STORY認定パーソナルスタイリストになるということ。学んで生きていることとは?

卒業生パーソナルスタイリストが語る「スタイリングを実践しだしてわかったこと」とは? 今回は自治体や企業とコラボした講座を開催する原田さんにお話を伺いました。

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心の持ち方がオシャレを変える。そこに気づいてもらうのが第一歩

STORY認定 パーソナルスタイリスト 1期生 原田あゆみさん

株式会社キルヒアイス取締役で看護師の資格を持つ。親しみやすい人柄と元港区女子としての幅広い人脈を生かし、カラーアナリスト、セミナー講師として活動の幅を広げている。

講座を通し、実際に誌面作りをしている現場スタッフの方から最新トレンドを学べるのが大きな財産で、それをお客様に自信をもって伝えられることが今の仕事に繫がっています。

看護師時代に青年海外協力隊としてザンビアで活動をしたのですが、ザンビアの女性は容姿に拘わらず自分に自信がある。そこに感銘を受けて、オシャレの提案をする立場ではありますが、看護師としての経験も生かして、心のケアをすることも心掛けています。お客様と話すと、自分に対してとてもネガティブな方が多い。そのコンプレックスはチャームポイントでもあることを認識してもらう。どうしても弱点を気にする方には「みんな見てないから大丈夫」なんて言葉をかけたり(笑)。それは私が親しみやすく信頼関係を作りやすいキャラだからかも。オシャレをマインドから変えて、必ずポジティブになってもらうのが使命だと思っています。

気づいたこと・活かせていること

好きで埋めず、引き算コーデで洗練感UP
元コーデ

最初の頃は甘さや可愛さ、自分の好きなアイテムの全部盛りをしていましたが、主役を決めて他はベーシックにすることで、世代に相応しい大人のコーデが完成するように。

豊島区アートカルチャー特命大使の講座ではカラー講師として、ママティブという講座ではママ向けに骨格と似合う服についての講座を。多岐にわたって活動。

取材/小仲志帆 ※情報は2024年10月号掲載時のものです。

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