アラサー世代の女子が常に探しているといっても過言でもない、運命のバッグ。今回は、JIL SANDERの「ELDORADO」をご紹介します！内面が表に出る年齢へとさしかかる30代。見た目がカッコいいだけじゃない、中身だってスマートなバッグがこれからの相棒になるはず。

モノも情報もあふれる世の中で流されず、変わらずにいること。そぎ落とされたクリーンなバッグが30歳の今、心地いい
トレンドを追いかけた20代を経て、本当に必要なものを見極めたい30代。たくさん持つよりも、自分で選んだ精鋭だけに囲まれたストレスフリーなワードローブ…そんなクリーンなライフスタイルは、不確実な時代を生きる私たちの理想。1968年にジル・サンダー氏によってドイツ ハンブルクで設立された「ジル サンダー」。そのモダンラグジュアリーな佇まいはクラッシィ世代のマインドに強く響き、憧れブランドとして常にウィッシュリストの上位に。この「エルドラド」は、“多用途性”を念頭にデザインされているのだとか。単なるアクセサリーとしてのバッグではなく、洗練されたスタイルを象徴するステートメントピースと言えます。自立するフォルムに、厚すぎず薄すぎずちょうどいいマチ。ぱっと開けやすく物の出し入れがしやすい浅めのフラップ。ストラップは長さを自由に変えられるから、アウターを着る季節も大活躍。丸みを帯びた底部にはスタッズが施されたり、バイカラーのレザーを使用したりと、さりげなく「ジル サンダー」らしさを語ります。内面が表に出る年齢へとさしかかる30代。今まで見てきたもの、経験したこと、感じたこと…そのすべてが未来の私を作る。見た目がカッコいいだけじゃない、中身だってスマートなバッグがこれからの相棒になるはず。