【RMK】の名品コスメ、ズボラな40代にオススメです!
沸騰レベルの暑い日々。汗が止まらず、仕上げたばかりのメイクも一歩外に出た瞬間ドロドロに……。そんな憂鬱を吹き飛ばすメイクフィックスを手に入れて、大人の余裕を感じさせる涼しげな肌で差をつけて。
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【今月の名品】RMK コンディショニング フィックスミスト クール
爽やかなフローズンミント&ペアーの香りのきめ細かなミストがふわっと肌を包み込み、メークしたての美しさを長時間キープ。ファンデのシワ溜まりやアイブロウ落ちを防ぎます。同時に潤いをチャージして、エアコンや暑さによる夏の乾燥もケア。クールな使い心地で夏の肌疲れをリフレッシュします。
RMK コンディショニング フィックスミスト クール 50㎖ ¥3,300/RMK Division
ジャスフォー目線レビュー
【Around40レビュアー】STORY美容ライター 松葉恵里
<profile>元国際線CA。娘との「新大久保」活で増えるパックの消費のため、夫にも保湿を強要する日々。
万年ズボラケアな肌こそ、秘書的コスメの腕前を深く実感!
以前こちらの連載で、「今年はノーファンデ肌を目指します宣言」をしました。そのプロジェクト第1弾として、年末に色々な種類の光を当ててシミを一掃してもらい、かれこれ今年ももう半分が過ぎました…。
シミ取りにしては結構なお値段だったので、なんとなく気が付かないフリをしていました…、頰に薄い茶色のものがまた出現していることを。ダウンタイムかな〜長めだな〜と言い聞かせるように自分を騙していましたが、やっぱりれっきとしたシミ。一掃する前となんら変わらない状態に今、戻っているんですね。
つまり何が言いたいかというと、何事にも地道なケアが必要だということ!思えば、今年まだ一回も日傘なんて差していない。身軽でいたいマイクロバッグラバーとしては、日傘を持ち歩くことすら億劫で、そんな日々の行動がこんな結果に。
ではズボラに美肌は無縁なのかと諦めかけていたところに登場した、RMK コンディショニング フィックスミスト クール。ミニバッグにもINできる50㎖のボトルは、メーク後のお直しとして、肌にただ直接スプレーするだけで夏の過酷な環境から肌乾燥をシャットアウトしてくれるのです。
またメーク前や最中に使えば、ファンデやチークの粉体の隙間を逃さず、顔の表情によってできるメークよれやシワ溜まりが定着しないのです。1本で朝から夕方まで支えてくれる万能さには脱帽で、積み重ねの努力を怠った肌のリカバーを優しくサポートしてくれます。
ミントとペアーの清涼感ある香りも癒しに。 塗布した後、肌をひんやりとクールダウンしてくれる涼しさがクセになり、正直この感覚を知らない時にはもう戻れない。
美容に手遅れなんてないはず。時間をかけて手を加えることが大事なのはもちろんですが、それをできずに諦めるのでなく、自分にストレスなくフィットするアイテムを賢く取り入れて、多スクでズボラでも美肌をキープしていきましょう!
アラフォー目線レビュー
【Over40レビュアー】STORY美容ライター 稲益智恵子
<profile>ビューティ連載を長年担当。最新コスメとアートにときめき「美」の栄養をチャージする毎日。
アネ肌が目指すべき、清潔感のある肌とは?
アネフォー世代ど真ん中になってつくづく思うのは、年齢を重ねたときのキレイは〝清潔感〟とほぼ同義ということ。肌も髪も、若い頃より手をかけないと何となくだらしなく見えてしまう。気づいたら、ナチュラルで素敵ね、という褒め言葉はもはや通用しなくなっていました。
そうなるとメークの加減もなかなかに難しい。すっぴんで人に会うのは失礼だけど、隙のないフルメークはやりすぎるとほころびが目立ちやすい。色々な凹凸が増えてくる肌は、厚塗りすればするほど毛穴落ちやシワ溜まりが起きやすく、特に暑さが厳しくなる季節は要注意なのです。
メーク崩れの原因は汗と皮脂。特に夏は密着しにくい粉ものはご法度です。下地やファンデなどベースはフィット感が高いものを選び、できるだけ薄く仕上げることがポイント。そして乾燥もメークのりを妨げる原因に。潤いたっぷり・油分控えめ・メークは最小限。これが夏メークを美しくキープする三原則です。けれどアクティブなSTORY世代の一日は長い!バタバタと忙しく動き回って、ろくにメーク直しもできぬまま夜の集まりに突入、ということもありますよね。
そんなときの強い味方がフィックスミスト。私は一年を通して使っていますが、RMKからこの夏登場したクールタイプが秀逸すぎてヘビロテ中。細かい霧がふわっとメークを包んで表情の動きにもしなやかに寄り添い、潤いもチャージする処方はまさにアネフォー仕様。清涼感のある香りでリフレッシュ効果も抜群です。
バッグインできる小ぶりサイズなので、日中もこまめにスプレーして朝のメークしたての美しさ、つまりアネ肌が目指すべき清潔感を一日保てる小技満載のミストです。本当はすっぴんでいたいくらいの暑さだけど、キレイも諦めたくない。仕上げのひと手間で一日の肌印象が劇的に変わるミストで過酷な夏も涼しい顔で乗り切って!
撮影/渡辺修身 取材/稲益智恵子、松葉恵里 ※情報は2024年8月号掲載時のものです。
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