『デニムコーデ』の脱コンサバに“黒”が効く！三條場夏海さんのお手本コーデ５選
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仕事も、恋愛も、ファッションも。全力で頑張りたいという三條場さん（30歳）の３方向の日常服を紐解く連載！今、彼女がアンテナを張っているオシャレにフォーカスします。今回は、「ワードローブのデニムは9割以上が薄色」という三條場さんの、黒を効かせたデニムコーデをご紹介します！
薄色デニムは黒を味方につけてコンサバに
ワードローブのデニムは9割以上が薄色で、私にとって日常にも旅先にも欠かせないベーシックアイテムの一つです。どうしてもカジュアルなイメージを持たれがちな薄色デニムも、ウォッシュやヒゲ加工が控えめなものを選べば、キレイめな場にふさわしい装いにも。愛用する理由は、黒のオーセンティックなアイテムとも相性抜群なこと！白みがかった薄色デニムをキリッと引き締めて、今っぽいコンサバスタイルへと導いてくれます。昔から上下をベーシック服でまとめるスタイルが好みですが、薄色デニムを投入することで肩の力がほどよく抜けて、親しみやすい雰囲気になる気がしています。
薄色フレアデニム×黒のオーバーJKが気分
自信作の薄色デニムは、膝から裾にかけて広がったフレアラインで美脚見えを後押し。あえてオーバーサイズの黒ジャケットをを合わせて、“ゆる×ゆる”シルエットにまとめると、よりスタイルアップにつながります。デニムとジャケットはGajess、カーディガンはJOHN SMEDLEY、バッグはMiu Miu、ミュールはMANOLO BLAHNIK
韓国ブランドをMIXさせて小洒落たコンサバスタイルに
コンサバ寄りのデニムスタイルをオシャレに見せたい時は、韓国ブランドに頼るのも手。きちんと感の中に一捻りあるデザインのアイテムが多く、ブランド問わず幅広くチェックしています。トップス￥36,190（AMOMENTO）その他本人私物
Tops：AMOMENTO／Pants：CELINE／Bag：TOUTYEST／Shoes：ORR
その他のお手本コーデ
特別な日の薄色デニムは遊び心たっぷりに
お仕事以外にも、海外旅行に女子会にデートと、薄色デニムの活躍シーンは多岐にわたります。心が浮き立つようなイベントの日は、キレイめ軸はそのままに、小物やトレンド服で遊びを効かせるのが私流。サングラスやヘアバンド、ファーアウターをさらっと合わせるだけで、普通に見えないこなれたデニムコーデが完成します。
＼今月のラテ／
BLUE BOTTLECOFFEE AOYAMA
職場から徒歩ですぐの距離にあるブルーボトルコーヒー青山カフェは、多い時だと週3以上通うことも。朝8時から開店しているので、余裕がある日は仕事前にモーニングへ。サクサクのトーストと一緒にいただくカフェラテは絶品です。
【住所】港区南青山3-13-14増田ビル2F 【営業時間】8:00〜19:00 不定休
ファッションディレクター・三條場夏海さん
＼仕事も恋愛もファッションも諦めたくない～！／
1994年生まれ、東京都出身。新卒でアパレル企業『ビームス』に入社し、販売員・プレス・ディレクターを経験。2022年に独立、ファッションブランド『Gajess（ガジェス）』をスタート。趣味はオーケストラ鑑賞。
撮影／福永俊樹 モデル、スタイリング／三條場夏海 ヘアメーク／日高咲（ilumini）取材／岸本真由子 編集／藤田摩吏子 再構成／Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年3月号「三條場夏海のIT’S MY STYLE」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。