「大阪・関西万博」に行くなら万博を楽しみ尽くせる新感覚コンテンツが満載の星野リゾートの「OMO7大阪」がオススメ!

ついに「大阪・関西万博」が開催!とはいえ、気になるけれど、情報も少なく、迷っている方も多いのでは?大人気の星野リゾートが手がけるOMO7大阪(おも) by 星野リゾートではホテルでも万博を紹介するイベントが盛りだくさん。万博の開催される夢洲の近くには、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)もあるので、このGWや夏の旅行は大阪がオススメです!
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「OMO7大阪」が大阪旅行にオススメな訳

<OMOってどんなホテル?>
星野リゾートが展開する「テンション上がる『街ナカ』 ホテル」をコンセプトに、地域をより深く楽しむことができる仕掛けがたくさんあるのが「OMO」です。「OMO」のうしろにある数字は、サービスの幅を示し、「OMO3」はベーシック、「OMO5」はブティック、「OMO7」はフルサービスホテルとなっています。
<観光に抜群のロケーション>
「OMO7大阪」があるのは、なにわのシンボル通天閣がある新世界まで徒歩5分、新今宮駅の目の前にあります。関西空港や新大阪からは電車1本と大阪旅を満喫するのに抜群のロケーションです。
<ホテル周辺を楽しむツアーや館内イベントも充実>
通天閣や新世界など定番観光スポットから、串カツやホルモン焼きなどローカルフードまで、「OMO7大阪」のご近所は魅力がたくさん。 大阪・関西万博についての講座、新世界をツウな目線で案内するガイドツアーや、館内ではなにわのネオンアートが彩るイベントなど大阪の旅を楽しみつくす体験がたくさんあります。
<バスガイド付きのUSJまでのシャトルバスもある!>
USJから徒歩圏内のオフィシャルホテルも便利ですが、街中の観光には不便なことも。「OMO7大阪」は街中にあるので観光にも便利な立地でありながら、USJへの直行のシャトルバスもあるので、テーマパークと観光をどちらも楽しむことができます。
しかも、車内エンターテイメントプログラムを毎日開催。クイズやマニアックなパークの情報などを知ることができる新感覚なバス体験を楽しめます。
ファミリーにオススメなのは「いどばたスイート」

「OMO7 大阪」は8タイプ全436室の客室があり、特に子連れファミリーにオススメなのが「いどばたスイート」。6人まで宿泊できるので親子3代でも宿泊可能です。
壁には大阪の代表的な観光スポットが一目で分かる「OSAKAボード」が描かれていて、目の前の大きなテーブルで井戸端会議さながらに旅の計画を立てたり、おしゃべりを楽しむことができます。

ベッドは部屋の四隅に半個室のように設置されているので、寝る時はゆっくりとプライベート空間で過ごせるのも嬉しいポイントです。
客室の向きによっては通天閣やあべのハルカスが見える部屋もあります。
<お部屋の料金>
いどばたスイート :1泊63,000円~(1室あたり・税込・朝食付き)約60平米
コーナーツインルーム:1泊40,000円~(1室あたり・税込・朝食付き)約35平米
大阪・関西万博を楽しみ尽くす仕掛けやイベントが盛りだくさん!

<EXPOサポート>
ご近所ガイドOMOレンジャーが万博に実際に足を運んで見つけてきた、とっておきの情報で、万博の楽しみ方を徹底的に提案。大阪・関西万博の窓口的な役割をしてくれるので、興味のある方はなんでも聞いてみてください。
チケットの購入が複雑そうで、行くのを悩んでいるという方も購入方法から予約方法まで丁寧に答えてもらえます。また、どのパビリオンを予約して良いか迷っている方も独自の目線で選んだオススメを紹介してもらえます。
時間:14:00~17:00
<EXPOつながって展>
ライブラリーラウンジでは122年前の貴重な博覧会資料を未来のデザイナーたちが創る空間で展示。時を超えたコラボレーションを体感することができます。
万博の最新トピックスを知れる無料の講座が開催

<「ほれてまうわ、EXPO LIVE!」~空飛ぶクルマ編~>
万博を知り尽くした「OMOレンジャー」が旬の情報を毎晩届けます。OMOレンジャーが自ら足を運んでゲットした生の情報が聞けるので、パビリオン選びなどの参考にとてもなります。また、万博でデモフライトを予定している空飛ぶクルマが登場し、展示機への搭乗体験もできます。(大阪万博の空飛ぶクルマとは別機種)
開催日:2025年2月13日~4月21日、5月12日~6月30日、9月1日~10月13日
時間:19:30~20:00・搭乗体験のみ: 10:00~10:30 (最終受付10:15で実施)
場所:2階OMOベース・(空飛ぶクルマ(SD-03)の展示は常時実施)
料金:無料
<水曜日限定講座「マニアが語るEXPOの世界」>
水曜日限定で、万博特別講座を開催。世界各国の万博を知り尽くしたマニアが登場し、万博愛溢れるトークで、新たな楽しみを発見することができます。この日は、万博オジサンこと、藤井 秀雄氏でした。
藤井さんは、1970年の大阪万博以来、世界中で開かれた16ヶ所の万博に参加した万博マニアで、講座でしか聞けない万博に関する興味深い話を聞くことができます。大阪・万博に興味のある方はぜひ参加して欲しい講座です。
時間:20:30‐(30分間)
料金:無料
場所:2階OMOベース
ディープな大阪を体験!「ほないこかツウな新世界さんぽ」ツアーが万博仕様にパワーアップ

通天閣やジャンジャン横丁など、大阪の下町として知られる新世界。レトロなエリアの見どころを、ご近所ガイドOMOレンジャーとお散歩しながら巡るツアーです。2025年10月13日までは「EXPO Special」として万博に関連している内容になっています。
例えば「大阪・関西万博」で話題となった大阪城を建築する際に捨てられた石である「残念石」を再利用したトイレ。実は、その「残念石」の一つが通天閣の目の前にあり、案内をしてもらうことで知ることができました。
新世界は何度か来ているのですが、素通りしてしまって、個人では、絶対に気がつくことのなかった万博のつながりを知ることができて、目から鱗のツアーでした。「大阪・関西万博」前後に必ず参加してもらいたいツアーです。
時間:4:00PM(1時間ほど)
料金:無料(事前予約制)
場所:2階ご近所マップ前
だし文化にふれるグルメ旅「ええだし出てますわツアー」

期間限定のEXPO以外のツアーも充実しています。少し、朝早く起きる必要はありますが、せっかく大阪に来たからには、ぜひ、参加をオススメするのが、関西の「だし文化」について学ぶ「ええだし出てますわツアー」。
大阪のだしって?素材は何?など、だしにまつわる色々な話をしながら、大阪のディープな市場を巡ります。
カツオや昆布だけではなく、豆やお肉、野菜など様々な種類のだしを学ぶことができます。ツアーの後は、自由解散で魚市場を見て回ることができます。
<天下の台所の出汁の秘伝のレシピ付き!?>
気に入っただしも購入することができます。天下の台所の大阪で本場の出汁を選んでもらい、店主から直伝のレシピなども貰うことができます。
どのだしもこれまで使っただしとは全然違う美味しさで、家に帰ったら急に腕が上がったような気になり、なくなったらどうしようかと、今から思案しています。
時間:7:30(1時間30分)
料金::無料(事前予約制)
めっちゃ串カツどっぷりツアー

大阪を代表するB級グルメ「串カツ」。行ってみたいけれど、知らない土地でいきなり、暖簾をくぐるのは、ちょっと勇気がいるかもという方にオススメなのが「めっちゃ串カツどっぷりツアー」です。
OMOレンジャーが地元のルールを伝授したり、店主さんとのおしゃべりをサポートしながら串カツ屋さんを巡るので、子連れでも安心してまわることができます。

ツアーは、参加者に合った店舗を2店から3店ほどOMOレンジャーが選んでくれます。この日は、通天閣の近くのお店で店内に車があり、車内が個室になっていて、子ども達は大喜び。串カツだけではなく、うどんなどの子どもも食べやすいメニューもあり助かりました。
賑やかなお店から、隠れ家的な静かな個人店までたくさんあるので、リクエストすれば、希望のお店をチョイスしてくれますよ。
時間:17:00(2時間)・当日16:45分まで事前予約制
料金:ガイド料1000円(食事代は別途・3名まで)
大阪をテーマにしたネオンアートに彩られる「PIKAPIKA NIGHT」

ガーデンエリア「みやぐりん」にて、大阪をテーマにした「なにわネオンアート」の装飾を眺めながら楽しむ「PIKAPIKA NIGHT」が毎日開催。
ホテルの壁面を覆う外装膜に各回5分ほどの花火が打ち上がります。つぎつぎと上がる花火の中にはトラやたこ、くいだおれ人形など大阪のシンボルをモチーフにしたおちゃめなものも!
大阪でネオンサインを製作する看板工房「MAVERICK(マヴァリック)」の山本祐一氏とデザイナー夏秀氏アーティスト高橋信雅氏によるアートユニット「Neon(ネオン) Yup(ヤップ) Torrid(トリッド)」とコラボした作品です。

たこ焼き発祥のお店「会津屋」の職人が目の前で焼いてくれる、出来立てのたこ焼きと、OMOのお隣である西成に醸造所を構える「Derailleur Brew Works」や銭湯ブルワリー「上方ビール」のクラフトビール、ジュースなどが無料で楽しめます。
予約不要で、気軽に参加できるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
時間:19:30-22:00
*PIKAPIKA ファイアワークス 19:45、20:15、20:45、21:15、21:45
場所:みやぐりん
朝食はブッフェか「OMOカフェ&バル」のワンプレートの選べる2スタイル

朝食は「OMOダイニング」でのビュッフェスタイルか、「OMOカフェ&バル」のプレートスタイルのモーニングセットが選べます。今回は、天気も良く、暖かくなってきたので、テラスでプレートスタイルをチョイス。
<4種類から選べるモーニングセット>
モーニングセットは4種類あり、特にオススメは名前もお茶目な「クロックオカン」。本来は、パンにハムとチーズをサンドしてフライパンで焼き、目玉焼きを乗せる「クロックマダム」ですが、だし巻き卵を乗せ、お好み焼き風にソースがかかって大阪風に大変身。
大阪らしいアレンジの「クロックおかん」をぜひ、お試しください。
モーニング(予約不要、7:00-10:00)
クロックおかんセット(スープ、ドリンク付) 1,800円
その他、セット・単品メニューもあり
ランチは1970年に流行した洋食文化×なにわグルメが楽しめる!

OMOカフェ&バルでは、1970年の大阪万博で広まった洋食文化に着目し、「懐かしいけど、どこか新しい」食体験ができます。
・なにわ流バーガー「OMOどてやきバーガーセット」
パティの上に大阪名物のどてやきを重ね、大阪らしさを感じられる一品です。セットには当時の洋食文化をイメージさせる「ナポリタン」など3種のディップソースを添えたポテトと、懐かしさを感じる瓶のコーラがセットになっています。
・見た目も味もまるでお好み焼き!?「OMOお好みドッグ」
当時、人気を博し、今でも親しまれているアメリカンドッグ。それに、ソースとマヨネーズ、鰹節、パセリをトッピングし、まるでお好み焼きのような見た目のアメリカンドッグです。
オリジナルソースは、デミグラスソースとウスターソースをブレンドしており、コクと豊かな風味が特徴です。外はさくっと、中はふわっとしたアメリカンドックの食感にお好み焼き風味が加わることで、新感覚な味わいを楽しめます。
旅の最後のシメはだしがコンセプトのアフタヌーンティー!

春の陽気を感じられるガーデンエリア「みやぐりん」で、「OMO7大阪」での締めくくりは、大阪のだし文化を楽しむ「アフタヌーンだし」を楽しみました。
<春の風物詩「桜」がテーマ>
アフタヌーンティーを昆布やかつお節など、大阪の食を語る上で欠かせないだし文化で楽しめるようにアレンジをした「アフタヌーンだし」。ドリンクは、お茶ではなく、3種類のだしを楽しみます。
「だし」と聞くと、昆布やかつお節をイメージしますが、10種のスイーツとセイボリーも苺やスパイス、コーヒー豆などの素材から抽出したものも「だし」として使用しているこだわりです。
昆布だしのシロップを使用した「塩昆布メレンゲ」など、甘辛い味が絶妙な新感覚なスイーツもありました。

だしは、だしソムリエの資格を取得したスタッフが、ハンドドリップで丁寧に淹れます。「昆布」、「かつお」、「煮干し」の基本のだしの他、桜のふんわりとした香りと柚子の香りがアクセントの「桜とゆず」や、桜えびの香ばしさ、マッシュルームの旨味、そしてトマトのコクが絶品の「桜えびとマッシュルームとトマト」とそれぞれ異なるだしを楽しむことができます。
また、だしソムリエのサポートのもと、自分で削ったかつお節を使ってハンドドリップすることができます。
飲み比べも楽しく、だしがとことん堪能できる「アフタヌーンだし」で、ほっと一息、日頃の疲れを癒してくださいね。
期間:2025年3月1日~5月31日
時間:13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30
場所:ガーデンエリア「みやぐりん」(雨天時OMOカフェ&バル)
料金:1名 6,500円(税込)・1日6組(1組4名まで)
対象:宿泊、日帰り客ともに利用可
GWや夏休みは大阪・関西万博もUSJも一緒に楽しめる大阪旅行へ
大阪の魅力がぎっしり詰まった「OMO7大阪」いかがでしたか?ぜひ、大阪・関西万博に行くなら、万博の魅力が宿泊前にも後でも楽しみ尽くせる「OMO7大阪」に来てみてください。GWや夏休みのお出かけ先の参考にしてくださいね。
写真・取材/Rina Ota
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