【40代の小顔メイク】“ナナメ45度”を制するシェーディングテクで−5歳見え!

自分では見落としがちな横顔のもたつきを、隣の誰かはしっかり認識しているかも!?シュッとした輪郭を叶えるメイクをご紹介!

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アイラインのアップデート1つで、小顔に見せられます!

くすまない&浮かない“馴染みシェーディング”をマスターする

After

どの角度から見られてももう怖くない!理想のナナメ45度顔とは?
耳下からあご先にかけてのフェイスラインがくっきりとシャープなラインであることが大切ですが、シェーディングが悪目立ちするのはナンセンス。ベースメイクだけでなくパーツにもひと工夫して光と影を上手に操りましょう。

シェーディングだけ浮かないために下準備をしっかりと

肌色に寄り添いながらトーンアップするピンク下地
パール一粒大を出し、両頰の目の下に置いたら、それぞれ三角ゾーンに伸ばします。頰骨の中心にのせるようにするのがポイント。

ファンデーションは自分の肌より1トーン暗めを
1円玉大を出し、三角ゾーンとTゾーン、鼻先、顎に。指で内側から外側に伸ばして。仕上げに水スポンジで叩き込むとより密着。

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【40代の小顔メイク】実は下地で差がつく!輪郭をすっきり見せる仕込みテクとは

シェーディングは練りとパウダーのW使いで自然に馴染む

まずは練りタイプで影をしっかりと仕込む!
こめかみから耳上、もみあげ中央から頰骨のライン、耳下から顎先、さらに眉頭下のくぼみと下唇の下中央にのせ、外に向かって指でぼかします。

練りタイプにパウダータイプを重ねてシャープさをキープ
先ほどのせた練りタイプのシェーディングの上にパウダータイプを重ねます。こうすることで落ちにくく、立体感のある顔が長時間続きます。

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【40代の小顔メイク】シェーディングは“練り×パウダー”のW使いなら自然にシュッ!

くすまないために仕上げで透明感をアップさせて

影の隣に光を配せば、さらに立体感が際立つ!
パレット右のハイライトを眉間、鼻先、両頰、顎先にのせます。眉間から顎先までの縦のラインを強調するとシャープな立体感が。

肌馴染みのいいベージュのパウダーは顎下~首にも
パウダーは、顔だけでなく顎下~首にものせれば、顔だけ浮くということがありません。大きめのブラシにたっぷりと含んで塗って。

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40代必見!くすまない&浮かない“透明感シェーディング”の仕上げ方

教えてくれたのは…

面下伸一さん
ヘア・メイクアップアーティスト

丁寧な肌作りには定評があり、スキンケアの広告も担当する。クリーンな女性像を叶えるメイクに女優たちからもラブコールが。

〈衣装クレジット〉
ニット¥15,400(マイストラーダ/マイストラーダ プレスルーム)イヤリング¥3,150(アビステ)

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
2025年『美ST』9月号掲載

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)〈人物〉、池田 敦(CASK)〈静物〉 ヘア・メイク/面下伸一(FACCIA) モデル/橋本マナミ スタイリスト/平沼洋美 取材/棚田トモコ 再構成/Bravoworks,Inc.

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美ST