【手元コーデ３選】オシャレ上手な人たちのスタメン「時計・ブレス・リング」
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どれだけ普遍的なものでも、同じ手元では見慣れてしまうもの。そんな時の味変として、一つあるだけでベーシックを自分らしくしたりトレンドらしさを出せる＋αを3名の先輩たちに紹介してもらいました。時計によって少し大人びた手元を、自分らしくオシャレに彩ってみませんか？
シルバーメインの手元を
5連のパールリングで柔らかな印象に
高橋志津奈さん／ライター
メンズライクなブラックフェイスに惚れ込んだロレックスのエアキング。少しハードに感じる時は、あえて真逆に位置するTASAKIのパールリングと掛け合わせて、親しみやすい雰囲気に仕上げています。メンズウォッチ好きな方は、時計と同じくらいインパクトのあるパールがあると重宝しますよ。
＼Close up／
【時計】ROLEX /OYSTER PERPETUAL EXPLORER
1.Tiffanny ＆ Coのエタニティリング 2.TASAKIの5連リングは横長なので、指をくるくる回らないところもお気に入り 3.REPOSSI 4.Cartierのサントスブレスレット ピアス／TASAKI 右手に付けたリング／〈右から〉Van Cleef ＆ Arpelsのペルレも時計のメンズっぽさを中和してくれる使い勝手の良いアイテム、MARIHA
新入りのブレスレットは
なんと西陣織のアーカイブ生地を使用！
佐藤 匠さん／ファッションコーディネーター
地金にダイヤに色石にと、異素材MIXさせたジュエリーコーデが大好物。最近仲間入りしたアドリンヒューの華奢ブレスレットは、デッドストックの西陣織が原材料に。王道ベーシックなネイビーレザーのカルティエウォッチは、ユニークなジュエリーを受け止めてくれる、いわば重ね付けの土台です。
＼Close up／
【時計】Cartier / TANK
1.sharanpoi 2.〈上から〉フランスのブランドMESSIKAのムーヴ ウノ、PonteVecchio、Sheranpoi、Adlin hue×CISÓN 3.Adlin hue 4.GIGI 5.Adlin hue 左手につけたリング／〈中指〉GIGI、〈小指〉Adlin hue 左手につけたバングル／Tiffany ＆ Co
物足りなさを感じる時に
瞬時に華やぐテニスブレスがお役立ち
たなべさおりさん／スタイリスト
大学卒業後、母が贈ってくれたピンクフェイスのロレックス。30代になり、より大人っぽい服装が増えてから、身に付ける機会が増えました。時計だけを付けるのもいいですが、ハートなどキュートなモチーフを重ねるのが自分流。甘くなりすぎないよう、テニスブレスを付けると品よくまとまります。
＼Close up／
【時計】ROLEX / OYSTER PERPETUAL
1.VINTAGE 2.Tiffany ＆ Coのリングはハートだけど、大ぶりなので甘すぎないところがお気に入り 3.SWAROVSKIのテニスブレスは3万円台で購入することができるので、まずは試してみたいという人におすすめ ピアス／MARIA BLACK 右手につけたリング／ともにSTELLAR HOLLYWOOD
撮影／イ ガンヒョン 取材／岸本真由子 編集／大島滉平 再構成／Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年1月号「私らしい『時計とジュエリー重ね付け』の作り方」より。
※文中の素材表記はYG＝イエローゴールド、WG＝ホワイトゴールド、SS＝ステンレススチールです。