【10月中がラストチャンス!】美容誌スタッフが買いだめしておきたい「ローラメルシエ」の名品6選

10月いっぱいで日本撤退が発表されたコスメブランド「ローラメルシエ」。ベストコスメ受賞歴も多数の実力派ブランドなだけに、美ST編集部内にも愛用者が多く、撤退を惜しむ声が後を絶ちません。今回は、数々の名品の中から、美STエディター&ライターが「今のうちに買っておきたい!」と溺愛するアイテムを厳選してご紹介します。

ローラといえばルースパウダー!豊富な種類、粉感ゼロな使いやすさにファン多数

ブランドの代名詞ともいえるフェイスパウダー。粉感ゼロで肌にスッと溶け込む使い心地に惚れ込む人が多数。他のメイクに干渉せず肌を整える無色のトランスルーセント、毛穴をカバーするウルトラブラー、ほんのり血色感をプラスするローズなど、バリエーションが豊富で好みによって選べるところも高ポイント。
写真左:トランスルーセント ルース セッティング パウダー トーンアップ ローズ、右:トランスルーセント ルース セッティング パウダー ウルトラブラー

「軽くて粉感もなく、オールシーズン使えるパウダー。トーンアップ ローズは程よい血色感が絶妙で、エイジングを重ねた肌も明るい印象に仕上げてくれます。」(キッカワ皆樹/美STライター・41歳)

「ウルトラブラーを愛用。顔のテカリをしっかり抑えるにもかかわらず肌へのなじみが良いので、お粉を使っている感がありません。毎日使うほどのお気に入りだったので買えなくなるのが悲しいです。」(よしだなお/美STライター・52歳)

「トランスルーセントのタイプを長年愛用。サラッと感が長続きして、マット肌好みには間違いありません。コスパも良いので最後に買い足したいです。」(佐野祐子/美STライター・42歳)

クッションファンデ人気の火付け役。トーンアップタイプは唯一無二

ローラのクッションファンデは、“クッションファンデ=薄づき”のイメージを覆したと言っても過言ではない存在。特に、中央に明るいトーンアップカラーがセットされたクッションファンデは斬新で、「大人のくすみ悩みの味方!」と大きな支持を集めました。
写真はフローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング トーンアップ クッション

「クッションファンデは綺麗に塗るのが難しいと思っていましたがこちらはとても塗りやすく、ツヤのある仕上がりもお気に入り。『何かケアした?』と聞かれることも多く、今では欠かせないアイテムです。」(兵藤美香/美STライター・58歳)

「理想的な“フローレスな肌”をクッションファンデで簡単に作れることに感動!テクニックなしで自然なツヤ感のある、上質な肌になれるので私の中のナンバーワンクッションファンデです。」(佐久間朋子/美ST編集・49歳)

ナチュラルなのにカバー力抜群のコンシーラーは悩み多き大人の味方

悩みはしっかりカバーしつつ、肌なじみ抜群のコンシーラー。ゆるすぎずかたすぎないテクスチャーなので、クマ、シミなど顔のどんなパーツにも自然とフィットします。
写真はリアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラー 1N1

「肌への密着力がよく、時間が経っても目周りの小ジワも目立ちません。肌馴染みがよくナチュラルに仕上がるのに、カバー力もあるので欠かせないコンシーラーです。」(関根実凡/美STライター・45歳)

毛穴レス肌に仕上げる多機能ベースは時短メイクの救世主

スキンケア、カバー、UVカットの1本3役を備えたUVクリームファンデーション。時短メイクを叶えながら、毛穴やテカリは目立たないのに仕上がりはあくまでもナチュラル。SPF30・PA+++のUVカット効果も含め、日常使いにちょうどいいベースメイクアイテムです。
写真はティンティド モイスチャライザー ブラードマット

「1本でベースメイクが軽やかに完結するのに、ちゃんとステップを踏んだようなつるんとした肌感の仕上がりに感激。こういうオールインワンアイテムで毛穴がカバーできるのは珍しいし、しかも長時間崩れないのがすごい!」(浜野彩希/美ST編集・32歳)

“洒落顔チーク”は編集部員の間でもカブり多発の底見えコスメ!

「これを塗るだけで洒落る!」と大人気を博した「CHAI」の色をはじめ、肌なじみのよい絶妙な色味が揃うチークは、ベースメイクの延長線上で使えると支持を集めたアイテム。カラバリも豊富で、編集部員の間でもカブりが多発する名品チークです。
写真右上から時計回りに:ブラッシュカラー インフュージョン R1、同 R2、ローズグロウイルミネイター、ブラッシュカラー インフュージョン 06、同 11

「どの色を選んでも肌に溶け込みながら“どことなくオシャレ”な肌にしてくれます。マットなチークの上にパールが入っているチークを重ねて使うのがお気に入り。売り切れる前に人気色の「チャイ」を買いたかったです!」(佐久間朋子/美ST編集・49歳)

「日焼けした肌にもなじみ抜群、使うだけで洒落た顔に仕上がるので溺愛していました。特に、ブラッシュカラー インフュージョンのR2は、1個でチークもハイライトも兼ねるので使いすぎてすっかり底見えコスメに」(浜野彩希/美ST編集・32歳)

使い勝手、ヨレにくさ、カラバリ。すべてが“ちょうどいい”アイシャドウ

スティックアイシャドウの中でも「ヨレにくい」「輝きが上品」と大人の支持が高いのがローラメルシエ。ぼかしたり、ラインっぽく入れたりと使い方も自在。美STスタッフの間では、「淡い色を涙袋に入れる」という声が多く聞かれました。
写真はキャビア スティック アイカラー Nとキャビア スティック アイカラー N ミニ。左上から:S01(ミニ)、S09(ミニ)、S14、S04、S01、S08、R03、R04

「S01を下まぶたにハイライトとして使っています。最後に買い足しておきたいです!」(大佛摩紀/美STライター・60歳)
「スティックタイプのアイシャドウでは他にはない上品な発色と輝きで、ベージュ〜ピンク系のものは下まぶたに使うのに最適です。」(矢實佑理/美ST編集・35歳)

美容のプロからも評価が高いローラメルシエ。最後に買えるチャンスをお見逃しなく。

※掲載商品はすべて私物です
撮影/光文社写真室 取材/杉山香織 編集/浜野彩希

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