女性誌スタイリストの『Tシャツ技』3選!シンプルTシャツで洒落るコツを拝見
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夏のオシャレの定番“Tシャツ”。だけど、カジュアルなTシャツを1枚で堂々と着こなすのって意外と難しい…?今回はそんな問題をクリアするため、きれいめで女っぽさも加味、カジュアルすぎない同世代スタイリスト3人のTシャツテクをご紹介します!今年の夏は、シンプルTシャツで洒落見えを狙って!
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01.近藤和貴子さんの場合
無地の黒&紺を選べば、カジュアルボトムスがキレイ見え

ちょっときれいめにTシャツを着るなら、断然白より黒&紺推し。体がきれいに見えるジャストフィットの黒紺Tにバレルパンツ、パラシュートパンツ、太めスラックスなどのゆるボトムス…、緩急ついたバランスが、きれいめカジュアルに有効。リラクシーで大人っぽいTシャツを楽しめます。今年はインしないのも気分です。
逆に女っぽさを後押し!メンズライクなワンツーが新鮮
体に馴染むTシャツが華奢見えに有効、ヘルシーで女っぽい雰囲気に。グレーTちら見せも真似したいテクニック!Tシャツ¥13,200(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)中に着たTシャツ¥2,990(Gap)シャツ¥26,400(エイチ ビューティー&ユース)パンツ¥31,900(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店)ピアス¥28,600(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)リング¥49,500(Hirotaka/アバロン)バングル¥47,300(Hirotaka/ビームス 六本木ヒルズ)ベルト¥25,300(アトリエ アンボワーズ/アマン)バッグ¥45,100(フルラ/フルラ ジャパン)スニーカー¥37,400(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)
さらりと“アウト”でチノ素材も大人のバランスに
チノスカートにはいつもの白Tではなく、黒をチョイスすればカジュアルすぎずにちゃんと女らしい。ふんわりスカートにインからスイッチして、すとんとしたスカートに無造作にアウトするのが今っぽい!Tシャツ¥16,500(デ・プレ)スカート¥42,900(ebure/リトルリーグ インク)リング¥247,500(Hirotaka/ヒロタカ 表参道ヒルズ)バッグ¥33,000チャーム¥5,500〜※POPUP限定(すべてヴァジック/ヴァジックジャパン)ソックス¥2,860(マルコモンド)ローファー¥144,100(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)
艶感リッチなネイビーで、シャカパンもきれいめシフト
透け感とハリがあり、上品な光沢感が魅力のきれいめTシャツ。カジュアルなシャカシャカ素材もモードな空気でカッコよく着られます。ここもTシャツはインせずアウト。気負わないスタイルでサマになるのがTシャツ上手!足元の白とバッグのシルバーで抜け感もプラス。Tシャツ¥12,100(ニコラ ジェンソン/リノウン)パンツ¥16,500(N.O.R.C)ピアス¥40,700(マリハ)ネックレス¥45,600(バルブス/ズットホリック)バッグ¥44,000(OSOI/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)シューズ¥22,000(ダニエラアンドジェマ)
白Tより余裕なムードを纏える“黒Tデニム”で颯爽と
シンプルTシャツの定番、「UNIQLO U」も今年の本命はブラック!Tシャツデニムもこなれたムードでこなせます。ゆるすぎずピタすぎない、ほどよいフィット感を狙うならSサイズが◎。Tシャツ¥1,500(UNIQLO)デニム¥27,500(アッパーハイツ/ゲストリスト)カチューシャ¥13,860〈ジェニファー・オーレット〉ピアス¥9,570〈ケネス・ジェイ・レーン〉(ともにズットホリック)リング¥60,500リング¥56,100(ともにマリハ)ベルト¥10,000(バナナ・リパブリック)バッグ¥49,500(ア ヴァケーション/ノーベルバ)シューズ¥64,900(ネブローニ)
02.たなべさおりさんの場合
ピタッとシルエットで、女っぽく着こなす

ボディスーツや背中開きのTシャツがもともと好き。今年は特に、ピタめシルエットやシアーTが気になります。海外SNAPみたいにTシャツでさらりと女っぽい、が理想。だから、ボトムスも落ち感が美しいサテンスカートや白のワイドパンツなどきれいめシフト。ヘルシーでいて、センシュアルなTシャツスタイルを満喫したいです。
ヌーディなシアーTは淡い色調で女っぽさに一役
淡いベージュトーンのシアーTにリネンのワイドで、きれいめリラクシーなスタイルをアップデート!Tシャツ¥29,700(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 伊勢丹新宿店)中に着たキャミソール¥6,930(AKTE)パンツ¥12,100(スローブ イエナ/スローブ イエナ 自由が丘店)バッグ¥11,330(minitmute/HANA SHOWROOM)手に持ったストール¥20,900(アソース メレ/アイネックス)靴¥16,500(ル タロン グリーズ/ル タロン グリーズ 新宿ルミネ店)チョーカー¥9,900(les bonbon/ラ トータリテ 有楽町マルイ店)イヤカフ¥13,200バングル¥20,900リング〈左手中指〉¥66,000(すべてアルティーダ ウード)〈右手〉¥20,900(Laura Lombardi/八木通商)〈左手人さし指〉¥35,200(プラウ)
ミニマルな今どき白Tで最旬“モノクロ”を楽しむ!
アムステルダム発、ベーシックでセンシュアルなアイテムが人気のブランド「フローレ フローレ」は女性のフォルムを引き立てるカッティングで、白T軸のワンツーも“フツウ”で終わらない!Tシャツ¥15,400(FLORE FLORE/エスケーパーズオンライン)スカート¥20,900(HER.)バッグ¥19,900(トゥティエ)靴¥29,700(PROTAGONISTA/ハウス オブ ロータス)バブーシュカ¥6,490(piedi nudi/ル タロン 有楽町マルイ店)ネックレス¥1,320(アネモネ/サンポークリエイト)リング〈右手〉¥9,900(シトラリー)〈左手人さし指〉¥26,400(e.m./e.m. 青山店)〈左手中指〉¥19,800(Laura Lombardi/八木通商)
03.石橋蘭子さんの場合
大きめサイズをベルトでギュッとして、ラフな中にきちんと感

基本、どこかにきちんと感がほしいコンサバ派なので、普段はクルーネックの無地Tを愛用。ただ、今年はヴィンテージ感のあるロゴTに注目しています。ちょいゆるめのおっきめサイズをインしてベルトでウエストマーク。Tシャツの色を基軸に、大好きなベージュやグレーのワントーンも楽しみたい!ロゴTをきれいめに大人っぽく、が今年のテーマです。
リラクシーなロゴTをベルト&スラックスでハンサムに
たっぷりとしたリラックスシルエットをベルトできちんと寄せ。ベルトや足元、バッグをレザーで統一、きちんと感をさりげなくプラス!Tシャツ¥15,400(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)パンツ¥39,600(デ・プレ)パンプス¥79,200(ネブローニ)バッグ¥45,100(カユ/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)ベルト¥42,900(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)ピアス¥34,100(マリハ)ネックレス¥44,000(エミリージュエリー/サヴィル サヴィ)リング[右手薬指]¥30,800リング[左手人さし指]¥38,500(ともにヴァジック/メゾン ヴァジック)
メリハリバランスに則れば、ロゴT×スニーカーも守備範囲
もはや定番のグレースラックスはロゴTとも相性抜群。シャツ肩がけで余裕なムードに、品よくきれいめカジュアルを更新できます。スニーカーと合わせた黒ベルトでコーデを引き締めて。Tシャツ¥6,490(デッサン/ワールド プレスインフォメーション)肩にかけたシャツ¥28,600(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)パンツ¥41,800(ハイク/ボウルズ)スニーカー¥39,600(ヨーク/UTS PR)バッグ¥91,300(アンテプリマ/ワイヤーバッグ/アンテプリマ ジャパン)ベルト¥75,900(デハンシェ/エストネーション)ロングパールネックレス¥66,000(クードル/MIKIRI)チョーカー¥15,400(シーエックスシー/アマン)リング[プラチナ]¥24,200リング[ゴールド]¥20,900(ともにクードル/MIKIRI)
撮影/峠 雄三 モデル/藤井夏恋 スタイリング/近藤和貴子、たなべさおり、石橋蘭子 ヘアメイク/日高 咲(ilumini) 取材/北山えいみ 編集/大島滉平
※CLASSY.2025年6月号「“カジュアルだけじゃない”Tシャツの着こなし」より。
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