旅好きのCLASSY.リーダーズ＆カップルズに、最高の思い出が作れる”憧れ宿”を紹介してもらう短期シリーズ。第一弾の沖縄＆九州編に続き今回は、人気観光スポットとして不動の人気を誇る、北海道・大阪・京都編をお届けします！

自然豊かな環境の中にあり、さすがオーベルジュだけあり、食事がとてもおいしかったです。味付けが凝っているというよりは、食材の味を生かしたような調理法で、特に蒸しただけのブロッコリーがこんなに美味しいんだ！と驚きました。美瑛は小麦の産地ということで、朝食にはパンが何種類もサーブされました。クロワッサンは油っぽく感じて普段は苦手なのですが、ここで食べたものはザクザクサクサクで……とても美味しかったです！

北海道観光では、ラベンダー畑を訪れました。あたり一体がふわっとラベンダーの香りがして、何度も深呼吸をし、癒されました。

坐忘林で一番心に残っているのが、露天風呂。冬だったので、お風呂から見える雪景色が最高でした！ また周囲も静かな環境なので、混雑するニセコのスキー場から離れ、じっくり景色を楽しめたのもよかったです。お部屋ももちろん開放的で素敵でした。

滞在のメインはスノボ！ ニセコにはスキー場が複数あるので、冬は長期滞在して色々なスキー場を巡るのが楽しいです。また、ファインダイニングからローカルなジンギスカン屋さんまで、ご飯屋さんの選択肢が多いので、グルメ巡りも楽しみました。

実家が京都なので、関西でホテルに泊まる機会はなかなかないのですが、この時は特別に彼と、W大阪へ宿泊。地元ながら非日常感を味わえて、とても新鮮で贅沢な時間を過ごせました。W大阪はお部屋のデザインがとてもスタイリッシュで、遊び心と高級感が融合した空間が魅力。窓からの眺望も素晴らしく、夜は大阪の街の煌めきを楽しめます。館内のラウンジやバーも洗練されていて、ホテル全体で非日常感を味わえたのが良かったです。スタッフの方もフレンドリーで親切でした！

ホテル内では、ジムで彼と一緒にトレーニングをしたり、プールでリラックスしたり。施設はどれも広くて開放感があり、都会の真ん中とは思えないほど快適でした。夜はバーでカクテルを楽しみ、昼間は心斎橋や道頓堀でショッピング＆食べ歩き。ホテルの滞在も外での時間も、どちらも満喫しました！

京都は観光客で賑わっており、ホテルも騒がしい印象があったのですが、このホテルは豊かな自然に囲まれた京都の奥座敷にあるので、とても静かでリラックスして過ごせました。天然温泉のプール、サウナ、ジムなど施設も充実していて、一日中ゆっくり過ごしたくなるホテルです。ホスピタリティも素晴らしく、スタッフの方は皆さん親切でした。また朝食は、私が今まで泊まった日本のホテルの中で一番美味しいのでは？と思うほど！ 一部はビュッフェ、メインは自分で選ぶタイプとなっていて、量も多くて大満足でした。

京都観光ではレンタカーを借りて、天の橋立を横目に伊根の舟屋へ。日本のヴェネツィアとも呼ばれている舟屋は、写真スポットもたくさんあるのでおすすめです。夜は京都で有名な、予約不可の人気焼肉店「焼肉江畑」に行ったり、老舗の居酒屋へ行ったり。京都の夜景がのぞめる、K36のルーフトップバーも訪れました！