仕事は卒なくこなすのに、家事や普段の生活では途端に…ポンコツ？そんな男性の謎について、男女6人で話し合い、藤本美貴さんにご意見伺いました。今回は「人見知り系男子」について。

「デートでお店を探しているとき『今から2名入れますか?』と先陣切って空席を確認する役は必ず私。さらには店内でも注文時に店員さんを呼べず、なんだかモジモジ。ドリンクを追加注文したいときには、私が注文するまで待っているか、小声で『あ、お酒なくなっちゃったな〜』とつぶやくだけ。人見知りな性格は悪いことではないけど、デートのときくらい少し頑張ってリードしてくれませんか…」（N.Kさん／29歳、広告関連）

O平さん：お店で店員さんを呼べない気持ちはちょっとわかる。「一回で気づいてもらえなかったら恥ずかしい」という謎のプレッシャーとプライドがあるんですよね。
T太さん：なるほど。僕はすごく人見知りなんですけど、店員さんみたいに、そのときしか関わらなくていい相手なら平気。でも妻の女友達とか、今後も関係が継続する人が相手だと人見知りが炸裂してしまうんです。
T奈さん：前に付き合っていた彼もそう！自分の友達には私を会わせたいけど、私の女友達には会いたくないと言われました。
U士さん：そこまで面識のない女性に囲まれて、気疲れするのがわかっているからかもね。僕は四きょうだいの末っ子なので、姉たちに補佐力を磨かれたけど（笑）女性ばかりの場でスマートに気を配るのが苦手な男性は多いと思う。
K子さん：そうだね、よっぽどコミュ力の高い人じゃないと、楽しさよりも疲れが勝りそう。それはそうと、カフェやレストランで入り口突破できないのはいかがなものか…。デートのときくらいスマートにエスコートしてくれたら嬉しいのに。
O平さん：ですよね。“スマートに”っていうのがなかなか難しいんだけど…頑張ります。