩踏み出すには少し勇気がいるもの。一方で、会社員をしながら副業として事業を始める〝週末起業〟をする人が増えています。やりたいことに挑戦する山崎あかねさんから、自分らしい働き方の形を探ります!

【週末起業の例】ウェディング ペーパーアイテムで起業

教えてくれたのは…山崎あかねさ

教えてくれたのは…山崎あかねさん(30歳・IT関連勤務)
UXデザイナーとしてIT企業で働く傍らウェディングペーパーアイテム専門店「Kyo Too Box」を運営。趣味の刺繍でペットアパレル事業も行う。

“趣味からビジネスに!好きだからこそ自分のペースで進められる”

「好きこそ物の上手なれ」続けることが成功への近道

新卒は不動産営業として働いていたものの合わないと感じ、隙間時間で趣味のイラストをココナラで販売し始めたのがきっかけ。当時は売れたらラッキーくらいの気持ちでしたが、売り上げが伸びていくうちに事業を拡大したくなり、グラフィックデザインに移行。ウェディングペーパーアイテムの製作を始めた頃は右も左も分からない状態でしたが、モニター募集して手を動かし、独学でデザインとマーケティングを学びました。同時に、他のペーパーアイテムから何が素敵で何がイマイチかを分析して感覚を磨き、自分のデザインを確立。今は〝カラフル×上品〟をコンセプトに、紙質にもこだわって製作しています。

副業をしていると、やはり時間の効率化がすごく大切だなと実感します。本業ではNO残業を目指し、副業では朝に重い仕事をするなど、時間の使い方は人一倍意識。壁にぶつかることも多々ありましたが、自分が楽しいと思えることだからこそ地道に続けることができました。今では週末起業での経験を活かしてデザインの仕事を本職でもできており、新卒時代は想像もしなかった景色を見られています。今後も両軸で相乗効果を発揮しながら結果を残していけるよう邁進していきたいです。

\山崎さんのお仕事の様子を覗き見!/