デビュー1周年!【THE JET BOY BANGERZ】幼少期のあだ名&メンバーで「1番〇〇」な自分自身のキャッチコピーとは?

圧倒的なボーカル・ラップ・ダンススキルが人気の10人組ボーイズグループTHE JET BOY BANGERZ。今年で記念すべき活動1周年を迎える彼らへ、改めて“自己紹介”をテーマに、メンバーの幼少期にまつわるエピソードから、メンバーで1番〇〇というキャッチコピーをつけるとしたら?という質問まで、メンバーの知られざる一面が見えてくるようなお話をお聞きしました!ぜひチェックしてみてくださいね♡

THE JET BOY BANGERZ

4.8万人が参加したLDH史上最大規模のオーディション『iCON Z』から誕生したダンス&ボーカルグループ。LDH JAPAN所属のコーラスグループ「DEEP SQUAD」、ダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」からも参加するメンバーを擁し、LDH屈指のパフォーマンス力を誇る。グループ名には、「騒がしい個性が集まってジェットエンジンのように燃え盛る」という意味が込められている。

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THE JET BOY BANGERZのメンバーをご紹介♡

宇原雄⾶(うはらゆうひ)
2001年3⽉16⽇生まれの23歳。⼤阪府出⾝

エイロン
1999年7⽉14⽇生まれの25歳。フィリピン出⾝

⽯川晃多(いしかわこうた)
2001年5⽉31⽇生まれの23歳。千葉県出⾝

田中彰(たなかしょう)
1996年7⽉25⽇生まれの28歳。大阪府出⾝

桑原巧光(くわはらたくみ)
2000年5⽉19⽇生まれの24歳。福島県出身

佐藤陽(さとうひなた)
2005年3⽉10⽇生まれの19歳。⼤阪府出⾝

古嶋滝(こじまたき)
2004年1⽉20⽇生まれの20歳。京都府出⾝

NOSUKE(ノスケ )
2000年2⽉14⽇生まれの24歳。茨城県出⾝

佐藤蒼⻁(さとうしげとら)
2005年6⽉22⽇生まれの19歳、茨城県出⾝

中村碧(なかむらあおい)
2005年9⽉2⽇生まれの19歳。千葉県出⾝

Q1.幼少期にご両親や友達から呼ばれていたあだ名はありますか?また、幼少期はどんなお子さんでしたか?

⽯川晃多さん

あだ名かあ。めっちゃ普通に「晃ちゃん」でしたね。幼少期は天真爛漫で、やんちゃでわんぱくでした(笑)。それで両親にたくさん怒られましたね。厳しい躾のもとで育ちました(笑)。友達もやんちゃで、よく外で一緒に遊んでいましたね。公園が大好きでした。

エイロンさん

僕は「ロン」ですね。メンバーからもロンって呼ばれています。僕はフィリピン出⾝なので、日本に来た時は全く日本語が喋れなくて。小学校の時もじゃんけんすら分からないくらい、日本のことが何も分かりませんでした。なので、友達とはよくジェスチャーで会話をしていた記憶があります。

⽯川晃多さん

すげえな。

エイロンさん

野球とかも、友達が誘ってくれて始めたんですけど、すごく楽しくて。友達の存在って大きいなと思いました。どちらかといえば活発な子供でしたね。

 

ーー最初に覚えた日本語はなんでしたか?

 

エイロンさん

モノの数え方ですね。一個と、一枚と、一本…。何が違うんだろうってずっと不思議でした。

宇原雄⾶さん

僕のあだ名は「うーちゃん」です。

⽯川晃多さん

うーちゃん!

宇原雄⾶さん

クラスメイトもそうですし、当時やっていたサッカーのコーチもうーちゃん呼びでしたね。サッカーの試合中にコーチに怒られた時には、「おーい!うーちゃん(怒)!」って声がピッチに響き渡って(笑)。そのあだ名のせいで、場の空気を和ませるキャラになっていました。ちょっと恥ずかしかったです。

中村碧さん

僕は「あっくん」って呼ばれることが多かったです。お母さんとか友達にも、たまにあっくんって呼ばれています。幼少期は、幼稚園の時に『聖なる怪物たち』っていうドラマにキャストとして出演したことがあったんですけど、休憩中、俳優の岡田将生さんにカンチョーをした記憶があります。やんちゃでしたね(笑)。

佐藤蒼⻁さん

両親からは「とら」って呼ばれていて、友達からは「焼きそば」って呼ばれていました。

 

一同 (爆笑)。

 

エイロンさん

え、いじめられてる!?

⽯川晃多さん

これ初めて聞いたんだけど!?(笑)。

佐藤蒼⻁さん

小さい時にドレッドヘアーをしていたんですよ。それで焼きそばでした(笑)。そのあだ名が嫌な時もあったけど、今考えれば面白いなって。

⽯川晃多さん

かわいそう(笑)。

中村碧さん

嫌だよ焼きそばなんて(笑)。

 

ーー他にあだ名はありましたか?

 

佐藤蒼⻁さん

あだ名であんまりいい思い出はないですね(笑)。

⽯川晃多さん

「シゲちゃん」があるよ!

佐藤蒼⻁さん

それは最近のあだ名なんですよ。みんなシゲちゃんか蒼⻁って呼んでくれるようになりました。

⽯川晃多さん

これからはシゲちゃんってたくさん呼んであげよう(笑)。

NOSUKEさん

僕はもうそのまま「NOSUKE」ですね。幼少期は登下校に1時間かけて通ってたんですけど、いつも木の棒を持ち歩いていて、よく振り回していました。「お前は昭和に生まれるべき男だ!」って父親に言われました。天真爛漫な子だったと思います。

田中彰さん

僕はダンサーネームが地獄なので、「地獄」とか、「地獄くん」って呼ばれることが多いですね。小さい頃は…僕はすごく大人ぶるのが好きな子供だったので、年上の人の輪に入って行っては、分からない話にふんふんって頷いていました。

古嶋滝さん

めっちゃ可愛い(笑)。

佐藤陽さん

僕は福島で「ひったん」って呼ばれてました。

田中彰さん

ひったん…。

佐藤陽さん

福島に親戚の長みたいな人がいるんですけど、その人が僕のことをひったんって呼び出してから、みんなひったんって呼ぶようになりました。

NOSUKEさん

ひったーじゃなくて、ひったん?

佐藤陽さん

そう。福島だけでそう呼ばれてます。

田中彰さん

ご当地ニックネーム的な?

佐藤陽さん

そう(笑)。幼少期はとにかくいろんなスポーツをしていましたね。ドッチボールとか、お父さんの影響でバレーボールとかをよくやっていて、ずっと外で遊んでいるような子供でした。

桑原巧光さん

僕は「たっくん」です!

田中彰さん

確かにたっくんだな。

桑原巧光さん

小さい頃の僕は、姉がよく見ていた海外の映画に出てくる男の人に憧れていて。その男の人がスマートにレディファーストをしていて、それがすごくかっこいいなと思ったので、親戚の女の人の荷物をよく持っていました。

古嶋滝さん

自分は「たっきん」です。

田中彰さん

嘘つけぇい!

NOSUKEさん

嘘ついてんじゃねえよ!「滝」だろ!(笑)。

古嶋滝さん

(笑)。はい、「滝くん」ですね。僕はマイケル・ジャクソンがすごく好きで、彼に憧れてダンスを始めました。マイケルのビデオをたくさん見たり、お母さんに衣装をつくってもらって踊ったり、とにかくマイケル・ジャクソンが大好きでしたね。

 

 

Q2.自分自身に「1番〇〇」というキャッチコピーを付けるとしたら、何がありますか?

⽯川晃多さん

「1番スマイル」ですかね。いろんな人によく笑顔を褒められるんです。自分で自覚はないんですけど、常に笑っているらしいので、そういうイメージが強いかなと思います。

エイロンさん

僕は「1番大食い」です。YouTubeの大食い企画で、ハヤシライス1キロとパスタ1キロを食べました。その日、人生で1番食べましたね。自分って意外と大食いできるんだなって気づきました。でももう2度とやりたくないです(笑)。

宇原雄⾶さん

「1番シャイ」!人前に出るのが苦手で、引っ込み思案です。いざステージに立つと全然喋れるんですけど、初対面の人が集まった会では静かになりますね。自分よりうるさい人がいると黙っちゃうんですよ。様子を見ちゃいます(笑)。

中村碧さん

「1番こだわりが強い」です。朝、洋服を着替える時に、今日はこういう服を着ようって決めるんですけど、いざ着てみたときにシルエットが思ってたのと違うなとか、少しでもそう思うと、自分が気に入るまで何着も着ちゃいますね。約束の時間に遅刻しそうになるんですけど、絶対に自分が気にいった服で出かけたいので、何着も試しちゃいます。あとはフィギュアを集めるのも好きなので、部屋に飾る時は綺麗な色合いで並んでいないと気が済まないんです。ちょっとでもズレていたら気になっちゃいます。

佐藤蒼⻁さん

「1番負けず嫌い」かなと思います。何事もやるからには勝ちたいし、特に自分の好きな分野では絶対に負けたくないので、朝から晩まで練習をすることもあります。

NOSUKEさん

「1番スマブラが強い」です。ゲームが得意ですね。

田中彰さん

じゃあ僕は「1番タレ目」です。あ、やっぱり「ドッチボールが1番強い」です!

佐藤陽さん

僕は「1番逆立ちが得意」です!

桑原巧光さん

「1番ゲラ」です(笑)。笑いのツボが浅いとよく言われます。

古嶋滝さん

1番うるさ…「1番元気」です!

 

 

Q3.隣にいるメンバーの方にも「1番〇〇」というキャッチコピーをつけるとしたら何がありますか?

⽯川晃多さん

エイロンは「1番天然」です。天然というか、彼独自の世界観があって、そこに没頭したら何も聞こえなくなるんですよ。呼びかけにも応じないし、会話の内容も覚えていないんです。集中力がすごくて。会話の途中で「え?」って急に聞き返してくる時もあります。その返しをキャッチするのがすごく大変です(笑)。僕たちはまだ彼の世界観を掴めていないようです。

エイロンさん

(宇原)雄⾶は「1番ストイック」ですね。陰でたくさん練習をしているイメージがあって、歌やダンス以外にも、筋トレとか食事とか、ストイックに頑張っています。

宇原雄⾶さん

(中村)碧は「1番お調子者」です。

⽯川晃多さん

あはは、確かに(笑)。

宇原雄⾶さん

チームの最年少なので(笑)。NOSUKEくんにふざけて「あれやれよ」って言われたら「はい!」ってすぐ実行しちゃうんですよ。後輩感が強くて、元気いっぱいです。テンション高い時はすごくお調子者で、テンション低い時は喋らなくなるので、すごくわかりやすいなと思います。

中村碧さん

シゲ(佐藤蒼⻁)は「1番努力家」ですね。同い年ということもあって、オーディションの第一章からずっと一緒にいるんですけど、自分が好きなものに対して、できるまで突き詰めるストイックさがすごいなと思います。そういう姿を隣で見てきたので、尊敬しています。同い年だからこそ、シゲみたいに頑張りたいなと思います。

佐藤蒼⻁さん

(⽯川)晃多くんは「1番大人少年」ですね。

⽯川晃多さん

大人少年…?

佐藤蒼⻁さん

僕よりも年上で大人なんですけど、いつまでも少年の心を忘れずに持っていると思います。その無邪気な感じが大好きで、僕たちのような最年少組とも仲良くしてくれるし、遊びにもさそってくれるので、すごく良いメンバーです。

NOSUKEさん

(田中)彰くんは「1番包容力がある」メンバーです。1番年上だし、リーダーっていうのもあるんですけど、僕らが意見をぶちまけた時に、一人一人の気持ちを汲み取って、良い言葉に変換してくれるんです。僕が突発的に怒りそうになっても、「NOSUKE落ち着け!」って言ってくれて、僕のストッパーになってくれます。優しいです。

田中彰さん

(佐藤)陽は「1番ダンスがかっこいい」です。僕、陽のダンスが大好きなんですよね。オーラがありますし、見ていて惹かれますね。

佐藤陽さん

(桑原)巧光くんは「1番集中力がある」メンバーだと思います。1回集中したらなかなかこっちの世界に戻ってこないです。

桑原巧光さん

(古嶋)滝は「1番主人公」です。僕、すごく大好きなんですけど、滝が「やっぱ10人だわ」とか「俺らって最高だよな」って若干くさいセリフを言うんですよ(笑)。その瞬間が本当に最高です。ああ主人公だなって思います。

古嶋滝さん

NOSUKEくんは「1番兄貴肌」があります。

田中彰さん

え…(首を傾げる)。

古嶋滝さん

なんやかんやでみんなNOSUKEくんのことを兄貴って呼ぶんですよ。リーダーの(田中)彰くんがお父さんなら、NOSUKEくんはお兄ちゃんって感じです。これと言って理由はないんですけどね。

田中彰さん

確かにお兄ちゃんにしたいのはNOSUKEかもしれないですね。一緒に遊んでくれるし、どこかに連れ出してくれる。たまにちょっかいかけてくるし。

古嶋滝さん

めっちゃ分かるっす!

 

 

Q4.最後にファンの方へ“愛のこもった”メッセージをお願いします!

⽯川晃多さん

僕たちはデビュー1周年を迎えたんですけど、新しく僕たちを好きになってくださるファンの方もいて、少しずつTEAM JETZ(※公式ファン名)の輪が広がっているのが嬉しいなと思います。このままファンの皆さんと僕たちの絆が深まっていけばいいなと思いますし、パフォーマンスで今までいただいた愛を返せるよう頑張りたいと思いますので、引き続き応援していただけたら嬉しいです。

エイロンさん

TEAM JETZの皆さん、いつも応援ありがとうございます。僕たちにとってファンの皆さんの存在は本当に大きくて、皆さんがいたからここまで活動をすることができました。もっともっと綺麗な景色を見せられるよう、大きいステージを目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!

宇原雄⾶さん

いつも温かい応援ありがとうございます。僕の中で、ファンの皆さんに恩返しをしたいという気持ちが1番にあるので、皆さんをもっと大きいステージに連れて行けるよう頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします!

中村碧さん

いつも僕たちを支えてくださり本当にありがとうございます!たくさんの人に力を貸していただき、オーディションを勝ち抜くことができたので、本当に感謝しています。これからも10人で1つのチームとして、大きな舞台を目指して頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!

佐藤蒼⻁さん

いつも温かい応援ありがとうございます。僕たちはいつもファンの皆さんから勇気や活力を貰っているし、これからもファンの皆さんあっての僕たちだと思うので、感謝の気持ちを返せるように、これからも活動していきたいなと思います。

NOSUKEさん

THE JET BOY BANGERZのデビュー1周年を迎えて、こうやって活動を続けられるのはTEAM JETZのおかげです。これからもたくさん成長して、最終的にはドームツアーをできるようになるまで頑張りますので、皆さんこれからもついて来てください!ブンブン!

田中彰さん

ブンブン…?はい(笑)。僕はファンの皆さんに感謝の気持ちを常に伝えたいなと思っていて。「THE JET BOY BANGERZのパフォーマンスを見て元気を貰っているよ」っていう言葉をよくかけてくださるんですけど、それは僕たちも同じなんですよね。大変な時とか、辛い時に皆さんの言葉を思い出して日々の活動を頑張れています。ファンの方々の存在を見て、自分たちのやってきたことは間違いじゃなかったんだなってすごく思いますし、勇気を貰っています。これからも一緒にストーリーを作っていけたら嬉しいです。ありがとうございます。

佐藤陽さん

僕たちのパフォーマンスがファンの方の人生に少しでも寄り添えたらいいなと思います。これからも感謝の気持ちをもって、どんどん次のステップに進んでいきたいです!

桑原巧光さん

日々、ファンの皆さんからの愛をしっかり感じています。その愛を返せるように、これからも活動を続けていきたいと思います。いつもありがとうございます!

古嶋滝さん

僕は皆さんのことが大好きです。僕たちをジェット機に例えるなら、TEAM JETZの皆さんは乗客ではなく“エンジン”だと思います。これからもそんな存在でいてくれたら嬉しいですし、いろんな旅に連れていきたいと思うので、付いてきてください!

 

 

EP『What Time Is It?』が2024年7月24日(水)に堂々のリリース!

オリコン週間アルバムランキング1位、オリコン週間合算アルバムランキング1位、billboard JAPAN Hot Albums1位を獲得したEP『PHOTOGENIC』に続く、THE JET BOY BANGERZの豪華なEP『What Time Is It?』。リード曲には、TJBBの圧倒的なボーカル・ラップ・ダンススキルを見せつける、見どころ満載のスリリングなダンスチューン「What Time Is It?」。そしてライブで盛り上がる定番曲「BOYS -TJBB Anthem-」やボーカル3名の掛け合いとハーモニーで聴かせるメロウでエモーショナルなR&Bバラード「CITY LIGHT」を収録。

撮影/望月宏樹 取材・文/滝口真実 取材補助/加藤文惠 編集/齋藤菜月