「二次会はプールパーティ」運営側と一から作り上げた海外風ウエディングを実現!
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一生に一度の晴れの日。対等な私たちが今大切にしたいのは、ありきたりな式ではなく、「2人らしさ」を大切にしたオリジナル婚。今回は、運営側と一から作り上げた海外風ウェディングを実現した小林百香さん(28歳/広告代理店)の個性溢れる実例をご紹介します!
1.挙式は開放感のあるプールサイドで!椅子までこだわりました

開けた場所で挙式をしたくてプールサイドに椅子を設置。大量の椅子の用意がなく、レンタルサイトで雰囲気に合う理想のものを自分たちで探しました。
2.自分たちで監修したオリジナルドリンク
3.ボリューミーなケープを大胆に羽織って海外風に
4.披露宴の最後には“花火シャワー”の演出

手持ち花火でアーチ型の花道をゲストに作ってもらう、花火シャワーを披露宴中に実施。当日の雨によってできた水たまりに光が反射し幻想的な空間に。
5.ドレスコードはカラフル♡一番素敵だったゲストにベストドレッサー賞を
6.その場でプリクラが撮れるフォトブースを設置
7.二次会はプールで!友達と一緒に最後まで楽しみました
会場に惚れ込んでウェディング第一号に運営側と一から作り上げた海外風ウェディングで盛大に!
@BOTANICAL POOL CLUB
大勢の友人と大切な家族に囲まれ、全員の心に残る結婚式を挙げたい。そんな私たちが描いたテーマは、「大学時代に行ったバリへの卒業旅行」。大切な思い出をさらに大きなスケールで再現したいーーこの理想を叶えてくれたのが、南国リゾートを思わせるプールサイドや緑豊かな空間が広がるボタニカルプールクラブ(BPC)。宿泊施設も併設されていて、好みの雰囲気だけではなく、時間を気にせずゲストと心ゆくまで過ごせる理想のロケーションでした。
当初BPCにはウェディング事業がなかったのですが、どうしてもここで挙げたい熱意を伝え、会場と一緒に一から式を作ることに。私たちが第一号のためすべてが手探り。まずは会場協力のもと面接してもらい、プランナー探しから開始。自作のコンセプト資料をもとにイメージを膨らませ、挙式会場に設置する備品、フードとドリンクの内容、当日の演出など細部にわたるまでオリジナルを詰め込みました。特にこだわったのは野外での挙式とフィナーレの花火シャワー。しかし当日はまさかの大雨でどちらもできない可能性が浮上。奇跡的に雨が止んだり、プランナーの柴田奈々子さんをはじめとしたスタッフの臨機応変なサポートのおかげで無事に実現できました。スタッフ探しから始まり理想の結婚式ができたのは、妥協や後悔をしたくない、まさに自分たちらしい想いがあったから。トラブルも多々ありましたが、あんなこともあったねと彼と笑い合える、一生の思い出です。
話してくれたのは…小林百香さん(28歳/広告代理店)

類いまれなるイベント企画力の持ち主。プランナー柴田奈々子さん(@nanaco.1029)とともに理想の式を実現。カメラマンは@picniko_weddingに依頼。
取材/下田真里衣 編集/鈴木日向 再構成/Bravoworks,Inc.
CLASSY.2025年3月号「大特集Part3・人と違うけどそれがいいオリジナル婚」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。