スタダ史上最強にかわいくてかっこいい!女性7人組グループの気になる「新世代メイク研究術」【MISS MERCYインタビュー】

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(上段左から時計回りに)COCONA、KAREN、YUKI、SARA、ION、MIYU、SHUKA

スターダストプロモーション・ファッション部門に所属する、7人組ダンスボーカルグループ「MISS MERCY」。今回は七人のメンバーのうちSHUKAさん、MIYUさん、SARAさんを中心にインタビュー♪「GIRLS NEW ERA(新時代の女の子たち)」をコンセプトに活動するMISS MERCYの魅力や、TikTokでセルフメイク動画を公開するなど、メイクへの並々ならぬこだわりを持つ3人が、読者の方におすすめしたいメイク法などを伺いました。

――JJを通して初めてMISS MERCYと出会ってくださる方に向けて、グループの魅力や個性を教えてください。

SHUKA

SHUKA:私たちは、ユーロビート、ガールズクラッシュと幅広いジャンルの楽曲にチャレンジしていて、かっこいい系から可愛い系までこなしてきたので、そこは本当にMISS MERCYの強みだなと思っています。

あと、私たちはスターダストプロモーションの第一事業部から出させていただいてて、俳優とかモデルなどの個人仕事もしながら活動しているんですけど、個人仕事で学ばせていただいたものを活かしてできてるのも、強みだなと思っています。例えば、「Jasmine」っていう曲だと、パフォーマンスの中で、アンニュイな表情が必要なんですけど、モデルとか俳優をやっているメンバーがいるので、お互いアドバイスし合いながら、追求していけるんです。全員違う魅力を持っているから、ライブ会場に来た人が絶対に推しを決められるグループだと思っているので、そこは本当にMISS MERCYの強みだなと思っています。「七人七色」っていうか!

メンバー一同:「七人七色」って言葉あるっけ?(笑)

SHUKA:ないかもしれない!(笑)

SARA

SARA:SHUKAちゃんも言ったように、本当に色々な楽曲に挑戦していて。今回の3rd ALBUM『A Taste of Will』も、一人ひとりフィーチャーされている楽曲があって、それぞれに合った楽曲が7曲収録されていて、本当に全部曲の特徴が全く違うんです。アルバムを聴いてくださったら、絶対に1つは何か刺さる曲があるんじゃないかと思うので、ぜひ聴いてほしいです。

あと本当にメンバーの個性が強くて、SHUKAちゃんが言った「七人七色」って、ちょっと新しい言葉かもしれないんですけど、その言葉通りそれぞれのカラーがあって、知れば知るほど沼るんじゃないかなって思います。自分で言っちゃうんですけどね。これからどんどん自分たちの魅力も出しつつ、1つの目標に7人で向かってるけど、それぞれの魅力があって、それを前面に出していきたいなって思っています。 

MIYU

MIYU:パフォーマンスで言うと、一番背が高いYUKIちゃんとは身長差が20cmあるんです。そういう身長差を生かしたパフォーマンスを意識しているので、私たちを初めて見る方はぜひ注目してほしいです。あと、モデル部門発のグループということもあって、衣装がすごく可愛いんです。ヘアアクセサリーとか、衣装にも注目してほしいですね。みんなヒールで踊っているんですよね。そういうところも見て、パフォーマンスを楽しんでほしいなって思います。

強みっていうか、仲がいいからこそ、お互いの絆が深まって、7月27日の5thワンマンライブを通して、より絆が深まったんじゃないかなと思うので、これからのMISS MERCYにも期待していてほしいです。

 

――TikTokなどで、セルフメイクの動画をアップしていらっしゃいますよね。読者の方におすすめしたいメイク法などがあれば教えてください。

MIYU

MIYU: 私は趣味がメイク研究なんですけど、中国の「RED(小紅書)」っていうアプリを見ながらワンホン(中国インフルエンサーの総称)さん達のメイクを研究しています。最近は、涙袋とまつ毛に力を入れていて、涙袋をぷっくりさせたら目が大きく見えて存在感が出るので、メイクする時に特に意識しています。韓国コスメの「too cool for school」の涙袋ペンシルの白とピンクを持っていて、気分によって使い分けています。あと、キラキラのラメをつけたり、ハイライトを結構ガッツリ入れたら自分の気分も上がるので、よくやっています。

SARA

SARA:私もMIYUちゃんと一緒でまつげに特にこだわっています。メイクさんに「まつ毛が長いね」って言っていただくことが多くて。最近は束感まつ毛が流行っているので、ピンセットを使って練習しています。

あとは、しっかり血色を出す「多幸感メイク」も流行っていると思うんですけど、多幸感があるだけで自然とキラキラして見えるので、取り入れています。すっぴんだと血色が全くなくて、やっぱりチークとかリップとかがあるだけで全然違うなと思うので、多幸感を大事にしています。

SHUKA

SHUKA:私はチークにも本当にめちゃめちゃこだわっています。イベントとかライブって、照明が強くてメイクが飛んじゃうので、チークだけで2種類重ね付けしているんです。まず「JUDYDOLL」の「メリハリマスターパレット」に入っている薄い色のチークを塗ってから、次に濃い色を目のもとすぐ下あたりに入れて、中顔面を短縮するようにしています。2番目に乗せているチークには細かいラメが入っていて本当に繊細なので、自然なハイライトになって、太陽光とか自然光が当たった時にすごい肌も綺麗に見えるんです。ほっぺもちょっとふっくらしてかわいらしく見えるので、それを塗っています。

あとシェーディングもすごく大事にしていて。特に鼻と人中もすごく気にしているんですけど、それもJUDYDOLLのものを使っていて、鼻の形を変えるだけで、本当一気に印象が変わるんです。ちょっと可愛らしくしたい時は、鼻のてっぺんのちょっと中間あたりに入れてアップノーズにしたりとか、逆にちょっときれいに見せたい時は、鼻先をシュッとさせて入れたりとかしています。あと、人中を短くすると、上唇が厚く見えて可愛らしくなるので、ちょっと唇の山みたいなところに入れたりとか、あと鼻のすぐ下に入れて短く見せています。 

 

――3rd ALBUM『A Taste of Will』が8月9日にリリースされました。アルバムの聴きどころなどがあれば教えてください。

KAREN:『A Taste of Will』の中で先行リリースされた「Will」は、私たちMISS MERCYの意志とか決意が込められている楽曲なので、ぜひ注目していただきたいです。私が入るまでの半年の間にも、MISS MERCYにはたくさんの変化があって、いろんなことが変わったけど、7人それぞれの夢、見てる場所、目指してる場所は一緒で、それは変わらないから、前を向いて頑張ろうみたいなポジティブな曲です。

個人的になっちゃうんですけど、サビに「私はここにいる意味がある」という内容の歌詞があって、私は新メンバーとして1人で入ったので、やっぱりちょっと不安な部分もあったんですけど、私はMISS MERCYにいてもいいんだなと助けられる歌詞で、すごく好きなんです。でもキーワードが多めの曲なので、本当にそれぞれが救われる歌詞があると思います。 皆さんを勇気づけられる、助けられる楽曲になっているかなと思うので、ずっと大切に歌い続けていきたいと思います。

 

取材・文/浅井美咲 編集/野木靖郁 撮影/福田ヨシツグ

MISS MERCY

スターダストプロモーション・ファッション部門に所属する、7人組ダンスボーカルグループ。「GIRLS NEW ERA(新時代の女の子たち)」をコンセプトに、2018年よりプロジェクトがスタートし、2022年3月にデビュー。デビューシングル「Cinderella」は、Da-iCEの工藤大輝氏が作詞・作曲を手がけたことで話題に。既存メンバーであるCOCONA、SHUKA、MIYU、ION、SARA、YUKIの6人に加えて、新たにKARENを迎え、7人での新体制をスタートさせた。8月9日(土)には3rd ALBUM『A Taste of Will』をリリース。