コロナ禍に、「人生一度きり」とアパレルブランドを立ち上げました【読者のセカンドSTORY】
40歳目前、子育てが落ち着き、自分の時間ができると自分自身の人生を考える方も多いのでは。「何か始めたい、何かしなきゃ」という気持ちが高まって好きを仕事にしたり、学び直して第二の人生を切り拓いた読者の実例を紹介します。
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【ブランド立ち上げ】神農絵里奈さん 42歳



-Bland List-
TOPS / Anplegant
PANTS / UNIQLO
BAG/ PIERRE HARDY
SHOES / MANOLO BLAHNIK
◇ 最も自分らしく魅せられる主役ブラウスと伴走
歯科医師として働いていた私にとって大きな転機となったのがコロナ禍。不安定な世の中だからこそ、人生一度きり、やりたいことに挑戦してみようと、自分の〝好き”が詰まったブラウスを作ってインスタに載せたところ予想以上の反響が! 自分の感覚が同世代の女性に受け入れられたことが嬉しく、「もっと〝可愛い〟を共有したい」とブランド立ち上げを決意。
歯科医師との両立も簡単ではないですが、大変な時にこそ最初に作ったブラウスを纏って気分を上げます。トレンドも必要ですが、女らしさとカッコよさを両立した好感度の高いスタイルを武器にしています。
神農さんの<人生年表>


24歳 歯科医師として大阪で働き始める
29歳 結婚、1人目出産
37歳 2人目出産 ブラウスのサンプル作製
38歳 アパレル起業
40歳 初のPOP UPイベント@伊勢丹新宿店
撮影/沼尾翔平、久保嘉範 取材/先崎好美、田中幸恵 ※情報は2025年4月号掲載時のものです。
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