オシャレ上手な30代の『脇役の黒アイテム』で春コーデ“大人っぽ”計画!

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ほぼ365日黒なのに、毎シーズンアップデートされた着こなしを楽しんでいる人はこの春何を着る?今回は、佐藤 匠さん(34歳・ファッションコーディネーター)の春コーデが大人っぽくなる「脇役の黒アイテム」をご紹介します!

“脇役の黒”も妥協なく選びたい!
重ねる前提の黒インナーもこだわりのアイテムで揃えます

佐藤 匠さん(34歳・ファッションコーディネーター)

ミリタリージャケットとスウェットパンツのカジュアルコーデ

ツヤッと光沢のあるインナーでカジュアルコーデを品よく格上げ
ミリタリーJK×スウェットパンツのカジュアルな組合せも、ツヤ素材の黒インナーを挟むだけでキレイめにシフトできます。

INNER_ESSEN.LAUTREAMONT/JACKET_COUTURE D’ADAM/PANTS_SOLto/BAG_Bucket Baggage

\着用したのはこちら/

黒のVネックサテンキャミ

深めかつ横広のVネックで抜け感たっぷりなサテンキャミ。

黒のワンショルタンクにチノパンツのコーデ

ワンショルに頼ればこなれ感たっぷりの肌見せスタイルが実現
上から重ねても、唯一無二の肌見せを楽しめるワンショルタンク。インナーがシンプルな分、羽織りはひとクセあるものをセレクト。

INNER_ESSEN.LAUTREAMONT/BLOUSE_DÉPAREILLÉ/PANTS_BONNY WOVEN/BAG_Bucket Baggage

\着用したのはこちら/

ワンショルタンク

アシンメトリーなネックラインがコーデの洒落感を底上げ。

「とりあえず、で選びがちな黒こそ、ちゃんとときめきを感じられて、普通っぽく見えないものを選ぶように心がけています。春はトップスやボトムスで取り入れる“主役の黒”はもちろんですが、インナーで取り入れる“脇役の黒”も増えるシーズン。ベージュやライトグレーなど、春らしいニュアンスカラーコーデも、インナーで黒を差せばキリッと引き締まり、自信を持って着こなせます。ジャケットやシャツで隠れるからとつい手を抜いてしまいがちですが、コーディネートの繋ぎ役として欠かせないアイテムこそ、素材やシルエットにとことんこだわることで全体のオシャレ度が格段に上がる気がしています。」

主役の黒ももちろん好きです

黒ブラウスとインディゴスカートのコーデ

春に出番が多い甘黒ブラウスは濃紺デニムで私らしさをトッピング
ブラウスの甘さを緩和しつつも、女性らしさをキープできるデニムスカートが便利。黒に近いインディゴカラーを選ぶと統一感UP!

BLOUSE_DÉPAREILLÉ/SKIRT_Coperni/SHOES_ALAÏABAG_LENK

バッグも黒で統一

黒バッグ

手持ちの黒バッグは意外と少なめ。コーデのワンポイントになるがまぐちバッグや、金具が一切ついていないパフバッグを愛用中。

撮影/イマキイレカオリ〈人物〉、清藤直樹〈静物〉 ヘアメイク/小松胡桃(ROI) 取材/岸本真由子 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年5月号『春って実は、黒が一番楽しい季節!』より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。